2014年8月4日月曜日

グルマン世界料理本大賞グランプリ受賞祝賀会@福井



ふるさと福井にて祝賀会を開催いただいた。
主催は「福井ガストロノミー協会」様。
同じくグルマン大賞にてグランプリを受賞した「昆布料理の本」の監修をされた奥井海生堂、奥井様が同協会の会長というおつながりからだ。
ご参加いただいたのは約60名の福井の各界著名人の方々。
めったにお目にかかれない方もいらして、うれしい限りだ。



グルマン世界料理本大賞とは? 北京にての現地リポートはこちら。


立派なご参加者様リストと料理献立。



まずは奥井社長の開会のご挨拶の後、ひとます自己紹介とグルマンの経緯をお話しする。そして、受賞シーンの動画も流し、会場の雰囲気をご覧いただいた。


開花亭の大広間。厳かな雰囲気なのだ。


祝辞は、料理ジャーナリストの犬養裕美子さま。犬養さまとは、飛鳥Ⅱのクルーズでご一緒だったのと、東京の越前ガニの会にもお運びいただいた。


さらに、福井県副知事の石塚博英さま。
石塚さまは永平寺の御坊様なのだ。
だから…か、お酒は・・・ちょっと・・・・とか・・・・。残念。


花垣、南部社長の音頭で乾杯。
その後は名刺交換会!!


途中、ご協賛いただいたお蔵元様のご紹介。
グルマン参加を後押ししてくださった梵の加藤社長は、私がご紹介を。

会は2時間ちょっと。
残念ながら料理をほとんど食べることができなかった…。
しかし、たくさんの方とご挨拶ができありがたかった。


さらにありがたかったのは、こちら。
大本山永平寺の典座(料理長!)であられる三好良久さま(左)、副監院(寺院の管理・監督を行うお立場)の小林正道さまとご一緒させていただいたこと。
会に参加してくれた東京からの友人は、たまたまこの日永平寺に参拝に行ったばかりで、お二人に会い、お話しできたと感涙にむせんでいた(!)。
典座は、「最近、料理のおいしいまずいばかりを語ることが多いが、食に感謝することを忘れてはいけません」というお話をしてくださった。
それまで、大声で騒いでいたわれわれ参加者も一瞬にしてシーン。
福井の食文化は永平寺を筆頭とした精進料理文化が底辺にある。
このたびあらためて食に関して気を引き締めて取り組まなければと思った次第。

このお二人、お酒、いや、「般若湯」はしっかり飲まれていた・・・・かと。
嬉しいです。
でも、21時前には「入山」しなければとお戻りになられた。


また、越前焼工業協同組合さまにも大変世話になりました。
ご参加の方々には、ただ今試作中の日本酒酒器を各人にプレゼントいただきました。
ありがとうございました!!



祝賀会の開催、お世話になりました!
関係各所の方々に御礼を申し上げます。







東京での祝賀会「外国特派員クラブ」にての様子はこちら。

































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