2008年12月22日月曜日

カウンターで本格フレンチをカジュアルに・・・松涛「BACAR」オープン

・・・なぁんて、まるで食の雑誌の見出しみたいになっちゃたけど、
このBACAR、金山君が友人のシェフとオープンしたお店。
行ってきましたがな。
シェフがしっかりしている人なので、ひとまず安心・・・かな(苦笑)。
料理は本格的なフレンチ。ボディーのある料理です。






渋谷東急本店を松涛美術館のほうにずっとずーっとずーーっと行くとこの看板が右に見えます。
遠いっちゅうねんっ。
たださえ渋谷は私にとっては遠い場所。渋谷駅からならタクシーコースだな。
たーだーし、お近くの方にとっては使い勝手がいいでしょう。
フリのお客様もちらほらいらっしゃるみたいだし。
松涛にお住まいの方、ぜひ、覗いてみてくださ~い。






店内はカウンターと6人ほど座れるテーブル席。13坪だとか。






少しぽっちゃりした、かーねーやーまー。笑顔がニセモノくさーいぞー。






最初薦められたのは「クリスタル2000年」。
49,000円。
飲めるかっ。
これはカリフォルニアの「ル・レーヴ・ブラン・ド・ブラン ドメーヌ・カーネロス 2001年」16,000円。
シャンパーニュより、やっぱ、果実味が多い感じ。奥に映っているのが本日のお通し。
豚肉とうなぎ(だったかな)。





これがメニュー。イラスト入り。大きなプレートになっている。






スペシャリテのフリュイ・ド・ラ・メール。2,700円。二人で分けられます。
アキコの大好きな「バイ貝」がぁ! 
バイだけ大盛りに・・・・ってっわけにはいかないか・・・。






子持ちイカのレアソテー。





これはヴォルネイ。
18,000円。
え?ここのお店のことだって?違いますよ、「ボルねー」じゃないですから。
「ヴォルネイ・シャンパン 1995年」
デキャンタージュが必要。





鶉のロースト。なんか、プリッとしてて、きゃわいい。2,500円。





一皿盛りはこうなりますな。ちゃんとしたグランメゾン並みの出来ですな。
さすが国内外の一流店で修行したシェフだけありますな。







最後のウリがこれ。フレンチ鉄鍋のご飯。1300円~。
本日はフォワグラと鯵が乗ってます。ご飯はアキコ好みのぱりっと固め。
おつまみにさえなります。
ただ、フォワグラは、アタシにゃちょっと・・・・デス。






デザート。
酒は欠かせません。
ピノ・デ・シャラント。
めっずらしい。
ぶどうジュースにブランデーを足して熟成させたもの。
甘くてアルコールが強くて、んまいっ。





自家製塩キャラメル。



ふわ~、結構本格的なお味で、満腹ちゃんです。
全体に旨みの凝縮感と脂分がしっかりあるので、
ボディーのあるフレンチがお好きな方におすすめです。
私のようなアッサリ派の方は、なにか一皿二皿とって、
おいしいワインとともにゆっくり楽しむのいいかも。
新店、がんばれ~~~。



♪♪♪

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