2014年6月27日金曜日

ふくい経編様70周年記念パーティーにて・・・・!




6月14日(土)、福井が世界に誇る(←これが多い!)、繊維メーカー「福井経編興業(株)」さま創立70周年記念式典が開催された。
私は、当日パーティーにて「福井の地酒」のご紹介とサービスをお手伝いさせていただいた。
いやはや、盛大なパーティーだったこと。
なにしろ、クールジャパン戦略担当大臣の稲田朋美先生もいらっしゃったのだから…。


会場はホテルフジタ。
お花がいっぱいなのだ。
お迎えするのは全国からのVIPの方々。この日ゴルフコンペに参加されたあと、式典に突入。
お客様は500名!


福井浜町の芸子さんの踊り(小っちゃくて見えへん)。
粋なスタート。


ステージ横には「地酒コーナー」。
70周年にあわせ、福井の地酒7つを料理に合わせてセレクト(一応気を使ったのよ)。



1、海の幸お造り大漁盛り・・・・・・・・・・・・・黒龍 純米吟醸
2、洋風オードブル全般、とくにカプレーゼ・・・・・白岳仙 純米吟醸 奥越五百万石
3、オープンサンド、とくに焼き鯖マヨ・・・・・・・早瀬浦 純米吟醸 越の雫
4、福井県特産寿司盛り合わせ・・・・・・・・・・・一本義 純米酒
5、郷土料理、とくに里芋の煮っころがし・・・・・・花垣 生もと 純米 米しずく
6、若狭牛ステーキ&ローストビーフ・・・・・・・・梵 無濾過生原酒
7、フルーツ/ケーキ・・・・・・・・・・・・・・・白龍 貴醸酒







私もステージ上がり説明する。
あまりにもお客様が多くて、聞いてもらえなかったけど…ね。
それでも、なかには、興味を持っていしっかり聞かれている方もあーる。
気は抜けないのであーる。


日本酒好きの方からは結構な質問もお受けした。
白岳仙がおいしい、早瀬浦は初めてだ、などうれしい感想も。


そして、稲田先生。
初夏らしい服装でご挨拶。
日本の酒、クールな酒、よろしくお願いします!


最後は社員の方々と(なんと!)社長のコラボ(真ん中に!)による、「フォーチューンクッキー」なのだ。
なんかちょっと感動。
いい会社だなぁ。
こんな素敵な企業が福井にあることを誇りに思う一日でした。
お世話になりました~。

















日本六古窯“越前焼”で日本酒専用カップ、考案中!




越前焼は、日本六古窯のひとつ。
なかでも、自身の土地からとれる土を使い、その土地で焼くのは、今や越前焼のみだとか。
さらに、鉄分の多い粘りのある緻密な土で作るため、極薄の超軽い「陶器」に仕上がるのだ。
そう、まるで磁器のような、いや、まるでガラスのような・・・・。
だからこそ、繊細な日本酒を飲むための酒器を作りたいと考えた。
まさにわがふるさとが世界に誇る伝統工芸で・・・。
で、今回は越前焼の若手作家先生4名と日本酒専用カップを作っている。
秋には発表できるように準備中。

越前焼工業協同組合HPはこちら。




6月初旬、先生方にお目にかかり、話し合いをしてきた♪


まずは「宗山窯」の宗倉克幸先生。

宗倉先生、発想がめちゃおもしろい。
底が「起き上がり小法師」みたいにころんころんする酒器。
「だって、ワイングラスはみんなぐるぐるするでしょ。自然にぐるぐるなるようにしてみた」と。
な~るほど。
こりゃすごい。
こちらは乾燥中。焼きあがったらさてどうなるか・・・・。


つづいて「国成窯」の前田和伸先生。
窯元さんの天井にはツバメの巣が。
こちらは焼きあがった状態。

こちらはカッコいいボトル(花瓶?)。
瑠璃色のデザインがすごくいい。
これで日本酒ボトルが作れないものだろうか…。


続いて「光窯」、司辻健司先生。
先生にはすでに「友田晶子セレクシオン 美味平盃 ~ふくいく~」を作成いただいている。
見よ、この薄さ! 繊細さ!
驚きの感触なのだ。



ふくいく・・・・↓これですね。

楽天で好評発売中!(宣伝でごめん)


最後は「豊彩窯」の吉田豊一先生。
すごいのはこの薄さをろくろのみで仕上げるところ。
削り上げる手法より難しいのだとか。
溜息・・・・。



当日はメディア取材もあった。


こちらは福井テレビ。夕方のニュース。


なんかしゃべっています。


福井新聞にも掲載。
まずは地元に方々にも知っていただかなくては・・・・なのだ。



しかし、難しいのデザイン。形。
ワイングラスのようにチューリップ型にして、日本酒の香りも楽しんでもらいたい。
しかし、焼き物をチューリップ型にすると、どうしても「湯呑」みたいに見えちゃう。
そこんところがむずかし~のだ。

