12月5日(土)。
去る11月2日に発売したPen「おいしい日本酒」、通称「日本酒ミシュラン」にて、三ツ星に輝いた5銘柄・5蔵元様の表彰式が開催された。
たんなる表彰ではなく、三ツ星のお酒をそれに合わせたおつまみとともに体験でき、さらに三ツ星蔵元とスペシャルゲストを迎え、ミニ座談会を開催した。
会場は、虎ノ門ヒルズのアンダースホテルだ。
さて、スペシャルゲストとともにたっぷりの写真でリポートしよう。
(C)小林孝至(イタルスタジオ)
虎ノ門ヒルズの52階。眺めは最高。お天気も最高。
ちなみに控室はBARに隣接するお寿司コーナー。お酒と酒器は本日のスペシャルゲストのコーディネートなのだとか。とても素敵なのだ。
司会は漫才コンビの「にほんしゅ」。
今回のイベントには本当にぴったり。あさやんと北井君。二人とも「日本酒きき酒師」だし北井君にいたっては酒学講師でもある。えらいのだ。
まずは今回の日本酒ミシュランの主旨を説明。
恐れながら表彰式。表彰盾を差し上げる。
まずは宮城から「伯楽星」の新澤さん。
続いて秋田から「新政」の佐藤さん。
石川 「菊姫」の和田東京支社長。
福島、会津から「花泉・ロ万」の星さん。
京都、伏見から「澤屋まつもと」の松本さん。
みなさん、めっちゃカッコいいのだ。ほれぼれするほど。
5つのお酒と料理のコーディネートもさせていただいた。
酒器はもちろんそれぞれのお酒に合わせた形の違うワイングラス。
(C)小林孝至(イタルスタジオ)
(C)小林孝至(イタルスタジオ)
(C)小林孝至(イタルスタジオ)
そして、スペシャルゲストを迎えての座談会。
ご覧のとおりスペシャルゲストは中田英寿さん。
会場に入ってこられた瞬間、一気に会場全体が熱くなった。
仕切りは「にほんしゅ」の二人と私。緊張する。
短い間にゲストやお蔵元様にお話を伺う。
テーマは、「お酒と料理のおいしい組み合わせ」。
ミラノでのお酒の楽しみ方などを伺い、各蔵元さんには、そえぞれの考え、ポリシーなどをお話ししてもらった。
時間が短く慌ただしいのがとても残念。このメンバーだと1時間も2時間も話を聞きたいくらいだ。
座談会後もたっぷりとお酒を楽しみ、リラックスした中でいい時間をお過ごしいただきました。
終了後に参加の方に言われたのが、「よく日本酒イベントには日本酒マニアの様な方が来ていることがあるけれど、まったく違った雰囲気で、とても素敵だった」とのこと。これはうれしい。マニアではなく(マニアという名の応援団は必要だけど)、ごく普通に日本酒が好き♪という方がもっともっと増えてほしいと感じたイベントだった。
出席のお蔵元様、スペシャルゲスト様、そしてご参加いただきました読者の方、関係のみなさま、ありがとうございました。
またお目にかかれますように。
(C)小林孝至(イタルスタジオ)
「にほんしゅ」のお二人、お疲れ様でした~~~。
ともだあきこ