2010年1月20日水曜日

ボリューム満点、明るさ満点、ナイルレストランのランチ


一度行ってみたいと思っていた東銀座の「ナイルレストラン」。
ナイルといってもエジプトではなく、インド料理。
ナイルはオーナーのお名前なのだ。
現オーナーの二代目は、テレビでもおなじみで、
ちゃきちゃきの江戸弁を話すチャーミングなインド人である。
さらにはインドで修行してきた三代目もいらっしゃる。
う~む、老舗だ。



人気のムルギーランチ1,500円。
ぐちゃぐちゃに混ぜ混ぜして食べるのはもう周知の食べ方。



妙に明るいインド人スタッフが、しっかり骨と身を裁いてくれる。
「アナタタチは、トクベツだからね~」
とか言っちゃって、人を喜ばせておきながら、
奥の席のサラリーマン2人にも「トクベツね~」と言って裁いてた。
ふ~む、これぞ、サービスの基本。

そのあと何回も何回も、グラス空いてないのに、何回も水を替えに来てくれる。
「大丈夫、お水は、タダネ。飲みホーダイヨ」
って。
ふ~む、これぞ、サービスの基本

・・・・・かな。


インドらしい独特のスパイスを感じるけど、
基本食べやすい、日本人好みの味わい。
ご飯もジャガイモも鶏も十分なボリューム。
ま、アキコ的にはちょうどいいくらいだけど、
脂分が結構含まれている感じで、ちょいと重いかな。

しかし、コンセプトがこれほどはっきりしたレストランもほかにない。
よほど味を変えるとか、よほどサービスが悪くならない限り、
永遠に営業し続けられるスタイルだと思う。

ナイルさん、永遠なれ!



♪♪♪

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