2015年9月23日水曜日

Kai House「岐阜県×カイハウス」の料理教室


包丁をはじめとした調理器具メーカー、貝印が運営する「Kai House」の企画。
カミソリなどの葉物を中心の貝印の発祥は岐阜県ということで、岐阜の自慢の食材を使った料理教室が開催されている。

参加料はなんと!500円!
岐阜県の観光課の方も参加し岐阜の魅力を大いにPRされた。うう~ん、岐阜に行きたくなったぞ。



まずは岐阜県観光課の方から岐阜の魅力のお話。たっぷりの資料は見ごたえあり。
古くから愛される食材を使い、KaiHouse専属のお料理の先生たちがレシピを考える。レシピもちろんプレゼントだ。

キッチンスタジオでは実際に料理方法を伝授してくれる。

 料理の後は試食。いろんな質問にも答えてくれる。

試食はうれしい時間。岐阜の食材、こんな使い方が当たんだと驚き。






伝統の味噌や干し柿、鶏料理など美味しく頂戴しました。




他の県でもできそうですよ! 観光課のみなさま!










紳士淑女のための「今知っておきたい國酒~日本酒~」セミナー。

紳士淑女のための「今知っておきたい國酒~日本酒~」セミナーを、銀座の人気和食店「穂の香」にて開催。銀座の人気クラブママ「白坂亜紀」さん主催の“なでしこ会”を応援する男性のための会だ。

紳士淑女なら、今注目の日本酒の七やマナー、楽しみ方を身に付けておきたいもの。



はっきりと違いの分かる日本酒を5種用意して、それに合わせた料理を作っていただく。下山料理長は熱心で技術があり、それでいて対応が柔らかく、何と言ってもイケメン。今回もこちらの希望を聞いていただき、お客様に相性体験をわかりやすくお楽しみいただけた。


 柚子風味の華やかな香りと味わいの御造りには、華やかな吟醸系を。


 あっさりした料理には、すっきり軽快なタイプを。


 コクのある酒、今回は(生もと純米)には、牛タンのクリームチーズ。チーズ系はコクのある日本酒にとてもよく合う。最後の栗ぜんざいには熟成酒を。意外な組み合わせも受けるのだ。

ご参加のみなさまありがとうございました。







料理と酒を楽しみながらの日本酒セミナー、お受けいたします。
お気軽にご相談くださいませ。



こちらまで。















地酒で売上UPを目指す、飲食店様元気アップセミナー!開催!!


今回で11~12回目になる「料飲店様元気アップセミナー」。
兵庫県香住地区の地酒蔵「香住鶴酒造」様主催のプロ向けセミナーだ。
海の幸山の幸が豊富な温泉地が点在するこの地域で、地酒を上手に売って、飲料部門の売上向上、さらにはこの地の食と酒と観光に興味を持ってもらい、リピートしてもらうことを目標に、飲食店、宿泊施設、酒販店の方々を対象に、地酒勉強会を開催している。
すでに二度目という参加者もいらして、ますます熱気がこもる。




「お客様は本当に満足していると思いますか?」
まずは、この問いから始まる。



今回は香住地区の2会場。
たくさんの方にご参加いただいた。
参加の方には、「日本酒ナビゲーター」を差上げる。
認定書はメニューにはさんだり、レジ横に掲げていただいたりして有用に活用していただく。


全量生もと山廃で造られる香住鶴は地元の誇りだ。


 香住鶴商品の違いを体感する。いつも売っているときとは違う印象かも。

他地域の人気銘柄も飲み比べる。
敵を知ることも重要。


自慢の郷土料理と組み合わせを体験する。お酒の数も料理も多いけど、こんなチャンスはめったにない。おすすめのセールストークを身に付けることが重要だ。

会場には無料で使えるチラシや資料が山盛り。セミナー中に体験できないお燗の味わいを見ることもできるし、クールスタイルのミルク割りやレモンハイボールも用意されている。
こんな勉強会を実施する酒造メーカーが他にあるだろうか。
香住鶴の地元評価、どんどん高まっています。







