香港にて「日本ワイン」セミナー、開催

香港にて、話題の！「日本ワイン」のテイスティングとセミナーを開催してきた。
開催は、昨年、日本酒セミナーを開催した「インフィニティ」。
立食とフリーテイスティング形式のセミナーで、リラックスした雰囲気で行われた。

日本産ワインの前には、日本酒のセミナー。恐れながら、私の本も並べていただいた。

お客様は三々五々集まってくる。

今回は、「燦然」で知られる菊池酒造さまがご参加された。まずはお蔵やお酒の説明。

その後は日本ワイン。
ご紹介のワインは長野県の「 井筒ワイン」、山口県の「山口ワイナリー」、福岡県の「巨峰ワイナリー」、甲府の「大和ワイナリー」の商品たち。
軽めの赤、甘めの白はとても受けがいい。ワイン通にはなんといっても井筒のメルロだ。
今回のワイン、日本からの輸出はGulf Global Trading Limited。なんと若き美人社長なのだ。

ご参加の方々と記念撮影。

今回は、中国の新聞や雑誌に投稿するライターさんの取材も受けた。日本酒に大変大変詳しい、黄山さん。日本市場や未来、さまざまなお蔵元さんのこと、私の個人的なお話まで、本格的な中国茶をいただきながらゆっくりとインタビューを受けた。



今回もまた香港、深圳でおいしいものをたっぷり楽しんだ。

香港ならやっぱり飲茶。ここはとっても洗練されている。

中国料理で最も好きな料理はこれ「清蒸」。上海に続きココでも。これには白いご飯がいい。

香港、深圳は麺もおいしいところ。細麺でアルデンテ。お出汁も淡くていい。
 

最近人気の「パイナップルパン」。バター（かな）を挟んで、濃厚で甘い紅茶と一緒に頂く。トレンドらしい。

今回の香港・深圳でお世話になったメンバーと最後の晩餐（！）。料理にも迫力があるのだ。温かいマンゴーに入っているのはココナッツミルクで味付けされた「カエルのゼラチン」。ぬるっとぷるっとしている。とくに匂いや味はない。お肌にいいらしく、女性に人気があるのだとか。
お肌にいいとなると、うん、よし、これは、頑張って、頑張って、はい、食べたっ。
さて、お肌がきれいになり、今回の上海・煙台の旅の疲れは癒された・・・・かな。





中国の旅の最後、香港・深圳は、昨年に増して経済発展を遂げているようだ。
香港デモがあったり、上海株式下落や、中国バブル崩壊などとニュースでは騒がれているが、現地に来てみると、地元は実に元気だし、成長材料がたくさんあるように感じる。
現地に来てこそ感じる現実。
ニュースだけではわからないこともあるというのが実感ナリ・・・・。

中国、また来ます。