2014年6月30日月曜日

酒類卸向け、洋酒セミナー、やりました



今回で2回目となる、酒類のプロ(酒類卸会社営業スタッフ)向けの勉強会。
今回は“洋酒”なのだ。
テーマは「リージョナルスーパー様向けの販売向上」。
もちろん、皆さん、真剣。
最後は小テストだってあるのだから。


POPでの説明。
準備が、た、大変。
だけど、お役立ていただけるように頑張る。


ちょっぴり告知。
拙著「世界に誇る国酒~日本酒~」がグルマンアワードグランプリ受賞をお知らせ。



今回のテーマを説明。
スーパーの棚割りに結びつけるのである。



精鋭チーム。
参加者はすでにキャリアのある人ばかり。


ウイスキー、知っているようで意外に知らない。
まずは知識も。


もちろんテイスティングも。
ワイン、日本酒よりもむずかしい・・・・。


味わいを知ってこそ、販売に結びつけられる。
だって、人が飲むものだからね。


ご質問。



最後は小テスト。
テイスティング3種、筆記3問、空欄埋めが、たくさ~ん(笑)。



さて、今から採点するか・・・・っと。
前回のワイン小テストでわかったけれど、結構笑わしてくれる、イケてる答えがあるのだ。
例えその答えが間違っていても、思わず丸をつけたくなっちゃう。
酒類販売も、笑いがなくっちゃ、ね。











オトナ酒部、4回目は“全国地酒の味わい違いを体験する”なのだ



All Aboutの「おとな酒部」。
お酒好きが集まって、ちっとだけ勉強して、あとは飲む・・・・という実に大人っぽい(?)酒の集まり。
1回目2回目はワイン。3回目は日本酒で、4日目の今回は同じく日本酒で「全国地酒の味比べ」をする。



おつまみも、都内の各県アンテナショップをまわり、揃えてくれた。さすがの部員だ。



今回のラインナップはコレ。
真ん中は、越前汐雲丹。桐箱入り!
酒好きにはたまらない逸品。
しかーし、酒部、酔っても質問がたくさん出る。
やるの~~~。




で、次回は、焼酎泡盛なのである。
部活は続くのである。









日本酒フェアで“日本酒クールスタイルセミナー”!




今年で4回目になる。
日本酒フェアにての“日本酒クールスタイルセミナー”。
ますますご来場者が増えているみたいだ。



この日は朝からさまざまなセミナーが開催されているのだ。



まずは14時からの1回目。
立ち見のお客様もあり盛況。
この時間はまだ酔っぱらっている人は少ない。
セミナー終了後にはちょっとご機嫌な人が増える♪


みなさん、しっかり聞いてくださる。
年を重ねるごとにお客様が増える感じだ。


試飲を交えたセミナーはスタッフの方も忙しい。
毎回助かっていいます♪



実際にご体験いただくのは、フレッシュライムをたっぷり使う「サムライロック」と「カシス割り」の2種。お酒はお持ち帰りいただけるのだ。
 

こちらは2回目の18時から。
ちょっとご機嫌さんな方も。
いいんです、このフェアは試飲がメインなんですからね~。

 
笑ろとります。


男性もかわいい日本酒カクテル作りをしていただきます。
キャハッ。




終了後には拙著「世界に誇る国酒~日本酒~」を販売させていただいた。
20冊、寒梅・・・じゃなかった完売。
ありがたいです(敬礼)。


また来年、お目にかかりましょう!










2014年6月28日土曜日

香住鶴「料飲店様元気アップセミナー」@豊岡、城崎温泉




今回で6回目、7回目となる「香住鶴様主催 料飲店様元気アップセミナー」。
今回は、兵庫県豊岡市と城崎温泉での開催。

地酒の味わいは、どんなものなのか。
地酒を、いかにお客様にお勧めするか。
どうすれば、説得力のあるセールストークを身につけられるか。
自慢の郷土料理とどう合わせるか。

講義1.5時間、テイスティングと料理との相性体験を1時間。
みっちりと学んでいただくプロ向けセミナーである。


まずは豊岡市。駅前のアイティア豊岡市民プラザ。
めちゃいい笑顔のイケテル営業マン森上さんはじめ、大勢のスタッフが準備をされるのだ。


みんさん集中して聞いてくださる。


ここでもしっかり料理とお酒の相性体験。


香住鶴の味わいと、新潟系、大手灘系を比べる。
驚くほどの違いに唖然!
料理とおいしい組み合わせは、「アンチョコ」ミニパンフレットも作っている。


天井が高い!(←セミナーに関係ない)
質問もいろいろ。
地元の酒と料理、あらためてご体験いただき、説得力のあるお勧めに結び付けていただく。




つづいて、城崎温泉。
会場は西村屋ホテル招月庭様。


緑がまぶしい。



お宿が美しくてうれしい。

宴会場にて開催。

城崎温泉の旅館様、料飲店様、西村屋さま社長をはじめスタッフの方々も勢ぞろいでご参加いただく。



「お客様は本当に満足していると思いますか?」
今一度お考えいただきたい。
旅好き、お酒好き、食べるの大好き・・・の一客である私の経験とアンケート結果をもとにお話しする。


