2015年3月15日日曜日

地酒で売上UPセミナー@福島、磐梯熱海、開催しました

春間近にもかかわらずたっぷりの雪が残る福島県の磐梯熱海温泉。
ここは福島県の真ん中で地酒のおいしい温泉だ。
この地で、「地酒で売上UP!セミナー」を開催した。同時に『日本酒ナビゲーター』の資格も取得できる。
主催は、磐梯熱海温泉旅館協同組合、郡山ホテル協会、福島県酒造協同組合の共催。4月から始まる観光企画『ふくしまディスティネーション・キャンペーン』のスタート企画でもある。



会場は「華の湯」さま。とても大きな旅館。セミナーのご準備も万全だ。ありがたい。
ちなみにここのお宿は朝昼晩とすべての食事タイムにビュッフェをしている。人気のようだ。


セミナー。まずは座学。日本酒の商品特性、商品価値、説明力を高めるには、市場の現状と未来、セールスプロモーションの重要性・・・などをお話しする。県の各新聞社、テレビ局に取材にきていただいた。


座学後半はテキストを使用して、日本酒の基礎知識、製造、特定名称、なぜ醸造アルコールを使用するのか、四季折々の楽しみ、日本酒と健康、管理方法・・・さまざまな提供方法を学ぶ。


テキストは初級向け。わかりやすいもの。
しっかりメモを取っていただいてます!


2部はテイスティングと試食。

代表的な地元の銘柄数種と他地方の銘柄をブラインドで比べる。
お料理は自慢の郷土料理。


それぞれの相性を体験し、どんなふうに合うのか合わないのか、どのようにしたらお勧めしやすいか、何と説明すればお客様に説得力を持って提供できるかを体感する。





本日のテイスティングはこれらの銘柄。「あ、いつも飲んでいるの!」とか「全然わからなかった!」など声が上がる。




最後はみなさん楽しそうに体験会。
いつものなじみの料理だけど、意識しながら味わってみると、お客さまにどのようにお勧めすべきかが見えてくる。ここでの体験が現場で生きる。気づきのきっかけ作りになる。


皆様お疲れ様でございましたー。
参加の方々はテレビのインタビューにも笑顔でこたえられていました♪


翌日の福島民報さん。ご掲載ありがとうございました!








全国各地の観光地のみなさま、地酒の魅力に気が付いてますか?
地酒で売上UPのお手伝いをさせていただきます。
お気軽にお声掛けください。















2015年3月12日木曜日

秩父、ベンチャー・ウイスキーに行ってきました!



ますます注目度アップのジャパニーズウイスキー。東京から一番近いウイスキー蒸溜所であり、いまや世界から注目されるのが秩父のベンチャー・ウイスキーだ。
オーナーの肥土伊知郎さんはウイスキーファンからは神様級の憧れの人だ。ソフトでラフな雰囲気だけどとってもアカデミックで私も大ファン。
今回2回目の訪問。ドキドキ♪


蒸溜所への入り口はこの駅。
ただし、飲食店などが多いのは「秩父駅」だとか。


ウイスキー蒸溜所の目印はこのキルン搭。
実際に麦芽を乾燥する場所として使われている。秩父はイチローさんの生まれ故郷。



この日は風は強い。花粉が目に見える!


事務所。ウッディなのだ。
靴は脱いでもらいます。スリッパは滑ります。


モルト棟。昔ながらのフロアモルテッドで麦芽をつくる。最近は秩父産の大麦を使用している。秩父のミズナラの樽で仕込めば、原料も蒸溜も熟成もすべて秩父になる。こんなジャパニーズウイスキー、見たことない! 瓶詰めが楽しみすぎる。



イギリス製の麦芽粉砕機。

輸入麦芽を使用。ここで粉砕する。

麦芽は香ばしくおつまみにもなる。
ピートを使用した麦芽、使用していない麦芽、かなり風味が違う。


ミズナラの木桶発酵槽。2000ℓの大きさ。日本ならでは、ここならではのミズナラ(シャレじゃない)だ。


木桶の良さは「温度をキープしてくれる」「天然の乳酸菌が発酵をさせてくれる」「ミズナラ独特のオリエンタルフレーヴァーがつく」こと。


・・・と丁寧に説明してくれるのは渡部さん。実は古い知り合い。ベンチャー・ウイスキー創業時から働いている。いい顔になったね、ナベちゃん。
・・・と、ここは重要箇所。蒸留機だ。ここで蒸留を担当する人は「スティルマン」という。ナベちゃんの後ろの人。お邪魔しました。




ポットスティル。上が初溜釜。下が2回目の再溜釜。ちなみに、「大きいほどライトな味」「首に膨らみやくびれがあればライトな味」「ラインアーム(上に伸びている首)が上向きだとライトな味」になるとか。この微妙な違いでさまざまな味わいのウイスキーベースが出来上がる。
また、どうでなければいいウイスキーができないとも。
さらに、蒸溜最初のヘット、ウイスキーになる中盤のハート、最後のテールのタイミングを見るのはプロの技なのだとか。切りかえポイント(ミドルカット)の違いでもまた味わいがぐっと変わる。3種を味見させていただいたが確かにわずかながらも違いがある。ウイスキーも微妙なものなのだ。


瓶詰め、ラベル張りは近隣のパートさん。今は8名の方が働いていらっしゃるとか。こういう方々の力があってこそ商品化できる。


貯蔵庫(ウェアハウス)。現在は第3貯蔵庫まである。ここと第2貯蔵庫には1500丁(樽は1丁2丁と数えるのだとか)がある。バーボン、ホグス、シェリー、ポート、ミズナラなど様々な樽がある。いまはある意味実験の時期なのだ。


