2017年5月21日日曜日

香住鶴(株)主催「料飲店様元気アップセミナー」@兵庫香住(豊岡・和田山)

今回で15回・16回目を迎える「料飲店様元気アプセミナー」。
主催は香住鶴(株)。
おいしい食材と良質の温泉を持つ落ち着いた観光地である北兵庫、香住地区の地酒。西は鳥取から東は北京都まで広く愛されている「香住鶴」が、宿泊施設、飲食店、酒販店様を対象に開催するプロ向き地酒勉強会。
今まで約400名の「日本酒ナビゲーター」を輩出してきた。


今回はまず香住鶴(株)従業員の方向けに研修をさせていただいた。いつもはセミナーの運営でお話をしっかり聞けないということで、食堂に集まっての勉強会をおこなった。



すでに「日本酒ナビゲーター」を取得しているスタッフの方も多い。



製造の方も営業の方も接客の方も事務の方も皆さんで勉強。


今回は、酒器の形の違いによる味わいの違い、お燗・常温・冷酒の温度違いを体験する。さらに、熟成酒とカリフォルニアレーズンのおいしい組み合わせも体感!


翌日は、豊岡市にて開催。




華やかタイプ、軽快タイプ、コクタイプ、熟成タイプを、それぞれに適した酒器がある。通常の小ぶりの日本酒グラスでは、個性を楽しみ切れないのだ。これはもったいない。


生酒、純米酒、普通酒、それぞれを「常温」「冷酒」「お燗」で体感。温度の違いによって香りや味わいがぐっと変わることを体感。お燗に向く酒、冷たいのがおいしい酒、これもテイスティングしてこそわかるもの。
(この面倒な準備もスタッフの皆様がきめ細やかに準備してくださる)

すべての銘柄の飲み比べも可能。

またワイングラスでの味わいも体感できる。本当にきめ細やかな準備とともに、さまざまな体験ができるような研修を運営されている。こんなのほかにあまりない!


さらに翌日は、和田山にての開催。

今回の二日間で、兵庫県はもちろん、鳥取県から京都府まで広い地域からのご参加を頂戴した。地酒と郷土料理を今一度知ることによって、料飲部門の売り上げ向上に結び付けることがかならずやできる。そのお手伝いをさせていただいる。
香住地区は、カニやのどぐろ、アワビなど高級な魚介類のほかに但馬牛というブランド肉もある本当に恵まれた土地。さらには全量生もと・山廃造りの素晴らしいバランスを持つ「香住鶴」という地酒がある。この宝物をぜひ、上手に観光客の方々に教えていただきたい。
来月は、プロ向き試験「日本酒きき酒師」の受講受験をこの地で行う。ますます地酒の提供のプロが増えると期待も高まる♪



全国の観光地の皆さま。
地酒と郷土料理をもっとPRしませんか?
宿泊施設や飲食店、酒販店の皆さま、「料飲おもてなしサービス」チームのノウハウとコンテンツで、もっと上手にもっとわかりやすく自慢の酒と料理を観光客にお伝えください。
お手伝いいたします。


お問い合わせはこちらまで。













2017年5月4日木曜日

SAKE エクスペリエンス with pen 大盛況のうち幕!

今だ話題となっている雑誌penの日本酒特集「ソムリエが選ぶ おいしい日本酒」号。
掲載の日本酒を実際に飲みたい!という声にこたえ、掲載の日本酒蔵元様18社と銘柄提供約50社、合計100銘柄近くをずらり飲める、雑誌のスピンオフ大試飲会を開催。
題して「SAKE エクスペリエンス with pen」。
いわば、読むpenから飲むpenへ。

かっこいいでしょ。

会場は、今注目エリアでもある清澄白河のイベントスペース「フレミングハウス」。ゴールデンウィーク初日の4月29日にもかかわらず、12時からの1部、15時からの2部、ともにオープン前から行列が。ありがたい。お天気も味方してくれた。

 
開場してすぐにすごい熱気。



もちろん料理も手を抜きません。華やかタイプに合わせ「苺とトマトの三杯酢」、軽快タイプに合わせ「筍とアスパラのおひたし」、コクタイプに合わせ「豚バラの焼き物」、熟成タイプに合わせ「牡蠣の山椒炊き」。ケータリングは門前仲町の「おはしキッチン」さん。日本酒好きにはたまらないメニューが揃っとります。

 
審査をしたソムリエ、六本木「龍吟」にお勤めのソムリエ亀澤さん(友田左)、「コンラッド東京」シェフソムリエ北原さん(友田右)も会場に。さすがの説明力でお客様も大喜び♪

今回は熟成酒にぴったりということで、カリフォルニアレーズンもご試食いただきました。ブースにはカリフォルニアレーズン協会の志摩さん、百田さん。どちらも日本酒好き♪

浦霞、佐浦さんと。

 仙禽、薄井さんと。

達磨正宗、しげりさんと。

獺祭、松藤さんと。



今回グラスのご協力を頂戴したのが木本硝子の木本社長(写真右)。参加の方にはお土産としてお持ち帰りいただきましたー。このグラス、思いのほか大人気♪ 特にお蔵元様から(!)。写真中央は強力な日本酒応援団の刀禰様。



 ずらり並ぶお蔵元様のお姿は壮観。

 そして、なんてったってpen日本酒特集、これが本当の主役なのです。



1部2部ともにソムリエのミニトークショーを開催。審査の裏話、表紙で持っているお酒の話、ソムリエならではの料理との組み合わせのポイント、などなどをお話ししました。ご参加の方は本当に熱心に聞いてくださいました。


penオンラインからご参加申し込みの方も多かった今回のイベント。今までとは一味違うお客様の層でした。なにせ、「賀茂鶴ってどこにあるんですか?」とか「玉乃光ってどの県なんですか?初めて飲みました」などという業界人としてはちょっと驚くような質問がお蔵元様に投げかけられたとか。日本酒業界の皆さま、まだまだ日本酒ファン、開拓の余地がありますよ!




