2010年4月30日金曜日

パワスポ宮崎で、おいしい物づくし~♪

取材で宮崎に行ってきた。
宮崎は何度も行っているけれど、
行きたかったのは、高千穂。そう、話題のパワースポットだ。
今回ありがたいことに、
高千穂はじめとしたパワスポを回ることが出来たーーーっ。
神様ありがとう!
ご一緒の皆様、ありがとう!!





で、高千穂牛。
神様より食べ物・・・・うううっ、ごめんなさい、神様。
でも、なんでもこの高千穂牛、日本一らしい。
なにをもって日本一なのかは、まったくわからないけど、
炭火焼きしてもらった赤身のお肉は、間違いなく、おいしい。
ありがとう、高千穂牛。


天岩戸神社。
御神体は、岩穴そのもの。
この日、西日が当たって美しかった・・・。
ありがとう、天照大神さま。


天安河原。
石を積み上げると願いがかなうとか。
積み上げる、い、石がない・・・。
「崩れた石は、願いがかなったもの。それをお使いなさい」
と猿田彦神がおっしゃるので、そうさせてもらった。
ありがとう、猿田彦さま。


美しい高千穂峡。
オゾン満載。
ありがとう自然よ。


高千穂神社。
奥には願いを兼ねてくれる「石」が・・・・。
しっかり願をかけてきました。
ありがとう、高千穂神社。


空港で宮崎地鶏。
焼酎にぴったり。
もう少し焼いてもいいかな。


初鰹~~~♪
若い味わい。
これからだね。


はい、きた、これー。
チキン南蛮。
から揚げにしたうえに甘酢につけて、さらにタルタルソース。
う~~む。
なぜに。
なぜに、こうなった。


冷や汁。
暑いときにはぴったり。
まだちょい寒かったので、なんか、お腹が冷える感じ。


むは~、空港で最後を飾るにはうれしい宮崎セット。


今回のパワスポ巡り(本当は取材仕事だったが)、
慌しかったけど、なんだか、ご利益がありろうだぞーい。
がんばるぞい。



♪♪♪

2010年4月26日月曜日

豊でも紀彦でもない、尾崎幸隆@麻布十番

「尾崎」といえば?
豊?
紀彦?
年代がわかりますなぁ。
私は、「幸隆」・・・・。
鮪と牛肉をメインとした和食屋さん。
尾崎牛の生産者尾崎宗春氏と築地鮪問屋の山口幸隆氏から、
名前をいただいたのだとか。
尾崎牛は、宮崎産。
最近、口蹄疫で騒がれたけど、私は、ま~~ったく気にしない。




お店のロゴの「愛」、直江兼続か・・・。



先付け。
ちょっとお惣菜っぽい。



まぐろ丼!
ちっちゃ!!
かわいい!!!
超一口!!!!





お吸い物やお刺身。



はい、きた、これー、鮪。



鮪にはピノ・ノワール。



もひとつ、きたー、これー、もう一回まぐろ。
ちょっと若い感じの味わい。
トロじゃなくてよかった。
もう少し食べたいなぁ。




ほかにもいろいろお料理。



きたよ、これ、尾崎牛。
ロースっぽい。
山葵がないと食べられない。



今度は少し濃い目の赤ワイン。
オーストラリアのシラーズ・カベルネ。
ちょっと果実味が多すぎるかな。



ご飯の添え物。
肉じゃがかぁ・・・・。
「なんで、ご飯にジャガイモ合わせるんだぁ」という男性、
案外多いね。
男の好物料理=肉じゃが・・・・は、幻想のよう。



トリュフ卵がのったご飯。



とろとろ。
ご飯は、(たしか)「コシヒカリ」と「ミルキークイーン」の両方を食べ比べできる。
「ミルキー」のほうは、さめても弾力があって柔らかい米として開発されたもの。
おにぎりなんかに向いているんですねぇ。
お米の先生に教えていただきました。
このご飯、お代わりしたかったけど、なんか、いえない雰囲気(TT)。



10,000円のコースのみ。
料理の内容からすれば、お手頃でしょう。
ただ、量的には物足りない。
仕方ないか・・・・。
鮪とお肉、せっかくウリなら、
もう少しその二つ、クローズアップしてもいいのに・・・の印象。



鮪は、天現寺の和食屋「せいそうか」と同じ仕入れ。
「せいそうか」は金額も倍で、比べにくいけど、
味の洗練度は、あちらに軍配が上がる。


「せいそうか」くわしくは↓↓↓(店名出してないけれど)




♪♪♪

2010年4月23日金曜日

ビーフシチューじゃないよ、鰈の煮つけだよ!


