ドミニカ共和国の極上ラムのテイスティングセミナーがあった。
名前は「マツサレム・グラン・レセルバ」だ。
マツサレム・ラムの5代目社長クラウディオ・アルバレス氏が来日。
「マツサレム」とは、聖書に出てくる聖人の名前。
969年も生きた人なのだ。
ワインでも6リットルの大きなボトルのことを「マチュザレム」というよね。
ここの特徴は、シェリーのように「ソレラシステム」で樽熟成を行うこと。
スペイン出身の創業者ならでは。
テイスティングした15年熟成は、スタンダードなラムから比べると、
その滑らかさ、上品な甘さ、コク、余韻の長さが格段に違う。
しかし・・・・、
23年熟成は、ハチミツやメープルシロップのような甘さ、
不思議にフレッシュフルーツの香りもある。
きめの細かい舌触り、豊かな香りがすばらしい。
「ラム界のコニャック」と説明されていただけど、
「ラムの中のラム」といいたい極上品。
チョコレートと一緒にいただくと、もう、気分は天国♪
マツサレム グランレゼルバ 15年が 3,675円
マツサレム グランレゼルバ 23年が 6,090円
たっぷりとしたフレンチやイタリアンをいただいた後に、
デザートと葉巻(お好きな方はネ)と一緒に贅沢な時間を過ごす・・・・、
そんなときにぴったり。
♪♪♪
0 件のコメント:
コメントを投稿