2009年3月10日火曜日

敦賀と福井ではこんなに違う、ヨーロッパ軒のソースカツ丼

福井が世界に誇る「元祖ソースカツ丼」といえば、ヨーロッパ軒。
薄切りできめ細かいパン粉に包まれたカツに、
オリジナルのソースがたっぷりかかったシンプルなカツ丼。
私たち福井人にとってはこれが「ザ・カツ丼」である。
あんな卵がかかってべチャッとしたカツ丼なんて、
もう、カツ丼じゃないもんねー。
キャベツ? 
ダメダメ。とんかつ皿をご飯に乗せてどうするの? 
さくさくの薄いカツとたっぷりソースに、
しっとりしたご飯のみという組み合わせこそが「丼」の完成形なのだ。
最近気がついたけど、ご飯そのものがおいしいからこれでOKなのよね。
さっすが、コシヒカリ発祥の地、福井だね。
(ふくい食のアンバサダーとしての役割、果たしているでしょうか、ゼイゼイ)
しか~し。
このヨーロッパ軒、福井の店と敦賀の店では、結構な違いがありました。
びっくりや。







何店舗かある敦賀の中でもここ「金山店」がおすすめとのことで行きました。
日曜の昼前だというのにかなり混み混み。人気だね。







なぜ、なぜ、「フランス アルサス風」なん?
アルサス・・・・って、なに?
アルザスといいたいわけか?
誰か間違いだって教えてあげてよぉ。
おまけにどこがどうアルザス風なのか?
謎は深まる・・・。







で、これ。
すごい盛り。
びっくりしたわぁ。
福井店は、ここまでボリュームないぞ。
カツもここまでグニョグニョ曲がってないし。
ふわ~、違うわ~。
同じヨーロッパ軒でも違うんだねぇ。
これは、マジ、驚いた。
ちなみに単品で840円。セットもあり。
セットのお吸い物(?)が、ちょいプアだな。
インスタント丸わかりみたいな感じが残念。
贅沢でなくとも、お母さんが作ったお味噌汁みたいなほうがいいのになぁ。




ちなみに、↑は福井市内の店のもの。
ヨーロッパ軒HPの写真です。
敦賀の丼より、もちょっと小ぶりで繊細な感じ。
サラダとお味噌汁とおしんこのセットで1,050円。
アキコにはこっちのほうが慣れた味。






これはミックス丼。




こちらは敦賀にしかないパリ丼。要はメンチカツ。840円。セットもあり。
メンチの脂分が、アキコにはちょっと重かった・・・。




これこれ、このソースが重要なのだぁ。
レジにはタッパーがおいてあり、あまった料理を持ち帰られるシステムになっている。
これはうれしいね。
ふわ~、敦賀はボリュームの町であった。



気比の松原。
懐かしい。昔々、遠足できた以来。
日本三代松原の1つですよ。



♪♪♪







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