先生方のセンスに期待っ♪


中間お披露目は7月29日になりそうだ。















2014年6月5日木曜日

「大人の男にふさわしい、お酒の楽しみ方」講演会、やりました。




住友グループの「第30期サンロイドDN工業会」総会にて、特別講演をやらせていただいた。
全国から集まる、経営者、経営幹部の紳士方に、いまさら聞けないお酒の基礎知識やお酒にまつわる紳士のたしなみなどをお話しする。
題して【大人の男にふさわしい、お酒の楽しみ方】(90分)。

総会の後の緊迫した会場でお話を始める。ちょっと緊張するのだ。


資料はパワポで。視覚で勝負なのだ。


体操をしているわけでもアイルヒットラーでもない。パワポの指棒がなかったの。


お話の内容は、まず、お酒市場の現状を説明し、その後、ワインの基礎知識と楽しみ方、裏ワザポイント。日本酒の基礎知識と魅力、焼酎の種類と楽しみ方、ビールは太らない! ウイスキーのかっこいい飲み方・・・・などなどをお話しする。


接待も多いであろう紳士の方に、料理と合わせたワインのセレクトの方法をご伝授。さらに、ウイスキーファンには待ち遠しいNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」のお話も。


もちろんテイスティングも行う。
正しい「ホストテイスティング」の方法を一緒にやってみる。
ホストテイスティングとはなにか、どうすればいいのか、そして裏技をご紹介。



今回は2種のワインをテイスティングし、「どちらが高いワインか」を当ててもらう。意外に、難しいのよ。

使ったワインは、「チリのアルパカ、カベルネ・メルロー(680円)」と「フランス、ボルドーのエコー・ド・ランシュ・バージュ(8,640円)」。ほぼ同じ品種を使っている。が、すご~く金額が違うのだ。
しかし、680円が思いのほかおいしいというご意見が。たしかに飲みやすくジューシーだ。ワインファンの方はもれなくボルドーに挙手!


そしてご質問タイム。結構手が上がる。
みなさん真剣に聞いてくださった。


終了後は本の販売&サインタイム。
20冊が完売。
ありがたいのであ~る(涙)。


講演会終了後は懇親会。
東京湾が見えるホールで乾杯。





乾杯は、わがふるさと福井県鯖江の「梵・プレミアム・スパークリング」。お蔵元様からのご協賛。みなさん、美味しいと飲み干す。こんな日本酒あったのかぁと驚きの声。
その後は人気の獺祭。「これはいい酒だ」と喜ぶ声も。セレクトもお手伝いした。




・・・・こういった紳士向けのお酒講演もとても増えてきた。
うれしいことだ。
日本人には、やっぱり、ノミニケーションが欠かせない。
コーヒー飲んで出ない話がお酒を飲めばできるのだ。
お酒とはいいお付き合いをしていただきたい。
そして、素敵なお酒を楽しめる先輩として、後輩を育ててくださいませ~。
みなさま、素敵な時間を、ありがとうございました。












 お酒の講演ご依頼、承ります。

















グルマン世界料理本大賞、リポート!




想定外の受賞だった、グルマン世界料理本大賞。
「世界に誇る国酒~日本酒~」が、ワイン・スピリッツ部門でグランプリを頂戴した。
写真リポートを残しておく。




まず、グルマン世界料理本大賞とはなにか。
1995年にエドゥアール・コアントロー氏(リキュールで有名なコアントロー家出身)によって設立された、世界唯一の料理本のアワード。毎年その年に発行された数々の世界中のベスト料理本やベストワイン本が賞に輝いており、「料理本のアカデミー賞」と言われている。


今回第19回目となった「グルマン世界料理本大賞」の開催地は中国、北京。
・全応募国数187カ国/うち、グランプリノミネート国数94カ国。
・全応募数2,000作品/うち、グランプリノミネート数:約620作品。
 (ノミネート=決戦に残った) 
・授賞分類部門:102種類/うち「ワイン・飲料本部門」は25種類。
・ワイン・飲料部門ノミネート数:約150作品
・スピリッツ部門の最終ノミネート数:7作品。
最終決戦はこの7作品で争い、グランプリが決定した。





アワードの開催地は、北京市内南部に位置する大興地区。ホテルやシアターなどが点在する振興地だ。オープニングセレモニーはリゾートホテルにて。主催者コワントロー氏のご挨拶や大興の知事(女性)のあいさつがあった。
セレモニー後は、参加者全員でお食事。この地区はスイカの名産地。果物がおいしい。大興産のワインもあって驚き。これが意外に(!)美味しいのだった。





翌日朝から、グルメ関連のイベントやセミナー、プチ観光などが開催される。ノミネートされた世界からのグルマン本は、手に取って読める。さすがに魅力的なものが多い。本好きにはたまらない空間だろう。もちろん、私の本も置かれている。海外の本はハードカバーが多い。




コルドンブルーのシェフによるクッキングショーやスウェーデン人のシャンパン大王(我々が勝手にそう呼んでいる)のシャンパンセミナー、中国料理人が一堂に介する中国料理大全集の発表セレモニーも行われる。地元のテレビ局も取材に来ていた。



地元産のワインの試飲ブースもある。大手ワイナリーは知られているが、こんな家族経営のワイナリーが続々登場しているんなんて驚きだ。我らが日本産ワインものんびりはしていられないぞ。



