2010年6月28日月曜日

なんと、「ちょもらんま酒場」なのだー!


・・・ってことで、ちょもらんま酒場なのだ。
世界一になりたいのだそうだ。
だから、ちょもらんま。
梅雨の蒸し暑い夕方に、ここのゆる~い空気の中で、
ハイボールなど飲むのが気持ちいい。
なんてったってハイボールが7種類もあるのだから。



料理というかつまみのメニューも豊富。
まーよーうー。







B級感満載の料理だけど、んんんんまいっのだ。
汗かきながら、食べたいね。
際コーポレーションの店らしいけど、
コンセプト作りが上手だなぁと思う。


これは、恵比寿横丁の「肉」のお寿司。
うう~~~ん、私はやっぱり魚のお寿司がいいなぁ。
握り手は、イケメンであったぞ。

横丁にあるちっさいワインバー。
自然派のワインとか珍しいものを上手に勧めてくれる。
野菜料理がメインみたい。
私、野菜じゃワインが飲めないことがわかった・・・・。
ぐうむ。
あ、ここのソムリエもイケメンであったぞ。



恵比寿って、面白い店がたくさんあって、いいなぁ。



♪♪♪

2010年6月18日金曜日

渋谷のこんな場所に、イケてるビストロ「プルミエ・フェヴリエ」


渋谷の東急本店前。
それもドンキホーテの上。
めったに来ない場所。
こんなところにビストロがあるなんて・・・・。



ちょっと腰が引けるけど、ドンキ横のエレベーター。
2階に上がると、こんな小粋なビストロが・・・。
ふわ~、しらなんだ。
名前は「プルミエ・フェヴリエ」。
2月1日って意味だけど・・・。
な、なぜ?




なんでも、シェフはホテル西洋銀座で働いてらしたとか。
なるほど、料理はどれもこれもしっかりしている。
でも、魚介料理を取り入れたり、和風テイストもちょっと盛り込んだりして、
重過ぎなくて洗練されている。
このパテも、いいよぉ。
乾杯のシャンパーニュにぴったりんこ。




フレンチで、
あれこれ注文して取り分けるのは、居酒屋みたいで好きじゃないけど、
ここの前菜はいいおつまみになるから、いろいろ頼みたくなる感じ。
久しぶりにラドセットのサンセール。
わっかいけど、やはり、きれい。
美青年のイメージ。



イカのサラダ。
むふ~、おいし~。
サラダは簡単そうだけど、プロが作るサラダは一味違う。
これもいいおつまみ。



きゃっはーー。
んま~。
ヴォーヌ・ロマネ1995年。
ジョルジュ・ノエラ。
んんんんま~。
見て、この色。
柔らかくて、滋味溢れる深い味わい。
たまら~~ん。
ここは、ワインも安い。



はい、きた、これー。
ビストロでは絶対に注文する鴨のコンフィ。
ここのはちょいと洗練されている。
が、ボリュームもしっかり。
んんんんま~い。
この鴨コンと練れたブルゴーニュの組み合わせがアキコ的に最高。
し・あ・わ・せ♪♪




濃い目の赤がお好きな方のために、トスカーナ。
アンティノーリ。
これまた久しぶり。
最近、プライベートではとんと飲まないイタリアワイン。
イタリア料理も行かないもんなぁ。



フォンダン・ショコラもきっちりプロの味。
濃いです。
もちろん、食後酒、いきまスタ。


渋谷という場所柄、なかなか行かないところだけど、
通いたくなる店。
近くにあったらいいのになぁ。
・・・・と、勝手な希望。



♪♪♪

2010年6月15日火曜日

牛脂を温める店・・・ぱっぷはうす(T_T)

私は焼肉が大好き。
「焼肉」だ。
「肉」を「焼く」のだ。
香ばしく、肉の旨味と適度な噛み応えがあって、
肉の甘みとかりっと焼けた表面のロースト香が、
なんとも心地よく後味に残る。
これです。

