2010年1月31日日曜日

大人気の白金「酉玉」、知り合いの店だったーっ!


大人気の焼き鳥屋さんだと。
席が取れないんだと。
珍しい部位を食べさせてくれるんだと。
おつまみがおいしいんだと。
お酒の品揃えがいいんだと。
雰囲気もいいんだと。

ふ~~ん、そうなんだぁ、ま、席が取れるなら行ってもいいかなぁ・・・。
なぁんて、えらそうに構えて入店したら、
なんと、おいしいじゃないか、お酒もいいじゃないか、
確かに雰囲気もいいじゃないか。

ええーーっ、ええーっ、伊澤さん? 伊澤さん!
カウンターに立って寡黙に鳥焼いているのは、
あの伊澤さん。

うっそー、懐かしい。
昔、目黒の「ryoma」なるお店をやってましたね。
みんなで何度か飲みましたね。
いや、懐かしい。
何年ぶりか。

いまや大評判のお店のオーナーなんて、
ははーっ、参りました。

なんでも、シンガポールにも支店があるとか。
ははーっ、お許しを。

ええ?私のバイリンガル日本酒本「世界に誇る 品格の名酒」、
シンガポール店においてくれているとか。
ははーーっ、失礼仕りましたーーっ。
畏れ入りましたーーっ。


ぜいぜいぜい・・・・・。











トサカ・・・・・。
不思議な歯ごたえ。
おいしい。

日本初のガス入りミネラルウォーター。
やはり水はガス入りがいい。

これ、これ、もう大好き!
広島のこんにゃく。
歯ごたえがあって、ああ、癖になる。

アピオス。お芋のようなレンコンのような不思議な野菜。
おいし~~。




ワインもいいけど、日本酒もいい。
焼き物は「プロヴォローネ」とか「ラクレット」があったり、
古漬け気味の「野沢菜」(普段食べないけど、ここのはおいしい)とか、
お酒がすすんじゃう~~ん。
いやはや、本当に驚いた。
でも、昔の知り合いが成功しているというのは、
うれしいものですね。
また行きます!
すぐ行きます!
いま行きます!


2件目は、これまた大人気のスペインバル、
「テオ・ダンジョー」。
昔、ワイン会をやらせてもらったり、雑誌の取材でお世話になった。
なんとご主人その雑誌を今でも持っていらして、見せてくれた。
いろんなつながりがあって、本当に今夜は不思議な感じ。
闘牛の牛君も、私のことを見つめているわ♪




タパス類もおいしい。
一見普通のハムに見える「ロモ」がアキコ好み。
脂分が少なくて、旨味がギュギュッと詰まっているハム。
恵比寿もたまにはいいもんだねぇ~。


・・・・・って、のんきに構えていたら、なにこの看板。
恵比寿横丁・・・・。
こんなのできてるんだぁ。
知らんかった。
中は超盛り上がりの屋台村風。
芸能人もいたよ。
次回は、ここだな。
侮れないぞ、恵比寿。
♪♪♪

2010年1月26日火曜日

辛すぎない安心うまうま四川料理・・・栄児家庭料理


これで「ロンアール」と読むのだそう。
四川の家庭料理を出してくれる店。
場所は本郷。
お酒とおいしいものを教えてくださる先生のご紹介。
先生、中国料理もご専門なのである。
この日は先生含め、4人で、突撃ーーッ。



むは~~、超照りのいいピータン。
んんまいっ。



ウリの水餃子。
もちっとして、これまた、んんんまいっ。



ホイコーロー。
家庭料理っぽい。
けど、あんがい上手くできないのよね。
中国料理は、やはりプロにはかなわない・・・・。



これまたプロにかなわない卵焼き。
なんてことはなさそうだけど、できないんだなぁ、これが。



紹興酒は、なで肩ブルゴーニュ型のボトルがなぜかおいしい。
日本酒、ワインと比べれば、泣けるほどお安いっ(TT)。



でた、しゃきしゃきジャガイモの炒め物。
これなら真似できそう・・・・・だ・・・・が。



野菜の炒め物。安心する味。



はい、きた、これ、マーボー豆腐。
辛すぎなくておいしい。
・・・・が、白いご飯にかけると、か、からっ。
あと、本場スタイルだから山椒がつおい・・・・。
白いご飯だけではなくて、チャーハンにかけてもおいしい。
お試しあれですな。


