いやいや、驚いた。
いや、ワタクシあまりイタリア料理には行かないのだけど、
ここは、おいしかったワァ。
この店の常連さんに連れて行ってもらったおかげで、
お店もなんだか気を使ってくださったみたい。むふ。
麻布十番の「イル・マンジャーレ」。
なぁ~んか、一見ありきたりのイタリア~ンな名前だから、
紹介してもらわないと、行かなかっただろうなぁ。
アミューズのハムのクリームパテみたいなもの。
カンテサンスにしても、ここにしても、
最初にこういう皿を出してくるところ、増えましたね。
ボケボケだけど、パンとして出てくるのが、
このフォワグラサンド。
むは~、ゴージャス。
ま、私はあまり好きでないのだが・・・・。
バーニャカウダ。
これまた最近人気の逸品。
バーニャカウダ自体、あまり好きじゃない。
だって、油につけるんだよぉ~。
ここのはちゃんと料理になっていておいしかった。
油・・・じゃなかった、ソースには蛍烏賊が使われているとか。
旨味があって、GOOです。
これ、これ、これです。
生の、生の!ホワイトアスパラガスに、黒トリュフ。
オイルにトリュフの風味がついているんでしょうね、
ものすごいトリュフ香。
アスパラもサクサクシャリシャリしていておいしい~~♪
これは感動の一皿でした♪♪
こういう食べ方もあるのねん。
魚のカルパチョ。
豆とソーセージのようなものの煮込み。
こういうのイタリアっぽい。
この店のすごいところは、料理ごとに、合ったワインをグラスで出してくれるところ。
あ、そういうスタイル、結構ありましたね。
最近行かないもので・・・。
いや、↑の組み合わせがまた実によく合う。
スパイスの効いた田舎風煮込み料理には、
ちょっと甘さとコクのあるマルヴァージア。
見事な組み合わせ。
はい、きた、これー。冷たい「カルボナーラ」。
知ってた?
タマゴは固まってない。
クリーミーで、これまたトリュフの香り満載。
冷たいパスタって、お腹が冷えそうな気がするけど(私だけ?)、
これはスルスルいってしまった・・・・。
また食べたい。
ここのスぺシャリテだとか・・・。
「我が店だけの味」を持っているお店は強いよね。
こーれーがーまーたー、おいしいーーーっ。
辛口のロゼが、合うこと合うこと。
んんんもう、最高。
超かわいいプチプチ・ソルベ。
ここのは洗練されています。
次々と出されるワイン。写真以外にもいろいろあった。
久しぶりにこういう楽しみ方をした。
食後は、もちろんグラッパ。
滑らかでまろみがあって、おいすぃ~。超ご機嫌!
麻布十番のワインバー「チクワ」。
チョコレートはなんと贅沢に「サロン」を使っている。
イタリアン、行かない理由は、「イタリア料理はなんとなく自分で作れるから」だ。
イタリア料理の基本は「マンマの味」。つまり、家庭料理。
わざわざ外食しなくても・・・・という気がしてしまうのだ。
この「イル・マンジャーレ」は、プロが作るイタリアンだし、
ちょっとフレンチも混ざっている印象。
オリジナリティーがあって、ワインも楽しく、また行きたい店の一つ。
ご紹介者様、ありがとう♪
♪♪♪
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