熟成古酒が注目を浴びている。
なかでも、熟成古酒のパイオニアといえば岐阜県の達磨正宗。白木恒助商店だ。
長期熟成酒研究会のご協力を頂戴し、今回2回目となるFBOアカデミーの熟成古酒勉強会。
今回は、ナビゲーターを務めさせていただいた。
まずは、達磨正宗の歴史とストーリーをしげりさんから。
今日のテイスティングはこの5種類。
3年、5年、10年と熟成するために造られた新酒。さらに20年古酒。
今日は3年古酒にすごいポテンシャルを感じる。
その後は3年古酒を常温、冷酒、お燗と3種の温度違いを体験。冷たいのは初心者、お燗は通へ。やっぱり常温が一番おすすめのように思える。
そして、おつまみのと相性体験。しげりさんお薦めの「麦チョコ」との相性がすこぶる・・・かわいい♪。
世界のお酒の価値基準は、ほぼすべてといっていいほど「熟成」にある。ワインしかり、ウイスキーしかり。さらに、達磨正宗は「ブレンド」の技術もある。これは、シャンパーニュやボルドー、ウイスキーと同じ。
日本酒の希少価値は、精米歩合や特A地区の山田錦だけが勝負のしどころではないのである。
FBOアカデミー、こんなセミナーもやっています。
次回のお知らせは追って♪