2009年2月28日土曜日
イチゴのスパークリング“苺ちゃん”とエレダード
最近お気に入りのイチゴの発泡酒。
フレシータ。
2,000円以内で買える。
意外に、ナチュラルな味。
酸味もある。
チリ産。
エライ!エライ!イチゴちゃん!!
生ハムと。
銀座エスペロのパエリアに満足いかなかったので、
自分で作った。
ムフ、やっぱ久しぶりだとなかなか難しいね(苦笑)。
一緒に飲むのは、カバ。
セグラ・ビューダスのエレダード。
昔飲んだ印象と違うなぁ。
すごい、パワフル。
びっくり。
詳しくは3月15日発売PENのワタクシのエッセイにて。
♪♪♪
またまた、あわびとペトリュス@バカール(松涛)
ちょいと小ぶりで薄いけど、あ~わ~び~♪
今日は金山君の店「バカール」でお食事。
私の好きなアワビを用意してくれたのねん♪
ワインは、ペトリュス1970年。
この年は初めて飲むけど、むむむ~~。
ちょいと線が細いかなぁ・・・。
残糖感があるようなぁ・・・。不思議な味わい。
カウンター席。
乾杯は、クレマン・ド・ブルゴーニュ。
前菜は鯖。香ばしい。ちょい濃いかな・・・・。
白ワインは、サン・ヴェラン2004年。デキャンタしてもらう。
アワビがこんなんなってでてきた。セイコガニもちょびっと付いている。
セイコガニ大使としては、この使い方はもったいないな。
最近良く見る「とんがったブロッコリー」もはいっている。
メインは鳩。
シェフはこのスタイルがお得意のよう。古典的なソースが私は好きだが。
ペトリュスのほかにもう一本。
ヴォルネー・シャンパン1995年。これもデキャンタしてもらう。
悪いね、手間かけて・・・・。
最後はご飯。ご飯がちょい硬めでおつまみになる感じ。
普通はこれにフォワグラが付いている。
がーーーっ、もうこれ以上、脂っけはほしくない。
シェフが若いせいか、しっかり古典料理を学んでいるせいか、ちょい油っこいな、アキコには。
お腹がいっぱいになる前に胸がいっぱいになっちゃうぞ~。
油分とコクと深みとボリューム感のあるフレンチが好きな人にはおすすめ。
また行きます。
え、来なくっていいってか?
いや、行ってやる。
絶対、行ってやるーーーっ。
必ずや、行ってやるじょーーーっ。
♪♪♪
2009年2月23日月曜日
実はおいしいもの満載の、映画「おくりびと」、アカデミー賞おめでとう!
「おくりびと」、見ましたよ。
去年。劇場で。
もう、ぼろ泣き。
いや、本当は、私見たくなかったのよ。
だって、亡くなった父や母のことを思い出すだろうなぁと思ったから。
実際、父が亡くなったとき、女性の「納棺師」さんが二人来て、それはそれはきれいに厳かに粛々と旅立ちの装いをしてくださった。
あれは、感動した。
本当に感動した。
それに、とても感謝した。
病院で亡くなった直後の父の顔はかなり硬直していたけれど、自宅に戻って一晩ともにしたときは、ものすごく柔らかい表情になって、え?笑ってんじゃん、とさえ思えるような顔つきに変わって驚いた。
まだ、意識があるんじゃないかと思った。
そして、女性の納棺師さんにきれいにしてもらっているときは、恥ずかしいのか緊張しているような気張った表情にまたまた変わった。
本当だ。
人は死んでも表情が変わるのだ。
映画を見るとそんなことをいろいろ思い出すんじゃないかと感じてイヤだったのだ。
でも、旦那さんのたっての希望で、めったに一緒に映画なんて見る時間がないのに、なぜかうまくタイミングがあって、見ちゃったんだなぁ。
映画は良かった。本当に良かった。
いろいろ思い出して泣いたけど、思い出しただけではなくて、映画そのものに感動して泣けた。久しぶりに「目の幅涙」だった。
横で見ている旦那は、恐るべきことに、声を上げて号泣している。
うっそ~ん。
ここは映画館だ。
声を殺そうとするから、嗚咽になって「おえっ、ぐげっ、ひゃぁっく」とかなっている。
まじかよ。
めっちゃ、ひくわ~。
恥ずかしすぎるっちゅうねん、このおっさん。
まわりの人もひいてるやん、もう。
とはいえ、もっくん(←って呼んでいいのか)のこだわりを持った納棺師としての美しい所作と全編通しての演技はとてもよかった。
私が何より、いいと思ったのは、チェロと映画とのかかわり。
最初は、チェロは無理矢理かなぁと思ったけど、山形の美しい自然とチェロの音やメロディーが嫌味なく同調して、とてもいい雰囲気をかもし出していた。これが実は私の一番強く感じた感想。他の人、あんまり言わないね、そのあたり。私だけ? そう思ったの。
それと、あまり語られないけど、この映画、結構、おいしいものが出てるんだよね~。
なにより、納棺社社長が独りで炭火焼して食べるふぐの白子。
なんで、ここで、突然白子やねん?
