2017年2月27日月曜日

SAKE女のひな祭り、開催!


SAKE女初のカジュアル試飲会、題して「SAKE女のひな祭り」を開催しました。
会場は、有楽町国際フォーラム地下「酒蔵レストラン 宝」様。
全国の酒蔵9社が運営するSAKEレストランで、お酒がおいしいのはもとより、料理もお手頃でおいしいと評判のお店です。
今回は、個々の奥の間「丸の間」を貸し切り、昼からお酒を飲んじゃおうという企画。

通常はとても落ち着いた雰囲気の丸の間。今回は立食です。


 お酒の説明はSAKE女スタッフ。知識もおもてなし度も高いのです。

ゲストはSAKE女特別会員の島田律子さん。日本酒スタイリストでもあります。
さらにワイン会を運営されている「LE 蔵」さんもご参加いただきました。ありがとうございました。

今回ご協力を賜った賛助会員様からのおいし~お酒&ワイン。司牡丹酒造香住鶴旭酒造白山ワイナリー様のお酒とワインです。皆様に大変喜ばれましたー。ありがとうございました。



とくに獺祭、旭酒造様は会場にてブースを設置いただきました。あの獺祭を飲めると参加の皆様は大喜び♪ さらに「ライスミルク」はお土産にもしていただきました。感謝! SAKE女の会、おひな祭りにぴったりでした♪ トロリと品よく甘い逸品。男性にもうけていましたよ。

そのほか、友田コレクションよりこんなお酒もご提供。量が少なくじゃんけんになっちゃったものもありました。申し訳ございません・・・。

 そして、pen日本酒ミシュランから三ツ星の酒5種もご提供。




本の販売もちょっと。サインもさせていただきました。ありがとうございます。

こ~んな感じのお酒を楽しんでいただきました♪

最後に残っていただいた方々で記念撮影。ワイガヤのひな祭り、ご参加ありがとうございました。外は東京マラソン最終ランナーが走っている明るい世界。昼酒の会もたまにはいいものです。




SAKE女の会、ご入会お待ちしております。













DRESSワイン部の「日本酒ナビゲーターセミナー」開催!


たくさんの部活動があるDRESS部活。今回は人気の「ワイン部」の方々をお迎えして、日本酒の基礎を学んでいただくセミナーを、SAKE女の会がお手伝いしました。
勉強後は「日本酒ナビゲーター」を取得いただきました。
ワインファンの方の中には日本酒が好きだという方もたくさんいらっしゃいます。今回も日本酒に興味があるという初心者の方から、愛好家の方、さらには仕事で必要な方などにご参加いただきしっかりお勉強、そして、終了後の懇親会ではとーっても盛り上がりました。

日本酒テキストを使用して、まずは日本酒の基礎講座、約1時間。



その後は、基本の4タイプを試飲いただきます。これで、「日本酒の味の違いが判らなかった」という方にも、しっかり味の違いを体感していただけます。


その後は、実はー、プチ試験♪ ちょっと皆さん緊張です。



試験後にはほかのお酒も交えて、お料理とともに懇親会。参加の方にも自己紹介をしていただき、だんだんと和気あいあいムード。DRESSワイン部の方は素敵な方が多いのです。



試験の結果を発表し、その後、無事皆さま認定されました。ほんと、みなさま実に優秀なのです。緊張の一枚とちょっとおバカな一枚。楽しそうでしょ♪ さすがDRESS部活部員!

これはお土産。栃木の人気蔵「仙禽」からのコシヒカリ玄米、全国の地酒の小瓶(これは福井の芦原温泉女将の酒です)、なぜかラーメン、そして幸運のお菓子「APAホテル社長」のうまい棒。不思議な組み合わせのお土産でした。





さて、日本酒に興味があるという方、日本酒の資格を取ってみたいという方、でも試験には自信がないという方、ぜひ、SAKE女の会の「日本酒講座・日本酒ナビゲーター取得セミナー」にご参加ください。試験はなく講習を受けていただくだけで認定書がもらえます。不定期開催ですが、SAKE女FBにて開催告知を行っています。
ぜひチェックしてみてください。

また、興味がある人がすでに集まっていますという方々、セミナーデリバリーも可能です。お気軽にお問い合わせくださいませ。

info@omotenashi-sakejo.com
(担当:谷)








2017年2月19日日曜日

越前ズボガニと福井の地酒と温泉満喫の旅イベント、行ってきました!