一番上が「ちび樽」。手造り。なにせここには樽加工場もあるのだから。


事務所で試飲タイム。こちらは原酒。ブレンドもウイスキーの命だから。


基本の4種。限定品ではないけれど、これらももうすごい人気だ。


秩父シリーズ。一番右の「カスク・ストレングス」(原酒)はこれからの発売。
右から二つ目の「ちび樽」は、香ばしさが極めつけで、まるで小魚や白身魚の干物を炭火焼きしたときのような旨味と香ばしさがある。おもしろい。強いタンニンがあるけど、和食に合いそうな感じだ。


原酒だったか・・・・。このころになるともう気分もよ~くなっちゃって~~♪



名品「ジョーカー」のラベルになった原画の前でパチリ。
イチローさん、ナベちゃん、このたびはお世話になりました。
ありがととうございました♪



 秩父神社。毎年2月にはここでウイスキー祭りがおこなわれる。来年は来よう!


清酒とともにこれも奉納されている。




お昼は秩父蕎麦で。
「立花」さん。付け合せが多いのなんの。
雑穀米のご飯にモツ煮がかかる。健康的なのかそうじゃないのかよくわからない組み合わせ。プラスマイナスゼロですな。


 餡子コーヒー。意外にいい!






お土産は「玉木屋」さんのイチローズモルトケーキを!







秩父にはイケてるバーが結構あるのだとか。次回は秩父でお泊りするぞ!と心に誓ってほろ酔い帰宅。






















FUJITSUファミリ会にて、「大人の品格にふさわしいお酒の楽しみ方」講演開催



企業様向け講演会をたびたびお受けする。
今回はFUJITSUファミリ会様の四国支部総会。
記念講演として、働き盛りの男性諸氏に「大人の品格にふさわしいお酒の楽しみ方」をテーマにお話させていただいた。
同会では、紳士のたしなみとして日本酒やワインのマナー講座をいくどか開催されているとか。さすが。接待やお付き合いでもお酒と接することは多い。できる男として「お酒のビジネスマナー」を身に付け、さらに、酒席の話題になる「ネタ」も仕入れたい。そんな方向けにお話を準備した。
講演後半のお遊びは、2種のワインをテイスティングし「どちらのワインが高い?」ゲーム。さて、当てることができたかな・・・。




約80名様の大きな会。総会議事や分科会活動報告、論文発表などの後の講演で、みなさま、いくぶん緊張気味。私も緊張・・・・。


 後半にはワインテイスティング。まずは、正しいテイスティングの方法やレストランなどでのホストテイスティングの裏ワザを公開する。






今回ブラインドテイスティングに使用したのはこの2種。ジュヴレ・シャンベルタン2011年とチリ産ピノ・ノワール(コノスル社)2011年。色も香りもかなり似ている(びっくり!)。味わいはジュヴレのほうが落ち着きがあり、チリピノはフルーティ。3年後、5年後、10年後にはぐっと差が出そうだ。ちなみに、ジュヴレは市場価格8000円ほど。チリは800円ほど。すごい差!








講演後は懇親会。日本酒、ワイン、焼酎、ビールとさまざまお酒が用意される。お立場のある方々との懇親は私にとっても意味がある。皆様本日はお疲れ様でございましたー。




ふふふ。夜はうどん。讃岐に来たらこれじゃなきゃ。高松の定番として夜はカレーうどんらしい。今回は「鶴丸」さんにて。ビール以外にお酒は置いていないとは残念。


翌日お昼は「一鶴」にて骨付き鶏。「ひな」と「親」を選べるが私は「親」。しっかり噛み応えがあって旨味凝縮。ただ、やはり食べにくいので半分食べたら、お店の人にお願いして切ってもらう。昼間からハーフ&ハーフがたまらない。


高松市内はアーケードが多く雨の日もショッピングがしやすい。このドームなんてまるでミラノの町中みたいだ。高松市、繁華街の設計がとてもお上手だと思った。



久しぶりの高松。お世話になりました!









企業様の講演会、お酒や食、観光をテーマにした内容でお受けしています。
お気軽にお問い合わせくださいませ。

















2015年3月5日木曜日

Foodex Japan2015にて「日本酒と料理、ペアリングのゴールデンルールを知れば、もっと売れる! もっと楽しめる!」を開催

今年40回目の開催となるFoodex Japan2015。
海外ブースメインのイベントステージにて、日本酒セミナーを開催した。
タイトルは「日本酒と料理(和洋中)、ペアリングのゴールデンルールを知れば、もっと売れる! もっと楽しめる!」 だ。



実は久しぶりの幕張。Foodexも久しぶりの参加だ。



午前中の開催にもかかわらず、熱心な参加者の方でお席が埋まった。
お話は、1、日本酒の魅力、2、日本酒の輸出、3、料理との組み合わせ、ペアリングのゴールデンルールとは? 4、テイスティングをしてみようの4部構成。


テイスティングは、華やかなタイプとして「開運 大吟醸」+「クリームチーズ」、「花垣 5年古酒」 +「ミルクチョコレート」。意外な組み合わせだけど、美味しい「同調(ハーモニー)」を体感できる。
お試しあれ。


今回焼酎ブースでのユニフォーム(Tシャツがかわいかった)。


Foodexなどの展示会はBtoBが基本だけど、最終的には実売に結びつかないと意味がない。さて、今年の和酒のイメージはどうだったか、実際に購入してみようとおもってもらえただろうかか・・・・。