2010年3月26日金曜日

豚汁じゃないところがいい、とんかつやまいち@淡路町


とんかつ好きには大人気の店だとか。
落ち着いた店内。
しみじみとんかつのおいしさに浸っているお客さん、多し。




まずは、ポテトサラダとエビフライ&カキフライ。
なんか、安心するぅ~。
衣はざっくりと大きめで、パリっとした歯ざわりを楽しめるタイプ。
ごま油たっぷりの江戸風です。



カツ丼のご飯なし。



こちらが通常のカツ丼(ヒレカツ)。
(これが主役なのに写真ぼけぼけだぁ~)
福井出身のワタクシとしては、卵がかかっているのがどうも違和感があるが、
全国的には、これですよね。
肉の柔らかさと厚みに、衣のざっくり感のバランスがいいんでしょうねぇ。
丼の醍醐味は、なんといっても「丼としての全体のバランス」ですからねぇ。



で、ここがうれしいのは丼につく汁物が、豚汁じゃないところ。
どうも、とんかつ屋さんの汁物は豚汁が多い。
なんで、とんかつ食べながら、同じ素材の豚汁のまなきゃならんのか、
いつも納得がいかなかった。
お肉の丼なのだから、そこは、魚ベースにするとか貝ベースにするとかしてほしい。
余った材料で作りました感満載で、イヤだったのだなぁ。
これもすべて、お店の都合・・・・。
ここやまいちは、あっさりした赤出汁で、すっきりいただけましたデス。

満腹ごきげんで外に出てタクシーにのれば、
「あ、こいつそこでとんかつ食べたな」と運転手さんに丸わかりされてしまうくらい、
ごま油の香りが強いです。
うう~~ん、余韻もなが~い。



♪♪♪










2010年3月23日火曜日

全国からのおいしい贈り物♪♪

ありがたいことにおいしいものを頂戴することが多い。
大坂泉州からの茹でたて「しらす」の干したもの。
山盛り。
繊細な味で、おいすぃ~~。





「しらす」にはなんてったって炊き立てご飯。
最近炊飯ジャーが壊れたので、
もっぱら「土鍋」で炊いてます。
もう、慣れた。
土鍋炊きのおいしさにもはまってます。





こちらは熊本からのおいしいトマト。
最近流行の「甘いだけのトマト」ではなく、
「旨味」がすごい。
なんでも、塩水をまきながら育てているのだとか。
一口がぶりとやると、ジュンジュワ~~って旨味がはじけてくる。
塩トマトなどとも呼ばれているみたい。
正式な名前は「太陽の子 セレブ」。
・・・セ・レ・ブかぁ。
確かに味わいはセレブだ。



♪♪♪




2010年3月22日月曜日

初めて食べた慶楽の「スープチャーハン」@有楽町


いつか食べてみたいなぁと思っていた「スープチャーハン」。
有楽町の純広東料理「慶楽」の名物料理。
行ってきました。
いやぁ、ボリュームありますなぁ。
いくら大食いクイーンの私でも、さすがにこれはちょっと飽きた。
いや、おいしいんです。
チャーハンの香ばしさとスープの出汁加減が、
おもわずマッチして、少々塩辛いけど、
おいしいんです。
ただ、ちょっと飽きる。
これは、2~3人でシェアするのがいいですな。
しかし、こういった名物料理があるという店は、強いです。



こちらはチャーハンランチ。



もやしそば。


入り口を見ただけでは、ちょっと入りにくい感じだけど、
なかは広くてのんびり食べられます。
映画を見たあとなど、ゆっくりお食事・・・にはもってこいな感じ。


♪♪♪

2010年3月19日金曜日

ランチタイムに食後酒まで・・・。コーダリー@上野


店名「コーダリー」。
ワインをやっている方ならこの店名にはぴんと来るはず。
ワインの余韻の長さのことをさすワイン用語。
上野の森の小道に佇む、
小さいけれど、とても品のいい、暖かいフレンチ。
ここはいつもランチで訪れます。
(ま、今日はなんだか、おしゃれなマダムみたいな始まりだわ、うふ)






ランチだと言うのに、私たちったら、何杯もグラスワインを空けてしまって、
本当になんてことでょう。うふ。
だって、このピノ・ノワールが、私を誘惑するんですもの。うふ。




タルトタタン(バニラ乗せ)やショコラやフルーツのデザートにもあわせて、
親切なソムリエさんが、私たちに、食後酒を勧めてくださるの。
あらら、いけませんわ、そんなに・・・・。
え、りんごのデザートにはカルヴァドスを、
ショコラにはポルトを、
フルーツにはソーテルヌを、勧めてくださるのね。
ああ、もう、わたくしったら・・・・。


