今年6年目を迎えた「Le 蔵」。
ワインや日本酒を楽しみながらお勉強しようという、
カジュアルながら奥深い会である。
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で、今回のテーマは、世界のピノ・ノワール飲み比べ。
うっは~~~っ、いいね。
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これはドイツ、バーデンのピノから造られた白ワイン。
最近ボツボツ見受けられるブラン・ド・ノワールだ。
「トロッケン(辛口)」で、ドイツワインとしては結構コクがあるので驚く。
ほかのメーカーのもそうだったなぁ。
樽はなし。
もっとソフトに造ってもいいのに・・・・。
ま、ソコがピノノワールらしさということなのか。
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これはカリフォルニア、ナパ。
もう、間違いなく新大陸系の果実味たっぷりでパワフルなタイプ。
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こちらはルーマニアのピノ。
ちょっと珍しい。
ルーマニアは、案外古いワインの歴史を持つ。
でもピノは最近かも・・・・。
柔らかいところがピノらしい。
けれど、野趣あふれる荒さも・・・。
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ニュージーランドのピノ。
うう~~ん、酸もしっかりあって果実味もあって、
いまやもう安定感すらあるね、ニュージーのピノ。
みずみずしさ、ジューシーさもあって、舌が疲れない。
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はい、きた、ブルゴーニュ。
最後にこれを飲むと、やっぱ、ブルゴーニュって、薄いんだなぁって思う。
ソムリエ的に言えば「淡い」・・・・ですね。
いや、そういうところが、私は大好き。
あああ、安心感あるぅ。
やはり飲み飽きしない。
ちなみに、ルーマニアの2006年以外はすべて2007年。
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さらに最後は、な・ぜ・か、ドイツのリースリング。
1992年の熟成感のあるカビネット。
すごい凝縮感で、んんんんまいっ。
最近、ますます好きになっていくドイツの白ワイン。
これはすばらしい♪
今回は、いい体験をありがとうございました。
勉強になりました~、主催者さま。
この「Le 蔵」、
12月にはクリスマス・スペシャル・ワイン・コンサートを、
2010年2月には、カベルネ・メルローの特集、
4月にはムエックスを、
6月には、東欧ワイン特集を、
開催するそう。
面白いテーマだよね~。
気になる方は、私にコメください。
詳細お知らせいたしますデス。
♪♪♪
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