2016年4月23日土曜日

フランス、ブルゴーニュ<リヨン>で日本酒セミナー、開催しました!


フェミナリーズ審査の翌日、リヨンに移動し、「日本人会」様主催で日本酒セミナーを開催。
日本文化に興味を持つフランス人を中心にお集まりいただいた。


ノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂が青空に映えるリヨン。日差しが熱い。


前もってチラシを配布していただいた。

以下すべて写真は© Miho MATSUMOTOです♪
撮影ありがとうございました。


リヨン領事の小林龍一郎氏にもご参加いただいた。





パワーポイントを使っての日本酒基礎知識。
ご質問が深い! みなさん興味深く熱心に聞いてくださる。ありがたい。
なかには、リヨンで日本酒を造っているフランス人もいらした!!なんと!!! そのなも「KURA」だ。






 本日のメニューはこちら

1、Sake Aromatique  et Parfumés
  Fromage blanc avec des fruits et des Confiture
  
2、Sake Rafraichissant  et Frais
  Tartine  sauce de Tomato et legumes saison Croustillant
  
3、Sake Riche  et Généreux
  Gratin de poulet et macaroni

4、Sake Vieilli  et Mature Profonds
   Gâteau au chocolat


お酒は広島県様、パリのGALERIE K PARISさまよりご協賛。




終了後のフリーテイスティング時には、大変うれしいことに「始めて日本酒のことがよく理解できた」という感想を頂戴した。パリでもよく日本酒セミナーやイベントが開催されるけれど、どれもあまりピンと来なかったとも。
わかりやすいカテゴリー分けで、説明とともに、また合うおつまみとともにご体験いただくと、日本酒に慣れないフランス人の方々にも日本酒の魅力をわかっていただくことができる。


本のご紹介もさせていただいた。感謝。次はフランス語か?







ドールの日本酒セミナー

ディジョンの日本酒セミナー

フェミナリーズ

















フランス、ブルゴーニュ<ディジョン>で日本酒セミナー、開催しました!


ドールの翌日はディジョンにて日本酒セミナーを開催。
会場は和食店「正実」
日本人の赤荻夫妻が心を込めておもてなしする、地元日本人からもフランス人からも愛される大人気のお店だ。今回は特に和食という感じではなく、地元のフランス料理アレンジを加えて、料理をご用意いただいた。和食以外でも日本酒を合わせていただきたいから。


まずはご挨拶。今回のコーディネート兼通訳のペコン倫子さんと。

しっかりお話を聞いていただいた後はお食事とともに。

スズキのたたき・オレンジポン酢ジュレに「人気一 純米大吟醸」。ホタテのポワレと、レタスの温製サラダ、青しそ風味に「酔鯨 特別純米」。


エスカルゴのクリーム煮 ハーブ風味には「白鴻 純米酒70 四段仕込 赤ラベル」(盛川酒造 広島県)。四段仕込みで甘酒を投入する珍しい造り。甘さとコクが楽しめる一品。クリーミーさが素敵なハーモニー。盛川酒造様この日のご参加ありがとうございました!


ガトー・オ・ショコラに「華鳩 貴醸酒8年貯蔵」(榎酒造 広島県)。






ドメーヌ・フルーロ・ラローズのオーナー夫妻、現当主ニコラさんと久美子さんもご参加いただいた。感謝。一升瓶がよく似合う♪


肝心の赤荻ご夫妻とのツーショットを忘れ(残念)、楽しい時間はあっという間に終了。ご参加の皆様の日本酒への興味、日本文化への愛情を強く感じた夜だった。本当に感謝。






ドールにて日本酒セミナー


リヨンにて日本酒セミナー


フェミナリーズ













お酒は広島県様、パリのGALERIE K PARISさまよりご協賛いただきました。









フランス、ブルゴーニュ<ドール>で日本酒セミナー、開催しました!