これ、また、きた、坦々麺。
本場スタイルの汁なし。
これも辛すぎず、んんんんまーーいっ。


まだまだ食欲旺盛。
デザート代わりに豚肉料理。
これは白いご飯がほしくなる味。
・・・・・・・
・・・・・・・
いやぁ~、食べた~~。
お腹が一杯で下向けない。
うっぷ。
化学調味料? ええ、ええ、使っているでしょう。
使っていますよ。そりゃわかる。
でも、いいじゃないか。
お手ごろ中華なんて、そういうもの。
毒に犯されていない赤子の体でもないんだし、
毎日食べるわけでもない。
いまさら化学調味料がどうのといってもはじまらん。
1人5000円(くらい?)で、
満腹ちゃんになり、会話も弾み、楽しめるのだから、
いいではないの~♪
また大勢で行きたいな~~♪♪♪
・・・・・・・
・・・・・・・
そうそう、ランチもお勧めみたいですよ。
お近くの方は、ぜひ。
・・・・・・・
・・・・・・・
♪♪♪










2010年1月24日日曜日

なんて名前だっけ・・・ルグド?ルグヌムド?覚えられないっ。


いやはや名前が覚えられない。
「ル・グ・ドゥ・ヌ・ム」ですね。
「ルグドゥヌム・ブション・リヨネ」が正式名称。
電話に出るスタッフの方も大変でしょうねぇ。
あ、でも、すらすら言ってたなぁ。
さすが・・・・。
古代ローマ語で「ルグ」が太陽で「ドゥヌム」が丘の意味だとか。
ふうむ、どうも普通のフランス語ではないなぁと思ったのだよ。
なるほど、そういう意味だったのか・・・・。
小粋なビストロが多いこの神楽坂で、
まるでリヨンの旧市街にあるような小さなビストロの雰囲気を持つ、
このファサード、気になってたのよねぇ。
調べれば、やはり、超人気のビストロであった。



リヨン風サラダ。
ボリュームたっぷりのサラダ。



リヨン風ソーセージ。たまねぎがいいアクセント。
おいしい~~♪



シャルキュットリーの盛り合わせ。
おつまみに最適。



イカを使った前菜。
繊細ながら大胆な味。
歯ざわりもある。
もうう一度、これゆっくり一皿食べたい。



ワインも手ごろでアキコ好みがいろいろ。



牛ロースのグリエ。
写真ボケボケなので小さく・・・・。


トリップ・・・・だったかな。



牛料理には牛印のワインをね。
いやはや。
人気の理由がよくわかったわ。
お店の人が感じがいいのと暖かい雰囲気があること。
ワインが安いこと。
料理も、うん、まぁ、それなり。
いや、おいしい。特に前菜系はどれもひと手間かかって、
それでいて素朴で、ほんとうにリヨンで食べているみたいでいい。
ワインのおつまみとしてもう最適。
ただ、メインが、ちょい味が濃いかな。
ええ、味が濃い、塩っ辛いというところこそ「フランスっぽい」のだが。
この日は、わけあって、メイン料理のときに帰らなければいけなかったので、
次回は、しっかりデザートまで味わい、食後酒まで飲み倒すぞ!
待っていろよ! ルグ、ドゥ、ル、ヌ・・・・。
・・・・・・
・・・・・・
言えねぇ・・・・。
・・・・・・
♪♪♪

2010年1月20日水曜日

ボリューム満点、明るさ満点、ナイルレストランのランチ


一度行ってみたいと思っていた東銀座の「ナイルレストラン」。
ナイルといってもエジプトではなく、インド料理。
ナイルはオーナーのお名前なのだ。
現オーナーの二代目は、テレビでもおなじみで、
ちゃきちゃきの江戸弁を話すチャーミングなインド人である。
さらにはインドで修行してきた三代目もいらっしゃる。
う~む、老舗だ。



人気のムルギーランチ1,500円。
ぐちゃぐちゃに混ぜ混ぜして食べるのはもう周知の食べ方。



妙に明るいインド人スタッフが、しっかり骨と身を裁いてくれる。
「アナタタチは、トクベツだからね~」
とか言っちゃって、人を喜ばせておきながら、
奥の席のサラリーマン2人にも「トクベツね~」と言って裁いてた。
ふ~む、これぞ、サービスの基本。

そのあと何回も何回も、グラス空いてないのに、何回も水を替えに来てくれる。
「大丈夫、お水は、タダネ。飲みホーダイヨ」
って。
ふ~む、これぞ、サービスの基本

・・・・・かな。


インドらしい独特のスパイスを感じるけど、
基本食べやすい、日本人好みの味わい。
ご飯もジャガイモも鶏も十分なボリューム。
ま、アキコ的にはちょうどいいくらいだけど、
脂分が結構含まれている感じで、ちょいと重いかな。

しかし、コンセプトがこれほどはっきりしたレストランもほかにない。
よほど味を変えるとか、よほどサービスが悪くならない限り、
永遠に営業し続けられるスタイルだと思う。

ナイルさん、永遠なれ!