SAKE女の会賛助会員でもある(株)サンギさまよりアパガードのトライアル20gがお土産に。おいしいお酒の後はお口のチェックも忘れずに。


友田もしっかりとお見送り。たくさんの方々とごあいさつ出来ました。こういった大型イベントも楽しいものです。

今回の試飲イベント、主催は、一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会(SAKE女の会)でしたが、運営事務局として今田商店様の寺田さんがメインで働いてくださいました。アイディア力と行動力のある彼がいなければこの会は開催できませんでした。お疲れ様でした! ありがとうございました!
また、今田商店は広島や新潟をはじめ全国の“本当に”美味しい日本酒、焼酎をお取り扱いの酒販店様で、店内では試飲も可能。豊富な知識とともに管理の行き届いたお酒を提供してくれます。今田商店は超イケメンの今田ブラザーズがオーナーですよ。ぜひお尋ねくださいね。


さて、pen日本酒特集に関わるイベントは、コンラッド東京にての三ツ星銘柄をフレンチと楽しむ会とペアでの開催でした。はい、ゴージャスバージョンとカジュアルバージョンですね。
これからもSAKE女の会では、さまざまな日本産酒類を楽しむイベントやセミナー、ツアーなどを開催していきます。
ご入会がまだの方は、今すぐここからお申し込みを。
今なら男女ともに無料です!
お待ちしております。


最後にこの試飲イベントにご参加のお蔵元様です。
ありがとうございました。

参加蔵元:「獺祭」旭酒造(山口)、「賀茂鶴」賀茂鶴酒造(広島)、「旭鳳」旭鳳酒造(広島)、「浦霞」佐浦(宮城)、「仙禽」せんきん(栃木)、「達磨正宗」白木恒助商店(岐阜)、「大七」大七酒造(福島)、「玉乃光」玉の光酒造(京都)、「千代の園」千代の園酒造(熊本)、「K」千代の光酒造(新潟)、「松みどり」中澤酒造(神奈川)、「紀伊国屋文左衛門」中野BC(和歌山)、「穏」仁井田本家(福島)、「積善」西飯田酒造店(長野)、「八海山」八海醸造(新潟)、「松の寿」松井酒造店(栃木)、「舞美人」美川酒造場(福井)、「月山」吉田酒造(島根)
(社名50音順)








2017年4月17日月曜日

パリの人気ビストロ「Les Enfants Rouges」で日本酒セミナー開催


フランス、ボーヌにて開催のフェミナリーズ世界ワインコンクールの審査後、場所をパリに移し、日本酒セミナーを開催しました。
和食店の日本酒メニューの品ぞろえも増え、日本酒専門店も出来はじめ、フレンチにも日本酒ばオンリストされ始めているパリ。和食とともに日本酒への興味がどんどん増しています。
そんななか、ベーシックなビストロフレンチと日本酒のペアリングを体験していただくランチセミナーを開催させていただきました。

会場は、日本人シェフ篠塚氏がオーナーの「Les Enfans Rouges」。とっても素敵なレストランです。


本日の講師は私とともに、フランス人ソムリエのグザビエさんを招聘。オテル・クリヨンのシェフソムリエでもあり日本酒にも造詣が深い方です。

食材のご協賛は本わさびをはじめとした超新鮮な日本食材を提供されている「黒潮/KUROSHIO」さん。オーナーはフランス人ですが、日本酒通です♪

さてお酒。まず乾杯は福島県の「人気一 スパークリング」。華やかさ満点です。
このお酒を飲みながら、日本酒の基礎、日本酒と料理の組み合わせのポイントをお話しします。


続いて、軽快なタイプの代表、新潟県「上善如水 純米吟醸」を。軽いアミューズブーシュ、キュウリのムースを合わせます。すがすがしさの相乗効果!

続いて華やかフレーヴァーの広島県藤井酒造の「龍勢 純米大吟醸」。しっかり歯ごたえのある白身魚とかんきつ果物のサラダ仕立て。魚の旨味を引き出してくれます。白ワインとは違う楽しみです。

メインはぶ厚~~く切られた、まるでヒレステーキのようなマグロのソテー、クリームソース。食べごたえあります。これには、コクのタイプ「松竹梅 白壁蔵 生もと純米」。濃厚なクリームソースにも赤身の魚にもバッチリ対応できます。

仏蘭西人の方々からの質問もたくさんいただきます。これが日本と違うところ♪ 質問もうれしいのです。

デザートはチョコレート。広島の「華鳩 貴醸酒8年熟成」。まるで貴腐ワインのような、まるでコニャックのような、複雑で濃密で品格ある甘口の酒。これぞベストハーモニー! これが最も好きだというフランス人もいらっしゃいました♪


この日本酒ランチセミナーを素敵に紹介してくださったのが、お客様でもご参加されていたパリ在住のフォトグラファー&美容師のK.Hatakeayama氏。ぜひこちらのブログをご覧ください。 ご紹介ありがとうございました。



こちらは日本酒専門店「ラ・メゾン・デュ・サケ」。日本酒専門店が出てきたことがとてもうれしい。




これからも、フランスをはじめとした世界各国で現地の料理と日本酒のペアリングを提供してまいります。ご期待ください。
このたびのパリ運営では、蔵マスターの宮川圭一郎さん、ペコン倫子さんには大変お世話になりました。ありがとうございました!
また来年!