2009年5月28日木曜日

飛雁閣、ビッグなビッグなふかひれ、出てこいやーっ!


再度の訪問、飛雁閣。
これ、ビッグなビッグな極上ふかひれ。
さくさくとろとろの歯ざわりが、うううう、たまらん。
ちょっとジビエっぽいような動物臭があるのが、ここの特徴のよう。




食べ応えのある一人前の量。
このなんともいえないジビエ風味には、もちろん紹興酒がいいけれど、
ボディーのある日本酒や、熟成感とすこしスパイス風味のある赤ワインもいいだろうなぁ。




こちらは極上あわび。
しっとり歯に吸い付くような食感。
お寿司屋さんの煮鮑とよく煮た風味。




乾燥あわびが、なんと、このルイ・ヴィトンのケースにぎっしり。
なんか、す、すごい。
青森産がいいのだとか・・・・。




このハタの蒸し物は、おいしかったぁ~~。
中国風の魚の蒸し物は、やっぱり、ハタがいいですな。
ぷりっとした身離れのいい白身。
お餅のような唇。
ナチュラルな出汁と葱の香りが、むは~、たまらん。




海老の蒸し物のポイントは、やっぱり、つける出汁(というのか?)がポイント。
ここのは、ちょい濃い目だけど、香ばしくて葱の風味も利いて、
んんまぁ~~い。
これだけでも紹興酒のつまみになる。
昔、香港で、山盛りの海老食べたのを思い出す・・・・。




飛雁閣、オリジナルの紹興酒10年もの。




こちらは30年もの。
ねっとりと滑らかな舌触りと後味の長さが違う。
冷酒にも向きそうな金と赤がきれいな酒器が、また、すてき♪


飛雁閣の売りは、なんといってもこの小龍包でしょう。
薄い薄い皮に、スープたっぷりのお肉の餡が入っている。
中身が、これまた自然な味わいで、嫌味がない。
これがすごい。
何個食べても飽きない感じ。
拍手です。


今度は、この小龍包をメインにした飲茶に行くぞー。









2009年5月20日水曜日

NHKラジオ、生出演してきました!


NHKラジオ「おしゃべりクイズ 疑問の館」という生番組に出ました。
司会進行は森下和哉アナウンサー。
ゲストは宮下純一さん(元水泳選手・北京五輪メドレーリレー銅メダリストメンバー)や、
藤田弓子さん(女優)とご一緒。
素敵な方たちでしたよ♪


お酒を飲みながらの出演。あっという間だったけど面白かったぁ。
ちなみに、飲んだお酒は「伯楽星」と「独楽蔵」。
北の南の味比べでした~。



ありがと~ございました~。



♪♪♪

2009年5月19日火曜日

あら皮・・・イエス! フォーリン・ラヴ!!


移転して新しくなった「あら皮」。
見事なまでに前店と同じ店内の造りは・・・・、圧巻。
お肉も・・・、お肉も・・・、同じであったー!
今回は、シャトーブリアンではなく、その周辺部分。
テートと呼ばれていたかな。
しっとりとしたきめの細かい赤身で、
むは~、すんごい旨味。
晶子、完全に、イエス!フォーリン・ラーヴッ。




前菜にはキャビア。
ほとんどグレー。
粒も大きい。これが本物。




はい、きた、平貝。
生のようだけど、ちょっと仕事をしてあるところが、むふ、たまらん。
歯ごたえ、旨味、後味の甘味・・・・。
すごい。
あら皮のすごいところは前菜の魚料理がおいしいところデスネ。
なにしろ、モノがいい(涙)。




コンソメ。
色が濃く写っていますが、淡い旨味が凝縮。
唇が「んまっ、んんまっ」とくっつく感じ。
コラーゲンですな。




「ラネッサン 1906年」
「ブラーヌ・カントナック1928年」
こんなワインがここにはあります。




飲んだのはこちら(苦笑)。
でも、でも、グリュオ・ラローズ1978年。
超飲み頃で、やわらかく滑らか。タンニン、練れてる練れてる。
本日のお肉の決め細やかさにぴーーーったり。
ボルドーはこうじゃなきゃ・・・。




食後酒。
飲んじゃいましたね~。
おいしいお肉のあとには、熟成した蒸留酒が、いいのです。
むは~、
幸せのときでした。


ジュン、ジュンワ~~~♪





♪♪♪