アサヒビール：セールスプロモーター研修＜ワイン編＞開催

酒類関連企業様向け、研修を行っています。
今回の主催はアサヒビール様。
同社の“顧客”である酒類卸商社様営業スタッフ向けに、「スーパーマーケットにてワインを販売するには」と言いうテーマで研修を行いました。
商社様の若手エースばかり20名。
今回の「ワイン」を皮切りに、「洋酒」「焼酎」と3回シリーズで続きます。

まずは主催者から、ワイン市場の説明と販売の現状を説明。問題提起。

今、酒類で右肩上がりはワインしかないと言っても過言ではありません。ワイン、じわじわ売れているんですよねぇ。
増税後はお財布のひもも固くなりがち。ますます手ごろなスーパーマーケットでの購入が増えるはずなのだ。

研修のポイントは、ワインマニアを作るものではなく、「販売力を上げる」こと。ターゲットを絞り(今回はリージョナルスーパー）、バイヤーさんとしっかり話ができる営業スタッフを育てること。
講習中はどんどん当てます。答えてもらいます。眠らせません。

もちろん、テイスティングもやります。
ソムリエのようなコメントは必要ない。バイヤーさんと会話ができるためのテイスティング体験。新しい提案ができるようになるための味わい体験です。

その後はなんと「小テスト」。聞くだけの研修など意味がない。しっかり内容を自分のものにしてもらうために行います。
終了後には「ワイン・ナビゲーター」の資格を取得していただく。ワインアドバイザーなどの資格はなかなか取得できないから、まずはここから。
さて、結果はいかに・・・。


次回は「洋酒」。
味から始まるＮＨＫ朝の連続テレビ小説「マッサン」の影響も出て来るであろう。ウイスキーを体験するのだ。











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