大分から、
「幻の焼酎から生まれた おおいた 兼八 烏骨鶏卵」が届いた。
前から前から気になっていた卵。
たださえ幻といわれる烏骨鶏卵なのに、
あの、あの、兼八の搾りかすを食べて育っているのだ。
なんでも「クエン酸が豊富で、繊維質を多く含むえさ」なのだとか。
こーれーはー、「生卵かけご飯」でしょ。
早速やってみた。
ご飯は、もちろん福井県池田町の最高のコシヒカリを、
土釜で炊いた。
ふんわり甘く香ばしいご飯。
みて、この卵の張り具合。
プッチプチやん。
ピッカピカやん。
一緒に送っていただいた同じ大分産の「卵かけご飯醤油」をかけ、
まずは一杯。
なるほど、この醤油、味に広がりがあっておいしい。
さすが考えられている。
卵の甘みも引き立てる。
でも、この味付け醤油、「酵母エキス」は入れんでもいいような・・・・。
二杯目は、普通の醤油で。
ストレートな味が楽しめる。
烏骨鶏の卵はやや小ぶりなので、
軽めによそったご飯1杯に1個をかけるとして、
3杯はいけますな。
やっぱり、この卵、黄身の濃厚さが一番の魅力のよう。
食べ終わったあとの唇が、んんまっ、んんんまっとくっつくくらい。
後味に、黄身の甘みや旨み、クリーミーさが長く残る。
むは~、おいしい。
注意点は、醤油類をたくさんかけすぎないことだ。
あと、ご飯に直接卵かけちゃうのは、なんだか、ね。
(はじめてそうやって食べる人を見たときは驚いた)
白身がドロンと残って、ちょっと、なんだか、でしょ。
しっかり混ぜ込んでからご飯にかけるとふうわりとしてよりおいしい、と、思う。
お送りいただいたセット。
左の「兼八 原酒」は、我が家の宝物。
美しい肌色も魅力的。
殻はしっかり固い。
説明書に写っている烏骨鶏は、真っ白の毛皮を着た貴婦人みたいに品格がある。
中身は真っ黒の肉なのに・・・。
前に韓国ソウルで「サムゲタン」の専門店に行ったとき、
烏骨鶏を使った真っ黒の「サムゲタン」があった。
一緒に行った田崎さんやほか数名はこれを食べていたけど、
私は普通の鶏のほうをセレクト。
意外に、怖がりの私です。
今回のこの卵は、安心して、食べられるわ~~~。
しかし、説明書、烏骨鶏や卵のすばらしさはよく書かれているけど、
味わいのことが何も書いていない。
これ、お酒の説明書も同じ。
消費者は、スペックを知りたいのではなく、味わいや飲み方、食べ方を知りたいのだ。
ま、食べればわかる、といわれればそれまでだけど・・・。
贈り主様に感謝♪
♪♪♪
2 件のコメント:
兼八の活躍、陰ながら応援している大分の一ファンです。
10年程前に味わった、兼八10年の味わい忘れられず、今なお時折夢に見るほどですw
友田先生の原酒も1本保管してみませんか?ウチにも冷暗所で眠る原酒あります。数年後が飲み頃ですが、時間を越えるものはありませんよね。
しばらくありますが、夢に再会したいと思っていますwww
原酒、我が家にも眠っています。将来が楽しみですよね~。ワクワク。
コメントを投稿