全国の酒造メーカー様、地元飲食店様の売上向上のお手伝いをさせていただきます。
お気軽にお問合せお待ちしております。

こちらまで。












日本酒・焼酎専属テイスター研修は超ハード! だけど役立ちます。


FBOアカデミーで定期的に行われる「専属テイスター講習会」。
日本酒、焼酎のテイスティングを主に勉強するものだが、これがかなりハード。
だけど、回を重ねるごとに人気を博し、全国各地、海外からも受講者が訪れている。
その理由は?
ずばり、ビジネスに役立つからである。
日本酒焼酎のプロ向けテイスティングといえば、真っ先に思い浮かぶのは「全国新酒鑑評会」などで審査をする醸造の専門家や製造に携わる人たちのきき酒。
ワインテイスティングを長年続けてきて、急にこの観桜試験検査員の勉強をした私は、ワインと日本酒のテイスティングの手法があまりに違うので大変面食らったことを思い出す。
かえってワイン。ワインのテイスティングは専門学校やフランスの醸造大学にてもすこし学んだが、 田崎真也さんのテイスティング勉強家は本当に役立った。素人にはポエムのように聞こえるワインのコメントかもしれないが、分析的に判断し、無駄のない意味あるコメントを発する大切さを学んだ。
しかし、いずれにしても、「日本酒を売る」「ワインを売る」「焼酎を売る」ためのテイスティングとその先へのアドバイスはいまだカツでなかったのだ。
この専属テイスターは、まさにそこにポイントを当てた勉強会。
酒類販売を美地熱Sにする人にとっては、本当に役立つ内容なのだ。

オブザーバーとして参加させてもらった。


会場は溢れんばかりの参加者。

まずは香りのサンプルをブラインドで確認する。
バナナ、リンゴ、ヨーグルト、甘酒、ナッツ類、スパイス類、ハーブ類などなどを意識して香りを嗅ぐことは少ない。先入観を持たないで嗅いで見るとかなり面白い。

ブランドで行うが実はなかなか当てられない。

こちらは水溶液にての味わい確認。
ミネラル、塩味、甘味、リンゴ酸、乳酸、こはく酸、苦み、渋み、アルコール・・・などなど、微妙な差を体感する。

その後テーマをしぼった日本酒、焼酎のテイスティング。


日本酒の甘口辛口は難しい問題。
一つの銘柄でも、かなりテイスティングに慣れた人でも、これだけ印象が変わる。これが日本酒だ。これを店頭や飲食店で、ひとことでまとめて「辛口甘口」というのはどうなのだろう。


新酒鑑評会はあくまで造り手のモチベーションアップだ。造り手にはいい酒造りにまい進していただきたい。そこから先は、お酒屋さん、飲食店、などの手腕による。いかにわかりやすくお酒を説明するか、お酒売るか、買ってもらうか、愉しんでもらうかを考えたい。


 こんな説明も。は~、勉強になる~。





この日のテイスティング日本酒。面白いラインナップだ。これに焼酎数週類が混じる。つかれますな~~。だけど参加者の方々は最後まで集中力を切らさず、最後はかなり満足そうだった。
お酒をビジネスに…という方は是非ご体験を。





専属テイスター詳細はこちら




2015年9月12日土曜日

酒販卸会社様向け、プロモーター研修<ワイン>

酒類販売のプロ向け研修を行っている。
今回のテーマは「ワイン」。
今回は特に若いメンバー対象なので、まずは基礎講座から学ぶ。



メーカー&インポーター様からのワインの市場のお話後ワインの基礎講座。
知っているようで意外に知らないワインの常識、間違って覚えてしまった昔の常識を修正する。


その後は、ブラインドテイスティング。
格の違い、金額の違い、産地の違い、品種の違いを銘柄を伏せて体験し、さらに香りや味わいをセールストークへ結びつける。


その後は、小テスト!
銘柄を伏せたワインのテイスティングとおすすめ方法を提案する。
さらに「この冬にエンド展開するワインの提案」や穴埋め問題などの筆記が続く。
しっかり予習と今日の講座を聞いていただければOK。
とはいえ、緊張しますね。頑張って。
試験点数はしっかり発表される。営業って厳しいのだ。




この日は「洋酒」「焼酎」と続いた3回目のラスト。お疲れ様の打ち上げディナーでは若手メンバーもコルトン・シャルルマーニュなどグラン・ヴァンを楽しむ♪
ハードな勉強会、お疲れ様でした!








プロ向け勉強会「ワイン」「洋酒」「焼酎」「日本酒」など承っております。
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