♪♪♪

2010年1月17日日曜日

100万年ぶりに食べた・・・たいやき@麻布浪花家



いやぁ、ワタクシ、甘いものが苦手でして・・・・。
でも、ワケあって、たいやき、食べました。
それもあの有名&人気店、麻布十番の「浪花家」さんで。
ご存知、「およげ!たいやきくん」のモデルになったおじさんの店です。


2階がカフェになっているのねぇ。
知らなかった。
お茶だけにしようかと思ったけど、
ほうじ茶500円で、たい焼き1個とほうじ茶のセットが600円だから、
やっぱりセット、頼んじゃった・・・・(TT)。
ここでほうじ茶だけって、あほやろ。


ワタクシ、甘いもの、特に和モノ、特にあんこ、特に粒あんがダメ・・・。
むは~、どうしよう・・・・と思って口に入れたら、
まぁ、いけるかな・・・・でした。
皮がおいしいんだね、きっと。
皮だけでもいいかな。
これだったら、もっと濃いお茶がほしくなる。
ほうじ茶でも煎茶でも緑茶でも、
「たいやきに合う浪花家特選のお茶」があるといいのでは?
せっかくゆっくり座って食べられるのだからね。


不思議だったのは、
やきそば。
次から次へと来るお客様がみんな注文している。
なぜ?
なぜに?
もしや人気メニュー?
でも、隣の人が食べている「やきそば」を盗み見るかぎり、
何の変哲もない普通のやきそば。
ちょっと屋台風か。
それも小盛り。
おやつかな?
普通の食事としたら、3杯くらい食べないと足らなそう。
普通のやきそばだからいいのか・・・・。


めったに来ない甘味屋さん、
私には謎が多い・・・・。





♪♪♪








2010年1月16日土曜日

世界最強においしい越前ズワイガニと福井の地酒の会やります!


越前ガニと福井の地酒を楽しむ空前の贅沢な晩餐会をやります!
これは、朝とれのずっしり重い越前ガニ君。
むちゃくちゃ身が詰まっている。
ジュ~シ~な身が。
大きさを比べるために、ハサミでセブンスター、
持ってもらいました。
十分な大きさのある越前ズワイガニを、
一人一杯用意します。
新鮮な味噌に絡めて、食べていただきます!
詳細は、もうすぐ公開します!!
お楽しみに!!!



♪♪♪

2010年1月12日火曜日

ダメダメなお酒のメニュー、発見(T_T)

いやはや、こんなお客をなめたお酒メニューがあるだろうか。


燗酒
「本醸造 (京都)」
「純米吟醸 (京都)」
・・・・って。
どこの銘柄かさっぱりわからない。

「大徳利」もいったいどのくらいの量なのか・・・・。

冷酒
「季節の純米酒」とは?
そのときに入荷している銘柄がちがうから、
こういう書き方になるんだろうけど、
あまりにも不親切すぎる。

「季節の」・・・・って。
今に
「時価」などと書かれるのではないかと思っちゃう。
お酒で時価って、こ、こわい・・・・。

なぜか「金陵」だけは銘柄が書かれているのも不思議だし。
金陵、はたして淡麗辛口だったろうか・・・・。




お酒メニューがこれだと、
料理メニューもたいしたことないんだろうなという、
マイナスイメージを持ってしまう。
いかにも、残念・・・・。








メニューは、
「注文したくなる」書き方をしないと意味がありません。
お客様目線で、わかりやすいものでないといけません。


このお品書き、もうダメダメですけれど、
少し手直しをすれば、十分に使える、
お客様にとって見安い、頼みやすいメニューにすることが出来るのです。

そんなところをお手伝いするのが、私のお仕事。
お声掛けいただければ、お手伝いさせていただくのに・・・・。


ああ、もう、ざ・ん・ね・ん・・・・。




♪♪♪

2010年1月11日月曜日

神戸・瀬戸内を飛鳥Ⅱでクル~~~ズ♪

船内ワインセミナーでお世話になっている飛鳥Ⅱ。
この冬は、神戸港発着、瀬戸内クルーズにて、
ワインセミナーを開催させていただきましたー。




朝の神戸港。



夜の神戸港。



超いいお天気の瀬戸大橋。
クルーズの楽しさって、大きな橋を下から眺められることですね。



食事がおいしいのも飛鳥Ⅱの魅力だけど、
朝食がこれまた、い~い~の~。
これは赤米のお粥さん。


今年も乗れるかな~~~。





♪♪♪