けど、むっちゃ、おいしいそうやんか。
焼きたてを手でも持ってひゅるっと食べるの。
すげ~。
いいなぁ~。
↑これは「味満ん」の白子。おいひ~~。
あと、クリスマスパーリー。
フライド・チキンをみんなで食べるシーン。
あれ、絶対、ケンタッキー・フライド・チキンだと思うけど、違うかな。
これも、手でも持って、むしゃむしゃ食べるのが、むは~、おいしそう。
次にDVDで見るときは、絶対、ケンタッキー片手で見ちゃるぅ。
あと、発泡酒は、カバのフレシネだったような。
↑これはケンタッキーじゃない。味満んのフグの唐揚げ。
食べた~~い。
現代劇で日本の風習や魂が詰まったような映画が世界で認められて本当に良かったと思う。
今回の受賞は本当にうれしい。
♪♪♪
去年。劇場で。
もう、ぼろ泣き。
いや、本当は、私見たくなかったのよ。
だって、亡くなった父や母のことを思い出すだろうなぁと思ったから。
実際、父が亡くなったとき、女性の「納棺師」さんが二人来て、それはそれはきれいに厳かに粛々と旅立ちの装いをしてくださった。
あれは、感動した。
本当に感動した。
それに、とても感謝した。
病院で亡くなった直後の父の顔はかなり硬直していたけれど、自宅に戻って一晩ともにしたときは、ものすごく柔らかい表情になって、え?笑ってんじゃん、とさえ思えるような顔つきに変わって驚いた。
まだ、意識があるんじゃないかと思った。
そして、女性の納棺師さんにきれいにしてもらっているときは、恥ずかしいのか緊張しているような気張った表情にまたまた変わった。
本当だ。
人は死んでも表情が変わるのだ。
映画を見るとそんなことをいろいろ思い出すんじゃないかと感じてイヤだったのだ。
でも、旦那さんのたっての希望で、めったに一緒に映画なんて見る時間がないのに、なぜかうまくタイミングがあって、見ちゃったんだなぁ。
映画は良かった。本当に良かった。
いろいろ思い出して泣いたけど、思い出しただけではなくて、映画そのものに感動して泣けた。久しぶりに「目の幅涙」だった。
横で見ている旦那は、恐るべきことに、声を上げて号泣している。
うっそ~ん。
ここは映画館だ。
声を殺そうとするから、嗚咽になって「おえっ、ぐげっ、ひゃぁっく」とかなっている。
まじかよ。
めっちゃ、ひくわ~。
恥ずかしすぎるっちゅうねん、このおっさん。
まわりの人もひいてるやん、もう。
とはいえ、もっくん(←って呼んでいいのか)のこだわりを持った納棺師としての美しい所作と全編通しての演技はとてもよかった。
私が何より、いいと思ったのは、チェロと映画とのかかわり。
最初は、チェロは無理矢理かなぁと思ったけど、山形の美しい自然とチェロの音やメロディーが嫌味なく同調して、とてもいい雰囲気をかもし出していた。これが実は私の一番強く感じた感想。他の人、あんまり言わないね、そのあたり。私だけ? そう思ったの。
それと、あまり語られないけど、この映画、結構、おいしいものが出てるんだよね~。
なにより、納棺社社長が独りで炭火焼して食べるふぐの白子。
なんで、ここで、突然白子やねん?
