2009年4月30日木曜日

でっか! 桑名の蛤、食べに行きましたー!

しかし、「フェーズ」とか、聴いたことのない言葉を突然ドカドカ使うから、
必要以上に怖い感じがしちゃうんだよね~。
あ、豚インフルエンザのお話。


で、三重県桑名の天然地蛤、食べに行きましたー。
お店は「日の出」さん。
漫画「美味しんぼ」でも登場している有名店。
が、ここでは詳しく書かん。
なぜなら、来月のAll Aboutで桑名の地酒のネタとともに詳しく紹介するからだぁー。
見てね。




とはいえ、この大きな蛤の画像だけは載せたい。
き~れ~い~。



桑名の蛤は左右対称ではない。
「へ」の字、もしくは「入り」の字の形になっている。



7年物の焼き蛤。ぷりっぷり。
このお店がいいのは、お店の人が、
蛤を一番美味しい状態でしゃぶしゃぶしてくれること。
これ、ド素人のお客さんがやったら台無しだよね。
しゃぶしゃぶというと自分で鍋にしゃぶ~しゃぶ~するイメージがあるけど、
やっぱりプロの技でやってもらわないと、これ、意味がない。
最高の状態で楽しめる「日の出」さんのしゃぶしゃぶは、
本当に価値のあるものだと実感。


翌日は、名古屋コーチンの味噌鍋に突撃!
お庭がある風情のある玄関。


たたき。
あんまり生は好きじゃないけど、しまった身は歯ごたえあり。



この地域独特の赤味噌。
思ったより濃くない。
煮込んでも、歯ごたえあり。

↑の味噌カツや手羽揚げもある。


名古屋名物「味噌煮込みうどん」・・・・のようだけど、
これはきしめん。
これまた、結構歯ごたえがある。
お昼から、ビールに日本酒に、名古屋三昧でした~。
ここのところ忙しいので、久しぶりの休日で、リラックスしてしもた♪

2009年4月22日水曜日

極秘でした・・・田崎さんへ「感謝の夕べ」

ドッシャーー、ひっさしぶりの田崎さんとのお写真です。
右は、広瀬さん。
なぜこの3人って?
はい、実は田崎さんが手にしているのが20数年前の我々3人の写真。
あの頃と同じメンバーでお写真撮ったわけです。
なっつかしい・・・・。
ええ、ええ、結構付き合いは古いのですよ・・・。
この日、日頃の田崎さんへの感謝と「現代の名工」に選ばれたことをお祝いして、
ソムリエはじめとした田崎さんの後輩たちが、極秘の「感謝の夕べ」を催したのでした。
(田崎さんの後ろに写っているお茶目な顔は五味さん)





田崎さんには、ともかく、極秘。
当日、集まったメンバーは、綿密な計画を立てました。




流れを説明する中本さん。


みんなで寄せ書き。
ベースは魚拓のようなお魚ちゃん。
お魚好きの田崎さんへ。





お魚さんの唇は、アキコのリップで塗り塗りしました♪




田崎さんが登場するまで、奥の部屋で隠れます。
渋谷さんはじめ、有名ソムリエが小さくなって隠れる姿は、笑える・・・・。




女子チームも隠れる。
テーブルは、さながら、銀座のクラブ・・・・。


田崎さんが店に入ってきました。
ドッキドキ。
カウンターでは「西洋銀座」ソムリエチームがなぜか同窓会(のフリ)。
お久しぶりですと、ひとまず、乾杯!
その瞬間、この乾杯が合図となって、奥に隠れていた40人近い我々が、
シャンパングラス片手に、「おめでと~ございま~す」と、
どどどっと登場。
状況が飲み込めず後ずさりする田崎さんの顔は見ものでした。



カウンターには、田崎さんと一緒に写った懐かしい写真が、
ぺたぺた貼られています。



落ち着いたところで、あらためて乾杯。
田崎さんが手にしているのは、
オレンジジュースではありません。
山形タケダワイナリーの新商品「シードル」です。


はい、これ。
かなり滓が混じっている感じですが、
きりっとドライでかなりの本格志向。


これ、これ、これです。



最後はカラオケ。
田崎さんが大好きな「沖縄」関係の歌が多かったな。
ワタクシ友田も「天城越え」(またかって?)と「河内男節」いったった。
最後は、「島歌」をみんなで歌ってお開き。
午前2時でしたぁ~。
とてもいい会でしたよ。
♪♪♪