SAKE女の旅イベントとしては初めての、「ふくいの食アンバサダー」としてはかれこれ十数回目の『越前ズボガニと福井の地酒と温泉満喫の旅』(はい、毎年やっているんですね)、行ってまいりました。総勢23名! ようこそ福井へ!!
雪国の冬はやはり雪があってこそ。最近は暖冬のせいかほとんど雪が降らない、積もらないのです。

しかし、この日は福井らしいしっとりとした雪が出迎えてくれました。住んでいる方には申し訳ないですが、福井はこうでなくっちゃ。


 金曜の夜、三々五々福井へ終結。APAホテルに集合して、片町の地酒居酒屋「汐彩」さんへ。ご主人は、地酒のプロ。豊富な地酒とそれに合うおつまみたっぷりで気持ちよくなりました。




二次会は恒例(!)「ブルー・ライト・カフェ」へ。東京でも出てこないような珍しいチーズとトリュフたっぷりのパスタ。福井はこういうものもきちんとあるのです。 こちらはワインで。怒涛の飲み会は続きます・・・。


翌日の朝は、真っ白な雪の中永平寺は「白龍」吉田酒造様へ。

吉田由香里社長が頑張るお蔵。東京でも最近はよく見るようになってきました。清らかで優しいコメの旨味が感じられる味わいが自慢です。
白龍は、1806年(文化3年)創業の伝統蔵。暴れ川「九頭竜川」が冬白い湯気をたたえて流れる様から名づけられたとか。美しい名前です。

大勢いるのでふた班に分かれての見学。製造担当の長田さんのお話も、じんわり面白い♪
大勢での見学、お世話になりましたー。





さて、今回の大きな目的である「ズボがに」三昧。今回は越前港の「かねとも」さんに伺いました。ひとり3杯という大山盛り状態でむしゃぶりつきます!お座敷で23名がズボガニに食らいつく! 迫力です。みずみずしく甘く、茹でたてアツアツをいただきます!!
蟹でお腹いっぱいって、どうです。幸せでしょ。
しかし、ズボガニはどうやら今年が最後のようで、来年からは禁漁になるとか。残念です。いやぁ、食べました、飲みました。



午後は福井市内に戻り「越の磯」さんの見学。明治42年創業。福井の米と水にこだわり丁寧に酒造りを行う蔵。滑らかでバランスのいい飽きの来ない味わいは人気です。毎日飲めるお酒です。


越の磯は、実はクラフトビールも作っているのです。その名も「越前福井浪漫麦酒」。地元では出来立てを飲めるのもまた幸せ♪ このクラフトビールは世界でも評価が高いのです。福井の地ビール、世界へ羽ばたけ!



さて夜は芦原温泉「長谷川」さんにお世話になりました。ゆっくりお風呂に入って、地酒で乾杯。温泉宴会の醍醐味ですなぁ。で、この日は、福井県観光ブランド営業課からお二人、橋本芦原市長にもお運びいただき、格調高い宴会となりました。

つい数日前、東京にて「あわら市PR」の席でご一緒だった橋本市長。 お仕事熱心で市民から絶大な人気を得ていらっしゃいます。
福井市からは福井さんの米を。あわら市からは素敵な絵葉書をお土産としていただきました。ありがとうございました。



宴会らしく乾杯のご挨拶をいただき、たっぷりの地酒を堪能。とくに、日本酒きき酒師の女将がふるまうその名も「純米吟醸 女将 辛口」と「甘口」がおいしいです♪


お酒に合う料理が次々と・・・。で、ここでも越前ガニが・・・。翌日起きたら蟹になっているのでは・・・。
なんと参加の方の中にマジシャンが! 演芸会の形相も呈してきました・・・・。

さすがお酒の会。SAKE女の会。二次会もしっかり飲みます♪ 旅の夜はお酒と話で盛り上がるのです。

翌日は、「金津創作の森」にて陶芸体験。青い空に白い雲、そして白い雪が目にまぶしい。

アメリカ人のアーロン先生のご指導のもと、今日はどんぶり鉢を作ります。アーロン先生の福井弁がとってもチャーミング。


一見簡単そうに見えてやっぱり難しい陶芸。出来上がりは3月です。お楽しみに。


最後はいつものこれで旅の締めくくり。「ヨーロッパ軒 元祖 ソースカツ丼」。あっさり軽快な味わいで癖になるのです。ずっと魚介類が続くのでこのあたりでこういう料理が欲しくなるのですね。
たっぷりいただき、無事解散。



さて、二泊三日の福井の旅イベント。いかがでしたか?
来年は、ズボガニがないので、お手頃価格ではできないかもしれませんが(涙)、そこはSAKE女の会代表、「ふくいの食アンバサダー」が籏持する旅です。がっちり面白い内容を考えて、企画いたします。
お楽しみに♪