・・・・・・、

あら、
なんか、変な方向になってきた。
いや、本当に品がよくて、落ち着いて、
その割りには、もうおすすめ上手で、おいしくて・・・・。
昼から、もうヘベレケちゃんに幸せの私でした・・・・。




♪♪♪






2010年3月14日日曜日

友田式 グルメ検定  寿司編3

お酒飲みなので、お寿司屋さんも、
「飲める」「つまみを出してくれる」ところがいい。
ここは、シンプルだけど、ちゃ~んとお仕事されている、
お酒好きにはたまらないつまみがあれこれ出てくる店だ。





このサヨリの皮がもうすっごくいい。
香ばしくて繊細な旨味があって。
ちまちま食べながら飲む。
最高です(T_T)。



この酒器がまたいい。
渋い。
お猪口の大きさもいい。


ここで汁物。胃にも優しい~。
















むは~。おいしさと幸せでお腹一杯。

さて、どこのお店でしょう?
ヒントは↓。










答えは↓。






六本木の本店を卒業した若い方が経営されている。
とても感じがよくて、清潔感と安心感のあるお店。
お値段も高すぎない、うれしいお店です♪




♪♪♪

2010年3月10日水曜日

冷製カルボナーラって、食べたことあります?


いやいや、驚いた。
いや、ワタクシあまりイタリア料理には行かないのだけど、
ここは、おいしかったワァ。
この店の常連さんに連れて行ってもらったおかげで、
お店もなんだか気を使ってくださったみたい。むふ。
麻布十番の「イル・マンジャーレ」。
なぁ~んか、一見ありきたりのイタリア~ンな名前だから、
紹介してもらわないと、行かなかっただろうなぁ。



アミューズのハムのクリームパテみたいなもの。
カンテサンスにしても、ここにしても、
最初にこういう皿を出してくるところ、増えましたね。



ボケボケだけど、パンとして出てくるのが、
このフォワグラサンド。
むは~、ゴージャス。
ま、私はあまり好きでないのだが・・・・。



バーニャカウダ。
これまた最近人気の逸品。
バーニャカウダ自体、あまり好きじゃない。
だって、油につけるんだよぉ~。
ここのはちゃんと料理になっていておいしかった。
油・・・じゃなかった、ソースには蛍烏賊が使われているとか。
旨味があって、GOOです。



これ、これ、これです。
生の、生の!ホワイトアスパラガスに、黒トリュフ。
オイルにトリュフの風味がついているんでしょうね、
ものすごいトリュフ香。
アスパラもサクサクシャリシャリしていておいしい~~♪
これは感動の一皿でした♪♪
こういう食べ方もあるのねん。




魚のカルパチョ。



豆とソーセージのようなものの煮込み。
こういうのイタリアっぽい。



この店のすごいところは、料理ごとに、合ったワインをグラスで出してくれるところ。
あ、そういうスタイル、結構ありましたね。
最近行かないもので・・・。
いや、↑の組み合わせがまた実によく合う。
スパイスの効いた田舎風煮込み料理には、
ちょっと甘さとコクのあるマルヴァージア。
見事な組み合わせ。




はい、きた、これー。冷たい「カルボナーラ」。
知ってた?
タマゴは固まってない。
クリーミーで、これまたトリュフの香り満載。
冷たいパスタって、お腹が冷えそうな気がするけど(私だけ?)、
これはスルスルいってしまった・・・・。
また食べたい。
ここのスぺシャリテだとか・・・。
「我が店だけの味」を持っているお店は強いよね。




豆とイカのソテー・・・・だったかな。あ、タコだった。
こーれーがーまーたー、おいしいーーーっ。
辛口のロゼが、合うこと合うこと。
んんんもう、最高。


超かわいいプチプチ・ソルベ。



相変わらず注文してしまう「鴨のコンフィ」。
ここのは洗練されています。





次々と出されるワイン。写真以外にもいろいろあった。
久しぶりにこういう楽しみ方をした。
食後は、もちろんグラッパ。
滑らかでまろみがあって、おいすぃ~。超ご機嫌!


これは、別のお店で。
麻布十番のワインバー「チクワ」。
チョコレートはなんと贅沢に「サロン」を使っている。


イタリアン、行かない理由は、「イタリア料理はなんとなく自分で作れるから」だ。
イタリア料理の基本は「マンマの味」。つまり、家庭料理。
わざわざ外食しなくても・・・・という気がしてしまうのだ。
この「イル・マンジャーレ」は、プロが作るイタリアンだし、
ちょっとフレンチも混ざっている印象。
オリジナリティーがあって、ワインも楽しく、また行きたい店の一つ。



ご紹介者様、ありがとう♪




♪♪♪