女性のワインプロフェッショナルの審査による世界ワインコンクール“フェミナリーズ”に参加するためブルゴーニュに行ってきた。
審査の前後を利用して、日本酒セミナーを開催した。

まずは、ドール。
ドールは実はブルゴーニュではなく、お隣フランシュ・コンテ地方の町。あの人気チーズ「コンテ」の故郷だ。ここになんと和食店がある。日本人夫妻が切り盛りする「飯田屋」さん。
お客様のほとんどはフランス人という。まずはこちらでフランス人の方を対象に日本酒イベントを開催した。



趣のある建物。掘りごたつとテーブル、カウンター席がある。

 フランス語の資料もばっちり準備。

 カウンター席では著書も販売。

ごあいさつの後は各テーブルを回って日本酒のお話を。たくさんの質問を頂戴した。皆さんすごく熱心で驚く。






今回のお酒ラインナップ。福島県から「人気一 純米大吟醸」、高知県から「酔鯨 特別純米」。広島県から千福 神力 生酛純米無濾過原酒85」と「華鳩 貴醸酒8年貯蔵」ご協力誠にありがとうございました! 


飯田さんと。フランス料理で修業した後ここで和食店を展開。成功を収める若き日本人オーナーシェフだ。このたびはお世話になりました。バックの家紋「沢潟」は我が家と同じ!




ディジョンにて日本酒セミナー

リヨンにて日本酒セミナー


フェミナリーズ




















お酒は広島県様、パリのGALERIE K PARISさまよりご協賛。



















世界ワインコンクール“”“フェミナリーズ”のアペロタイムに、日本酒と生ガキを700名に提供!


第10回世界ワインコンクール“フェミナリーズ”。

午前と午後の間に行われるアペロタイムには、広島県産日本酒とブルターニュ産の生ガキ、さらにコンテチーズが饗された。

アペロとは、軽いおつまみとともにお酒を楽しむフランス流カクテルタイムのこと。ここでは、世界中からの女性ワインプロフェッショナルに日本酒をお勧めした。本日の審査員約700名にご紹介したことになる。





試飲試食の前にはワインソムリエでもあり日本酒のソムリエとマルタン氏より紹介をいただいた。世界中からの女性ワインプロフェッショナルの方々に、日本酒の魅力をご紹介させていただいた。マルタン氏の左、中央の日本人男性は今回の代表広島県から盛川酒造盛川社長。さらには日本人女性審査員の皆様のご紹介もちらりさせていただいた。






試飲の場では昔勉強したフランス語もなんとか思い出せるから不思議・・・・。

ブルターニュからの生牡蠣。殻あけ職人の方もお呼びしたとか。すごい。








ワインプロの方々からいただくご質問はおもしろい。何種類かあるが度の順番で飲むのがいいのか? 最も牡蠣に合うのはどれ? チーズに合うのはどれ? 熟成酒の色が血路になるのはなんで? 米のほかにどんな原料を使っているの? おいしい温度は何度? アルコール度数は? 蒸留酒とどう違うの? 香りがパイナップルみたい! ・・・などなど楽しい!
そして、どこで買えるの? あの銘柄が気に入ったのだけどここで買えないの? 1ケース欲しいけど(車で来ている!)・・・などなどご注文も! 実売にも結び付くのがありがたい♪



今回お世話になったフェミナリーズ日本人コーディネーター、才女・ペコン倫子さんと。こっそり打ち合わせ。お疲れ様でした。


このアペロタイム。日本酒PRにはかなりいい場所といえそうだ。そもそもお酒に興味を持っている人たちが集まっているし、情報発信力もある。そう、世界中女性の影響力は絶大なのだ。
日本酒関係の皆さま、来年ご一緒にいかがでしょうか?



ブルゴーニュ・ドールにての日本酒ディナーイベント

ブルゴーニュ・ディジョンにての日本酒ディナーイベント

ブルゴーニュ・リヨンにての日本酒&料理の相性体験イベント
















写真はフェミナリーズからお借りしました。