グランプリ発表の前日。コワントロー氏とパチリ。「オオオ、スーパー・サケの著者だろう。覚えているよ、アキコ」とうれしい一言。日本酒をプレゼントさせていただいた。ちょっぴりロビー活動♪


ドイツからノミネートされた日本酒本著者のウエノ・ミュラーさん。何度かお目にかかったことがある。美人で才女。ドイツで日本酒の輸入販売を行っている。この本「SAKE」は、本当に素晴らしい本なのだ。




さて、グランプリ発表当日。会場は北京大興シアター。なんだか警備がすごいのだ。ステージ前でパチリ。『キッチンであそぼ』の著者なぎさなおこさんと『SAKE』著者ウエノさんと一緒に。この時点ではまさかグランプリをいただけることは予想していなかったので、映画でも見に来た気分でのんびり過ごしているのだ。

続々集まるノミネート関係者。インタ~ナショナルですぅ。



参加者に配られるパンフレットとノミネートリスト。私の名前もちゃんとある。最終決戦のスピリッツ部門は7名が残っている。フィンランド、ドイツ(ウエノ・ミュラーさん)、ギリシャ、ペルー、イギリス、アメリカ、そして日本のワタシ♪




発表前にはいくつかの中国舞踊やタヒチアンダンスがエキジビジョンとして行われる。とても見ごたえがあった。中国はひろ~い国なのでさまざまな民族舞踊がある。同じ中国なのに全く違う踊りや曲調が、とてもおもしろいのだ。


さて、発表。
授賞を予想していなかったので、あまりドキドキしなかったのだけど、さすがにスピリッツ部門発表の時は緊張した。
ノミネートされている7冊が紹介される。


・・・・と、「グランプリはSUPER SAKE! FROM JAPAN!!」とのアナウンス!
ぎょぎょ。
本当か?
なんと、1位グランプリだと。
・・・・・・驚き。
と、アナウンスに促され壇上に。
エスコートはコワントロー氏の長男氏。イケメンなのだ。
2位はドイツのウエノさん! 1位2位が日本酒本というのがなんかすごい。




一応挨拶。
めちゃくちゃだけど、英語で。
やっぱり伝わらないと意味がないと思ったから。
「この素晴らしいアワードに参加でき、さらに賞をいただいたことに心より感謝します。私はワインのソムリエですが、日本人のソムリエです。日本が誇る日本酒をもっと世界に広めたいと考えてこの本を書きました。皆さん、和食はきっとお好きでしょう? ならばぜひ日本酒をお試しください。 もちろん、この本と一緒に!」
そして、最後は「Thank you very much, Merci Beaucoup, 謝謝、どうもありがとうございました」と締めくくった。やっぱり最後は日本語でね。


歌っているわけではない。
踊っているわけでもない。
紙芝居をしているわけでもない。


そしてコワントロー氏と。


こちらは翌日発表された「お魚料理部門」のグランプリ受賞の著者の方たち。監修をされた我らが福井の奥井海生堂奥井ご夫妻も参加。昆布を持ってパチリ。


ちなみに2014年ベスト料理本大賞はコロンビアだった。関係者が大勢来ていてステージは大盛り上がり。来年は日本がもらいたいものだ。


受賞後のパーティーにて。フランス人チームと。立っている男性は今回のパンフレット写真を撮影されたカメラマン。細身のジャンレノといった感じでカッコいいのだ。左の男性はアンジェ出身。私がアンジェ大学で語学を学んだと言ったら大喜び!!
彼らは、私のスピーチが最も良かったとすごく褒めてくれた。たしかに、私が英語、フランス語、中国語、日本語でありがとうと言った後、みんな、それを真似していたもんなぁ。超簡単な単語だけど、やっぱり、ありがとうはいい言葉だ。


シャンパン大王とペリエ・ジュエで乾杯。

こちらも受賞されたスエーデンからのご夫妻。すごく個性的な料理本だ。二人もかなり個性派だけどね。とっても仲がいい。


こちらが表彰状。おもわぬご褒美といった感じでやはりうれしい。
日本酒を世界にもっと知ってもらいたいという思いで作ったバイリンガル本。世界遺産になった和食とともに、いやいや、フランス料理やイタリア料理、トルコ料理に中国料理とも幅広~く日本酒をあわせてほしい。
この本は、そんな思いに賛同してくださった日本酒お蔵元様のご協力で生まれた。
日本酒に興味がある方、日本語が読めないけど日本酒に興味がある方、外国人へのお土産に、ぜひ、一度お手に取っていただければ嬉しいです♪



その後、福井県西川知事や越前焼の司辻先生らからご丁寧なお手紙や祝電をいただいたり、掲載お蔵元様からお酒やお祝いが届いたり、関連各所からお祝いのお言葉を頂戴した。
本当にありがたい。
皆様、心より感謝いたします。


福井新聞にも掲載いただいた。友人からもたくさん連絡がきた。うれしい。






もうすぐ、受賞スピーチの動画が上がる予定。
追って掲載します♪





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