ここでも香住鶴をすべて味見。
繊細なラベルが女性に人気なのだ。


自慢の郷土料理との相性を体験。


松葉ガニ、紅ズワイガニ、ノドグロ、イカ、但馬牛・・・・この地域はどの季節にも自慢の料理がある。


ひとつづつ相性を見極める。
料理も、お、お、美味しい・・・・のだ。


日本酒の魅力=商品特性をしっかりおぼえていただく。
日本が誇る、國酒。
本当にたくさんの魅力がある。
今一度、日本人の私たちが、再確認しなければいけないこと。
おもてなしの国・・・ですからね♪

みなさま、お疲れ様でした。
そして、「日本酒ナビゲーター」を取得されました~。





ちなみに、前夜いただいたお造り。ハモ♪ 幸せ♪♪











全国の、自慢料理と地酒をお持ちの旅館様、飲食店様、
飲料売上向上セミナー、お手伝いいたします。
お気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。










 

札幌でワイン会「今までの常識は非常識? ワインの新しい楽しみ方セミナー」!



久しぶりの札幌。
とある企業の労働組合様向けワインセミナー。
題して「今までの常識は非常識?! ビジネスでもプライベートでも役立つワインマナー、ご伝授します」(長いっ)である。
講義1時間とテイスティング1時間のトータル2時間。
北海道産ワインも入れて、4種のワインを飲み比べする。
幹事さん(若くてイケメンの男性)がワイン好きらしく、ぜひともワインセミナーを開催したいというご要望だったとか。
参加のみなさんも、結構ノリノリで、すごく楽しいセミナーになった。

聞き手がいいと、話してもノッてできるもの。質問もたくさんいただいた。ありがたい。
次回は、ワインセミナー・ステップ2か? それとも、日本酒セミナーか?
また来たいな、札幌。

みなさまありがとうございました!
















全国の企業労働組合様、楽しいセミナー、開催します!
いつでもお声掛けを。














2014年6月27日金曜日

若狭路女将会“わかさ会”、日本酒ナビゲーター取得勉強会、開催




風光明媚な福井、若狭路。
原発問題で揺れ動いているが、
実は、古くから皇室献上の食を提供する「御食国(みけつくに)」として知られている、食文化の深い所なのだ。
今年の7月には若狭舞鶴自動車道路が全線開通し、足の便も格段によくなる。
だから。
若狭の女将たちは立ち上がった!
郷土料理と地酒で、お客様の満足度をぐぐっとあげようと!
そう、日本酒・地酒の勉強会を開催したのだ。
しっかり受講いただいて「日本酒ナビゲーター」を取得してもらった!


会場は海が目の前のお宿「ホテルアーバンポート」様。
参加者は約20名。
やる気が伝わる。


当日は地元紙やテレビ局が取材に。
はい、どんどんPRお願いしますねっ。


試飲は福井の地酒数種類に新潟系、灘大手系も比べてみる。
もちろん、郷土料理との相性も見る。


地元の梅酒、エコファーム三方から新屋社長も。
若狭は梅の産地。地元の梅酒を知ってもらわねば。


ランチ。
華やか。
こういう一口サイズのお料理と地酒を実際に組み合わせて、美味しさを体験する。
そして大事なのは、それをお客様にいかに説明するか・・・・なのだ。



地元紙にも掲載していただいた。
ありがたい。



若狭女将会は、とても前向きで、団結していて、美人揃い(←ホンマやで)。
京都大阪の奥座敷といった場所だけど、東京など関東の方もぜひいらしていただきたい。
女将のすてきなサービスを受けることができるはずだから。














芦原温泉「べにや」のお料理、残しておこう・・・・




福井が誇る(←こればっか)、芦原温泉。
子供のころから何度かお世話になった思い出がある「べにや」。
美しい初夏の料理を画像に残しておこう。


 前菜。
ここからすでに日本酒がほしくなる。
最初はビールが多いけれど、本当は日本酒がいいんだよね。


彩が美しい。


で、稚鮎。
これだね。


冷たい汁物。
お出汁がしっかりきいている。


トマト鍋。
これまた地酒に合うのだ。
そして最後はとろろ麦飯。
ああ、幸せで健康的だ。