フランス料理は、きちんとしたグラン・メゾンか、カジュアルな本格ビストロかの、どちらかがいいですねぇ。中途半端な店は嫌いだ。
青山のローブリューは豚料理中心の本格的なビストロ。
ま~さ~に、パリの、いや、コルマールかボーヌかトゥールーズあたりの街角にあるようなお店で、結構いいんだよねぇ。
久しぶりに行ってきました、豚三昧。
お店の場所がわかりにくい。
大通りから細い道を入るのだけど、なんだか私有の道を入って行くような感覚。
ドキドキしながら暗い小道を入っていくと、ぼんやりと照らされたこの看板を発見する。
ホッ・・・。
ドッキドキだけど、ね、感じのいいエントランスでしょ。
前菜に、温製豚頭のテリーヌ。1,470円。
最近、豚足がめっちゃ好きになってしまったアキコ。
コリッとした歯ざわりが特に好き。
これは温製なので、コリッとしていないところが、アキコ的には残念。
ここは全体にボリュームがあるお料理だけど、このテリーヌは適度な量でちょうど良し。
生マッシュルームのサラダ。1,050円。サクッとしていて、むは~、おいすぃ~~~。
こういうサラダって家でもできるようで案外上手くできないんだね。
ばっくばく食べちゃう。
アンディーブとブルーチーズのサラダ。1,890円。
むむむ、ちょっと高い気もするけど、やっぱりアンディーブがさっくさくで、チーズとのバランスもいいし、んま~い。
ワインが安い♪
これはうれしい♪
本日はブルゴーニュのクレマンではじまり、白はこのパシュラン・デュ・ヴィクビル4,830円。
次の赤は、フィトゥ3,570円。さらにマディラン4,620円。いいでしょ?
品揃えもブルゴーニュ、ボルドーといったメジャー路線以外が豊富。
金額も高くて8,000円台。
いいでしょ?
きたーーーっ、豚すね肉のコンフィーーーッ。
でかいーーーっ。2,940円だーーーっ。
しかーし、なかにはこんなに太い骨が。
ぶよぶよの皮もあまり好きではないので、結局、お肉のみを食べるとなると、ひとりでも十分食べきれる量。
ただ、ちょい塩がきついね。ワインがないとつらいか・・・。
ま、そういうところもフランスっぽいのだが・・・。
骨周りの軟骨部分、おいひ~~♪ コッリコリ♪
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