2013年3月4日月曜日

大阪タカシマヤ“越前若狭味と技紀行”にて日本酒バー&日本酒セミナー開催



今年で第9回になる人気物産展、大阪タカシマヤ“越前・若狭の味と技紀行”。今年はふくい食のアンバサダーとして、福井の地酒のコーディネートをお手伝いさせていただいた。福井の地酒のおいしさをお伝えし、会場に設置された地酒バーのメニューをセレクト&作成し、土日には会場で福井の地酒きき酒セミナーを行った。会場は熱気むんむんのにぎわいなのだ。


難波駅直結の大阪タカシマヤ。7階催事場に上がると、まずはゆるキャラ君がお出迎え。ええーっと、な、名前は、ええーっと…。


浜焼きサバもお出迎え。もちろん越前ガニもへしこもお出迎え。会場内で食べられる谷口屋さんの油揚げ定食は大行列! サバ鮨や蟹寿司が人気のようだ。


全館内にこういった案内やポスターが貼られている。ヴィトンやシャネルの売り場近くにもあって、うれしい♪ さすが高島屋!


催事場一番奥に日本酒BAR。きき酒師の方がしっかりお勧め&サービスをしてくれる。一杯300円から1000円。ブランド酒やめったに飲めないものまで揃えて、この価格。朝から飲むお客様も。高いものから売れていく・・・。さっすが、タカシマヤ! さっすが、福井の地酒!


お酒はしっかりリーチイン(冷蔵庫)で管理。お燗も出せたらよかったけれど・・・。気に入ったものは、横のブースでお買い上げ。いいシステムだなぁ。


そして、日本酒セミナー。お席は少ないけど、しっかりゆっくりお楽しみいただけた。みなさん日本酒にはお詳しい。福井にお詳しい方も。和気藹々、いいムードで楽しんでいただけたよう。福井の酒にいろんなバリエーションがあることをご紹介。


資料に見入るお客様。福井の酒の特徴を全国のほかの地域の特徴を比べてお話をした。地酒の味を決めるのは、水と気候風土と食文化だ。


地酒のラインナップは、華やかなタイプ「黒龍大吟醸 龍」、軽快なタイプ「白岳仙 奥越五百万石」、コクのタイプ「花垣 純米 米しずく」、熟成タイプ「真名鶴 秘蔵蔵内熟成 大吟醸」(これはクリスタルボトルと酒器&特製箱入りで50万円のもの!)の4種。おつまみは、「水羊羹」「塩うに」「へしこ」「クレーム・ブリュレ」の4種。意外な組み合わせも喜んでいただけた。


中に入れない人は外から「立ち見」。30分のセミナー後には、早速カウンターで一杯という方も。


こちらはバーメニュー。黒龍石田屋、黒龍しずく、は早々となくなった。


このメニューを見て入ってこられるお客様も。有名銘柄のほか、まだ知られていない銘柄をオンリスト。まだまだおいしい地酒、あるんですよ~~。




ということで、現地でセミナーは二日間だったが、福井の地酒、もっともっと全国の人に飲んでほしい。全国どこまでも行きまっせー。全国の百貨店のご担当者様、物産展、観光イベント、お声掛けくださーい。











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