一見、ビーフシチューに見えませんか?
これ、鰈の煮付け。
名物料理だとか・・・・。
ふわ~、江戸っぽい。
濃いねぇ。濃い。
ここは、新丸ビルの「新八」。
日本酒のお店だ。



バイである。
大好きなバイである。
めっずらしい。東京ではあまり見かけない、大好きなバイ貝。
これはうれしい。
飛びついちゃったよ。



刺身。
盛り合わせだけど、うう~~ん、どれがどれかわからない。
ぺれぺらぺらーーっと説明されたけど、
わからない・・・。



菜の花。
みりゃわかる。



たけのこ。
春だねぇ。



ここの酒器はとてもいい。
形もいい。唇に当てたときの感触もいい。
きれいに「継ぎ」などもしてあって風情がある。
さすがです。


たーだー。
お酒の説明が下手!
日本酒の名店でしられているのに・・・・。
もう少しお客の気持ちになって、わかりやすく説明してほしい。
徳利から注いだとたん、どろりとして濁って、ごみが入っているのかと思った。
濁りだって言ってよぉ。
飲んだら苦い。
新酒だって言ってよぉ。前もってそういうタイプだと教えてもらっていれば、
もっとおいしく飲めたのに・・・・。



エシャレット。
エシャロットとは違うのね。
根らっきょうが正しいみたいだけど。
ま、いい、この辛さが好き♪




♪♪♪

2010年4月18日日曜日

ルグドゥヌム・ブション・リヨネ・・・・・はぁ、やっと言えた

やっぱりこの店名は難しい。
でも、お店の雰囲気がいいし、スタッフのサービスもいい。
料理も値段に見合ったものだと思う。
だから、混んでるのね~。






気取らない前菜たち。
ワインのつまみとしてとてもいい。




ワインも4,000円台とかからあるし、お手頃。
いっぱい飲んでしまう我々には、本当に助かる。




前回食べられなかったメイン。
味付けはちょい濃い目。
だけど、そこんところがフランスっぽい。
外国人も多いのがそういう理由からでしょ。


さすがにチーズの質もいい。
でも、まわりのお客さんはあまり頼んでいない感じ・・・。



たっぷり食べた後のデザートと食後酒が私の幸せ。
ワイン好き、食べるの好き、という仲間と一緒に・・・
というときには本当におすすめのお店。



たーだー、
やっぱり名前が覚えられない。


ちなみに前回の訪問は↓↓↓
http://akikotomoda.blogspot.com/2010/01/blog-post_24.html



♪♪♪

2010年4月13日火曜日

アルザス魂炸裂のブラッスリー・ジョンティ@浅草橋

東京のアルザス料理店といえば、
西麻布の「オーベルジュ・ド・リル・トーキョー」だろう。
あちらは高級志向だけれど、
カジュアルに楽しめるアルザス料理店がある。
「ブラッスリー・ジョンティ」
行ってきた。
場所は、浅草橋。
ね、なんかカジュアルっぽい場所でしょ。



お店は喫茶店の居ぬきだとか。



乾杯はもちろんクレマン・ダルザスでしょう。



アルザス風サラダ900円。



田舎風パテ。ワインのアテには、最高。




これ、これ、これ。
アルザスの名物らしい。
知らなかった。
アルザス行ったのに・・・。
「タルト・フランベ」1,200円。
パリッとして、軽やかで、これまたいいおつまみ。
これはシンプルなタイプ。マンステールとクミンが乗っている。
むは、アルザスらしいね。



これは、ベーコンの乗せ。
ワインに合う合う。



たまねぎの蒸し焼き。
これは家でできるなぁ。




エスカルゴのジョンティスタイル900円。



ポール・ガングランジェ社のリースリング4,900円。
お手頃♪


豚足と豚耳のゼリー寄せ タルタルソース。
こりこり系で好み♪


本日のモツ料理1,200円。
アルザスはじめドイツやフランスはモツ料理が多い。
迫力あるぅ。

シュークルート2,000円。
やはりアルザス現地とは盛りが違う。
日本人向けですね。
ちなみに魚のシュークルートもある。
酸っぱいキャベツがおいしいのだ。


ヅュスラン社のピノノワール6500円。
アルザスの赤は、酸があって柔らかくて、でも適度なボリュームもあって、
大好きだーーっ。


ウォルフベルジェール?ヴォルフベルガー?
フランス語で読めばいいのか、ドイツ語で読めばいいのかわからない・・・。
ゲヴュルツトラミネール5,000円。
相変わらず華やかで濃い。
このブラッスリーがいいのは、
ワインのプロが丁寧に親切においしく飲ませてくれるところ。
品揃えもいい。
アルザスワインは、軽くて薄いと思っている人が案外多いけれど、
結構ボディがあるのだよね。
夏の暑さや、昼間の日照量の多さが、ぶどうの糖度を上げ、
しっかりした味わいを作り出すのだ。
ここは、スタンダード銘柄から珍しい銘柄までさまざまに飲ませてくれる。
おすすめポインツ!

これはアルザス名物の「ベックオフ」・・・だったかな。
肉の白ワインマリネオオーブン焼き2,200円。



デザートはクグロフと焼きプリン。
たしか、食後酒も一緒だったかと・・・。
最高に幸せの瞬間。
フレンチを食べた後は、消化剤代わりに食後酒は必須。
ここまで来て、やっと、食べたといえるのだぁ。




アルザスラヴァーっぷりが炸裂のブラッスリー。
ジョンティという名前のとおり親切で、
ワインも豊富でお手頃でお味も楽しめるこの店、
近所だったら、通うんだけどなぁ。



♪♪♪