しかし・・・。
最近の高級焼肉店は、
「肉」を「焼く」のではなく、
「脂」を「温める」店が、多い・・・・。
ぐうううむ・・・・。

赤い肉部分がほとんどない霜降り。
これは「肉」ではなく「脂」。
これを、「焼く」のではなく、
さっと炙る、いや、温めるだけ。

何か勘違いしていないだろうか。
焼肉は焼かないとダメなのだ。
たとえ、中心がレアであっても、
周りはかりっと香ばしく焼かないといけないのだ。

「霜降り」信仰と「焼きすぎはダメ志向」の行きすぎ。

んもう、残念だー。




中目黒の人気焼肉店「ぱっぷはうす」。
渋谷店は行ったことがあるが、
ここは初めて。



エッジの立ったレバー。
レバー好きにはたまらないでしょう。



で、これ。
赤くない。
白い。
ぐううううむ。
これで、この店では「赤身」の範疇だとか。







ここは、お店の方が焼いてくれる。
それはいい。プロが焼くから料金を取れる。
料飲店の基本。


しかーし・・・・。
どうも「焼きすぎはおいしくない」と思ってらっしゃるようで、
少し焼けてきた段階で、すぐにお皿に載せられる。
ぐうううむ。

ちゃんと焼いて~。
香ばしくして~。
超霜降りなんだから、せめてしっかり焼いて脂分を落として~。


生焼け気味だから、分厚いタンは、噛み切れない。
細かいサシがたっぷり入った自称「赤身」や、
その後に出てくる数々の霜降り部位も、
香ばしさがなく、脂っぽく、とろとろしている。
あああ、グルメの方々は、このとろとろがいいんでしょうね。
とろとろの温かい脂がお好きな方は、お勧めです。


最後の冷麺。
すっきりしておいしい。
肉を食べていないせいか、この半盛り(?)の冷麺が、
物足りな~い。
ぐうううむ・・・・。




♪♪♪


2010年6月9日水曜日

菅直人新総理とツーショット!

とうとう菅さんが総理になった。
今となればこの写真、価値があるね。



これは、1997年末ころの撮影のもの。
菅さんの事務所でご一緒したとき。
なぜ撮影できたか?
それは、マガジンハウス社ブルータスのムック本
「マイ・フェイヴァリット・ワイン」でインタビューさせていただいたから。
いやぁ、よくできたなぁ。
懐かしい。



コチラがそのムック。
いろんな有名人の「好きなワイン」をインタビュー形式で載せている。



このとき、菅さんがお好きなワインはポルトガルのワインというお話だった。
さらに、「明日はイタリアの首相に会うから、キアンティも」などと、
政治的気配りもお見せになった。
お酒はかなりお強いみたい。
怒ると怖い「イラ管」らしいけど、
ワインの話のときは、終始笑顔ですごく優しくて、まっすぐな感じの印象だったな。
今や、いい思い出。
いつか、一緒にワインを飲める日が・・・・来ないだろうな、ハハハ。
菅総理、ぜひ、お酒外交を!


♪♪♪

2010年6月7日月曜日

お酒持込OK&鯖が売りの鮨大前。期待したけど・・・。

鯖などの光物が安くておいしくて、
お酒の持ち込みOKというお寿司屋さんがあると聞いて、
行ってきた。


場所は有楽町のガード下。
周りの焼き鳥屋さんの煙で、
このあたり一帯がくもっている。
ゲホホホ・・・。



入り口に「鯖のおいしい店」とある。
自ら・・・・。



お店の名前は「鮨大前」。
結構知られているようで・・・。
予約してもらった・・・・。
席数はもちろん少ない。
カウンターだけ。


まずは、ボー・ペザージュ・シャルドネ2008年。
日本ワインファン垂涎。
グラスもお持込み。
予約をしてくださった方のご手配。
ふ~む、さすが。
ここは、グラスの持ち込みも必要のようです。
ちなみに、オープナーはありました。



蝶のマーク。
周りの方々は、カップ酒とか缶ビールとか、
日本酒とかが多いようで・・・。


しかし、このボー・ペイザージュ、色がむちゃ濃い。
なぜ?
なぜに、ここまで茶褐色?
味わいもかなりの熟成感・・・。
2008年なのに。
SO2なし?
・・・・にしても・・・・。
濃厚なタイプなので、刺身には強すぎる。

で、刺身。
・・・・・・・。
うう~~~ん。
新鮮、では、ある。
鯖、もうちょっと、丁寧に切ってほしいなぁ。
切り方で味も変わる。


焼き物も出た。



私が持ってきた、ブルゴーニュ。
ともあれ、鮨関係にワインなら、熟成したピノ。
それもブルゴーニュが一番合うと思う。



で、寿司。
あ、ここは「鮨」かな。
ま、おいしい。
が、物足りない。
おかわりお願いしたら、もうないって・・・。


巻物なら作ってくれた。
なにを巻いてあるのか忘れた。
もう少し丁寧に巻いてほしい。
最初に泡モノを1本で、持ち込み全部で3本。
なんだか物足りない、粗いお仕事の刺身と鮨で、
3人で20,000円・・・だったかな。
親切な親子(?)職人さんがやってらっしゃるが・・・、
うう~ん、
もう来ないな。




♪♪♪