受賞表彰式が行われた。
入賞酒と会の模様はこちら(酒文化研究所HP)
私は審査とこの日のパネルディスカッションに参加させていただいた。
いやぁ、とてもいい経験だった。
やはり、香りの高い日本酒は、普通のお猪口ではその魅力が半減だもの。
ワイングラスで日本酒を提案すれば、海外にもどんどんPRできる。
日本酒に慣れない人も、新しいおしゃれな気分で飲んでくれるようになるはず。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhXuAudQudV59tktgLH4_AEnJ1UNTJ6o2DgVIdlYrnNW-vUfVDONPTfII0oPB44QoubYd3c_h1kt45qDqgEHrRSx1SUZ7UvIlftebD6qKpF5siPfFUPCSxEIab2g0boZ6qj8s9czwj3-TI1/s320/WG001.png)
入賞のプレゼンターは、辰巳琢郎さん。
古いお知り合いで、食いしん坊でお酒好き♪
プレゼンターにはぴったりです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgUwd-PN_ZDMZbuWcii0Jkw_cGFMZ8pBUty9Tx2zlxlerhaf-foD816dEb0eBe9rBDK_nFqEk9T6_JjxJ3OztLRtbXzmBxGb61a6qd-OTuiVJpYLgGx3PgXWJBw_vn2u6FvPxAjbbrsVoYl/s320/WG002.png)
この日のパネリストは、審査にも参加されたフレンチ・シェフのドミニク・コルビ氏、
料理研究家の宇留賀めぐみさんと私。
テーブルがなくて、少々辛い(!)ステージ上で、
審査の様子やワイングラスで日本酒を飲むときのポイントなどをお話した。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEifXyvsqPhIYHYlws54A6iAMPHwS7bF9aNkMim7agHJAmVAb-k_Kf-bUQw4W_PQW32vGkM1JNsCzy0-Me1E4ONzFR18GsnR28fJf-Lj1pYY5ju3YSzX0-DdZDLxpzxWczbcQMawjLhOtGTb/s320/WG003.png)
しかし、あの蛇の目のお猪口、あれは本当に香りがわかりにくいと思いませんか?
おまけに唇に当たる感じもイマイチだし・・・。
(鑑評会など、ひとつのお猪口をみんなで使いまわす、あれもかなり抵抗がある)
集中してきき酒するときは、やっぱりワイングラスがいいなと思う。
もちろん、華やかなワインタイプの日本酒は、食事中もワイングラスで楽しみたい。
日本の伝統酒器にも魅力的なものがたくさんあるので、
これにワイングラスを含めると、かなりバラエティ豊かな楽しみ方ができることになる。
新しい日本酒の楽しみ方、もっともっと広めたいよね。
♪♪♪