友田晶子著書『世界に誇る「国酒」日本酒』が、料理本のアカデミー賞といわれる「2015年グルマン世界料理本大賞」の20年の歴史における「ベスト・オブ・ベスト」グランプリを受賞しました。日本人初、女性初だそうです。これ記念して、受賞者によるおもてなしの会が開催されました。
まずはプレス発表。
グルマン事務局から「グルマン世界料理本大賞」とはのお話から。
パーティ会場にもチラホラお客様。
パーティのメインイベント「司牡丹 しぼりたて・袋吊り・今搾り」の準備。
目の前で搾る「搾りたて」を東京のまん真ん中で飲めることなどほとんどない!
会場の外では授賞本やちょうど発売中のpen日本酒ミシュラン号を販売。12月発売予定の「赤ワイン冷して飲みなさい」の紹介チラシも配布された。
金屏風前でのあいさつは30歳の時に初出版した「女が酒を選ぶとき」からのお決まり(!)だ。その時ゲストの椎名誠さんからは「金屏風を背にするのはやくざの襲名披露のようだ」とお褒め(?)いただいた。今回はちょっと違うかな・・・・。
ご来場の感謝と本日のお楽しみである、授賞本に掲載のお蔵元様10社さまが自らサービスされる試飲ブースでお酒が飲めることをお知らせする。ご協賛も10社様。ありがたい。
ずらり出展ブースのお蔵元様が並ぶ。人気お蔵元様ばかりで壮観! 日本酒ファンはもとより、日本酒が初めてという方もちょっぴり興奮気味だ。
たくさんの方にお祝いを頂戴して本当にありがたい。
さて、今搾り!プレス発表の段階から少しづつ袋から滴り落ちていた新酒。今やステージ上で搾りたてが出来上がっている! 樽の前には大行列!!
会場は熱気にあふれている。伝統ある包丁式の出し物も。
たくさんの方で盛り上がる会場は温かい雰囲気でした。
ご来場のみなさま、ありがとうございました。
英日バイリンガルの日本酒本としては第2段になる「世界に誇る国酒~日本酒~」は、たくさんの人に愛される本となりました。心より感謝申し上げます。
今月2015年11月末には第3段になる『世界に誇る国酒のプライド 日本酒 渾身の一滴』(ギャプジャパン)が発売されます。こちらは、日本語バージョン、英語バージョン、中国語バージョンの3種が世界発売されます。
お楽しみに。
お楽しみに。