けど、むっちゃ、おいしいそうやんか。
焼きたてを手でも持ってひゅるっと食べるの。
すげ~。
いいなぁ~。
↑これは「味満ん」の白子。おいひ~~。
あと、クリスマスパーリー。
フライド・チキンをみんなで食べるシーン。
あれ、絶対、ケンタッキー・フライド・チキンだと思うけど、違うかな。
これも、手でも持って、むしゃむしゃ食べるのが、むは~、おいしそう。
次にDVDで見るときは、絶対、ケンタッキー片手で見ちゃるぅ。
あと、発泡酒は、カバのフレシネだったような。
↑これはケンタッキーじゃない。味満んのフグの唐揚げ。
食べた~~い。
現代劇で日本の風習や魂が詰まったような映画が世界で認められて本当に良かったと思う。
今回の受賞は本当にうれしい。
♪♪♪
2009年2月21日土曜日
国際パエジャ大会2位というけれど・・・銀座「エスペロ」
パエリアは私の得意料理。自分なりのこだわりもあるし(骨付き鶏肉とアサリやハマグリなどムール意外の貝類を必ず入れることとかりっと香ばしくすることなど)、お客様のおもてなしにすることもある。お腹もふくれるしおつまみにもなるからね。
でもたまにはプロの味も試したい。
スペイン国際パエジャ大会で何度か入賞しているパエリアを出すという店に行った。
銀座「エスペロ」。
↑がそのパエジャ。
ううう~~~ん。
私が知っている本場の味とはちと違うな。
日本人向きにはしてないよね?
出汁とお米の感じはいいけれど・・・。
ううう~~~ん。
なにせ、予約の段階で「コースしかダメ」といわれて驚いた。
アラカルトがあるのに・・・だ。
フリで行ったらアラカルトでもいいのか?
これおかしいじゃないか。
ワタクシ、基本、イランモンが付いているコースは好きじゃないの。
でもしようがないから、一番安い(=料理数の少ない)コースを頼んで、あとはメニューを見て決めようと思った次第。
この時点でなんか気に食わなかったんだよなぁ・・・・。
ね、↑こういう、絶対頼まないようなものも付いてくるでしょ・・・・。これはエビとカニと白身の包み揚げパイ。この前にはトマトとアンチョビのサラダ。このあとにはエビとトマトとほうれん草の卵炒め。
ああ、これ、昨日家で作ったよという料理だった。
我慢できねーーーっとアラカルトのメニューをもらい、「生ハム」と「タコのガリシア風(だったかな)」など注文。ほかに何があるのかと見ていると、さっさとメニューを持っていこうとするーーっ。ちょ、ちょっと、まだ見てるっちゅうねん、お兄ちゃん! せっかくもっと頼もうと思っているのに、なぜその機会を有効活用しないーーーっ。マニュアルなのかなんなのか・・・・。たくさん食べる人、いないのか、この店。
この生ハム、うう~~ん、なんか不思議な臭いが・・・・。
脂っぽいし・・・・。
コースのマッシュルーム。
いいところはワインが安いこと。↑のアルバリーニョや↓カセーレス(昔よく飲んだ、懐かしい)は3,000円台とか4,000円台とかであったような・・・。
2009年2月20日金曜日
北京で、極上フカヒレ&アワビ攻めだ~~~(幸涙)
きゃーーー、でたーーー、ふーかーひーれー、でかーーー。
一筋一筋がふとーいーーー。
ここは北京。
いや、中国ではなく帝国の。
帝国ホテルの中国料理店「北京」なのだぁ。
これは「特製ふかひれの姿煮」。こっりこり~のさっくさく~のとろとろり~ん。
つっやつやのあーわーびー。
濃厚なうーまーみー。
歯に吸い付くような噛み応え。
ナマコと牛アキレスの煮込み。
きれいに掃除された大きな牛すじが、むっちゃ、んまひ~。
すごい出汁が出ています。
こっれがおいしかった。
車えびの葱生姜ソース炒め。
ぷりっぷりのエビに繊細ながらパンチのある味付け。
お代わりしたくなっちゃうおいしさ。
季節のお野菜。
こういうなんでもないような炒め物が、案外難しいんだよね。
家庭では出せない味。
北京ダック。
アキコ、初めて食べた。アヒルの皮の脂と甘い味噌(?)ともちっとした包み皮のバランスがいいんだろうなぁ
これっ、これっ、この干し貝柱と蟹肉入り卵白焼飯。
むは~~、んま~~。
焼き飯も、プロの技が生きる料理。
なかなか家ではマネできない。
外食って、やっぱり、家では作れないものを食べたいよね。
私がイタリアンにあまり行かないのは、イタリアンは基本家庭の味だと思うから。だって、スパゲッティなんか自分で好きな味に作ったほうがおいしいもんねぇ。本格釜焼きのピッツァなんかは専門店で食べたほうがいいけれど・・・。あ、最近は家でも作れるって?
外で食べるなら、お寿司、天麩羅、フレンチ、中国料理、ステーキ・・・・あたりだな、やっぱ。
ヘレンドの茶器。かーなーりーいいものだとか。
サービスで使わせていただきました。
お茶の味も、変わりますよん♪
♪♪♪
2009年2月15日日曜日
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