2016年9月16日金曜日

感動! (株)ダイナック 第7回商品開発コンテスト、審査員をやらせていただきました


全国に260店舗を所有する飲食店運営企業(株)ダイナック
従業員感動満足向上とモチベーションアップを目的とし、研鑽された技術力と想像性ある商品を開発・披露する場として、毎年行われている社内の「商品開発コンテスト」。
審査員を仰せつかった。
参加資格は、スタッフ全員。どんな立場からの参加もOK。
今年のテーマは、「○○○で頼みたくなる看板メニュー」で、ディナー部門とデザート部門にわかれる。
274作品の応募から、ディナー10作品、デザート6作品が残り、本日はそれを最終審査するというもの。ディナーグランプリには賞金10万円。準グランプリには5万円。特別賞には1万円。デザートグランプリは5万円、醇には3万円。
緊張しますね~。でも楽しみですね~。



1人づつのプレゼンテーション。観客も多くて緊迫の時間です。でも、このプレゼンが大切なのです。どのくらい思い入れがあるのか、食べる方は気になります。

審査員を目の前に、声も震えます。(怖がらせているつもりはありませ~ん、ホント)


試食の後は感想を述べます。実は、どれもおいしくて正直かなり驚きました。素人さんのコンクールではなく、すでに現場で働くプロの方のコンクールと実感しました。さすがです。


激しく蒸気を出す演出もあり!女性シェフのチャレンジもあり!

結果は、「四元豚コンフィの塔 エッグベネディクど~ん!」がグランプリ。ご飯の美味しさ、豚肉の美味しさ、卵の滑らかさにベネディクティンソースのコクがとても素晴らしいバランス。選手は、「ラ・メール・プラール横浜店」の瀬田将之料理長。

準は、「極!真!馬鍋(桜鍋」。骨髄が迫力。まるででみそそーすのように濃いデミグラス。好きな人はかなり好き・・・でしょう。

こちらも準。「豊潤なる大地の恵み 五彩奏でるポテトサラダ」。様々なジャガイモ料理が森合わせられています。

個人的にナンバーワンだったのがこれ。「ポタッキオ アッラ 参鶏湯」。イタリア風の参鶏湯。麦ごはんで出汁がしみて、鶏肉も柔らかくて、この日風邪をひいていた私にはものすごく体と心にしみた美味しさでした。

デザート部門。友田満点でもあり、グランプリ受賞したのがこれ。「酒粕ケーキと三河味醂梅酒のデザート」 。食器の選び方も洗練されているし、とにかく酒粕の風味がばっちり聞いたねっとりしっとりのケーキがすばらしい!びっくりしたー。こんな酒粕ケーキ食べたことない。これは、日本酒業界で商品化したいと思いました、ホント。三河味醂もプロ好みで上⒨種の味わいがしっかり感じられ、こちらもかなりすごい。選手は、↓の水野真以さん。燦ヒルトンプラザにお務めです。
かわいいでしょ。


こちらは準。「デザートで表現する5種のチーズ盛り合わせ」。お酒にも合います♪



入賞者とともに。

こちらは若杉 和正(中央)社長と審査員の皆さんと。とても刺激的なコンテストでした。(株)ダイナックさまは、社内コンテストにこれだけ労力をおかけになる力を持つ、素晴らしい企業様だと思います。参加の方々も生き生きとされ、審査員としても勉強させていただきました。ありがとうございました!


















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