毎年審査委員をやらせていただいてる、
インターナショナル・サケ・チャレンジ。
今年の審査は2011年7月25日に行われ、
先日、結果が報告された。
審査委員長はスティーブン・スパリュア氏。
そう、あのアカデミー・デュ・ヴァンの創立者だ。
ほかの審査員も海外の方が多い。あたりまえか・・・・。
さすがインターナショナル。
こちらは受賞の盾。
海外の方々にも認められた味・・・ということになる。
会場には出品酒がずらり並び、
審査は厳正に行われる。
審査終了後に、スパリュア氏とパチリ。
氏は、比較的ゆっくりと味わいながら審査を行うタイプ。
審査員によって、やり方はいろいろだ。
日本の新酒鑑評会のきき酒方法とは多少違う印象。
集中する審査の後は、乾杯!
ほっとする瞬間。
さて、今年の審査結果で、最高賞“トロフィー”受賞は以下の通り。
おめでとうございます!
純米酒部門
極星 一番滴 (宮下酒造・岡山)
純米大吟醸部門
北雪 純米大吟醸山田錦 (北雪酒造・新潟)
純米吟醸部門
秋の田 (鈴木酒造・秋田)
生もと・山廃部門
香住鶴 生もと からくち(香住酒造・兵庫)
大吟醸・吟醸部門
福寿 大吟醸 (神戸酒心館・兵庫)
そのほかの受賞銘柄は、こちらから。
どれも、おいしいよ~~~。
♪♪♪
2011年8月4日木曜日
2011年8月2日火曜日
田崎さん、黄綬褒章お祝い会!
昨日は、われらが先輩田崎真也さんの、
黄綬褒章受賞祝賀会だった。
1000名近くのお客様がお祝いに駆けつけ、
すんごい盛り上がり。
川島なお美さん、辰巳琢郎さん、人気アナウンサーの方々、
桑田元投手(静かに目立たなくされていてカッコよかった!)、
各界有名人がすら~り参加。
写真左は、山形かみのやま「タケダワイナリー」の営業部長で、
社長岸平典子女史のご主人でもある岸平和寛氏。
来賓のご挨拶は一切なし。
田崎さんの感謝の言葉で始まった。
こういう会の進め方、いいなぁと思う。
このメダル(?)と賞状がソレ。
菅直人の名前があったワ。
ワインの仕事でこんな名誉な章を授与されるなんて・・・。
なんだか、感慨深いものがある・・・・。
ソムリエ仲間に胴上げされる田崎さん。
(写真は、落ちた・・・瞬間・・・)
懐かしい人たちと久しぶりにお目にかかって、
挨拶だけでも、かなり忙しかった。
だから、ぜ~んぜんお料理を食べることが出来なかった(涙)。
でも、ワインは山盛りあって、最後残っていたなぁ・・・・。
もったいない・・・。
ともあれ、
田崎さん、おめでとうございます!
お酒の仕事をするものみんなにとって、
有意義なことだと感じる。
これからもがんばっていこうって思える。
感謝ですね。
♪♪♪
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