2009年4月9日木曜日

初めてのカムジャタン体験@新大久保

最近流行らしいカムジャタン。
初めて食べた。
場所は、本場(?)、新大久保だーっ。





韓国料理のプロにおすすめしてもらったお店「チャムナム」。
まずはユッケと↑センマイをつまむ。
臭みがなくてあっさりしていて、んんんまいっ。




ビールのあとは「生マッコリ」。
どこがどう「生」なのか。
火入れしていないにごり酒ってことだよね、きっと。
最近は日本酒メーカーさんもマッコリ作っているからね。




海鮮チヂミ。
表面がかりっとしておいしい。これ案外作るの難しいのね。
どうもかりっとしない。
ここのはおいしー。
マシッソヨ。






さて、メインに入っていきます。
サムギョプサル。
豚ばら肉。
こうやってオバちゃん、あ、オモニっていうんでしたっけ?
・・・が、上手に焼いてくれるのがいいよね。
焼肉って、自分で焼く楽しさもあるけど、やっぱプロが焼かなきゃ・・・。
とはいえ、アキコはかりっと良く焼き派。
これだけ脂っぽいのだから、脂をしっかり落としてかりっとさせなきゃおいしくない。
オモニは「硬い」というけれど「いや、違う、香ばしいって言ってね、オモニ」。




これがこの店のウリ、「ダックトリタン」(だったかな)。
鶏肉とジャガイモがメインの唐辛子&出汁スープ鍋。思ったより辛くない。
猫舌の私には、熱いのがつらいけど。
んんんんまいっです。
ジャガイモが柔らかくなったときが食べごろだとか。




マッコリの次は、韓国焼酎。
なんて名前か、読めないセヨ。




裏には、きれいなお姉ちゃんが。
でも、全く読めないセヨ。
4人で行って、一人1本飲んだセヨ。




これは卵のスフレ。辛い口の中をすっきりさせてくれるらしい。
すごい。知らなかった。



はい、でた、カムジャタン。
豚バラとジャガイモの辛い鍋。
ここんち、スープがおいしいんだわ。じゃこが入っている感じがする。



ぐつぐつとろとろになる頃が食べごろ。
この鍋も、ちゃ~んとオモニがやってくれる。
こうでなくっちゃね。




最後は雑炊。
豚バラだけあって、結構コクがあります。
この頃には気持ちよ~くなっている。

お腹一杯になって、一人5,000円ちょっと。
チョワヨ~。
また来たいヨ~。



♪♪♪













恐竜の足とヴァランドローに、ジュンジュワ~♪


久しぶりに「ル・マンジュ・トゥー」。
メインは、↑。
恐竜の足です。
私、めっちゃ好きなんですよ。
恐竜の足。
とくに骨周りが・・・・。
引き締まった身とこりっとした軟骨。
もう手が脂まみれになっちゃうんだけど、やめられないのぉ。




ワインは、これまた久しぶりのヴァランドロー。
1992年。
結構ソフトな味わいになっている感じ。
血液みたいなワインの味が、恐竜の足にぴ~~たり。
うふふふふ。
興奮して、ジュンジュワ~です。





・・・・って、鳩ですからね、これ。




♪♪♪

2009年4月4日土曜日

やっと発売!「世界に誇る 品格の名酒」!!!


これです、これ。
とうとう出版できました。
ご協力いただいた関係各所のみなさま、本当にありがとうございました。






左が、海外用に作られた黒ハードカバーの「上製本」4,500円。
左が国内用に作られた濃紺の「並製本」3,800円。
どちらも日本語&英語併記のバイリンガル。
中身は同じです。
写真もきれいです。
日本が世界に誇れる国酒をご紹介しています。
日本酒バンザイ!






すでに本屋さんに並んでいます。
フフフ、久しぶりです。
本屋さんで自分の本を見るの。
5月15日16日は、六本木TSUTAYAさんでイベントします。
詳細はあらためて。
お楽しみに。





♪♪♪