今年は、審査委員をやらせていただいた。
エントリー数は約200社から320点を超え、
民間のコンクールとしては国内最大規模のものだとか。
確かに、日本酒、ワイングラスで飲むとおいしいものがるものね~~。
このアワードを機に、
日本でも、もっともっと、
おしゃれにエレガントにワイングラスで日本酒を飲むようになってほしいし、
外国でも日本酒に親しみやすくなること、間違いなしだと思う。
出展部門は、
(1)WGO日本酒アワード…1升ビンで3000円(税別)以下
(2)WGOスパークリングSAKE部門…米を主原料とする発泡性の醸造酒
(3)WGO(純米)大吟醸部門…500~900mlをラインナップしているもの
の3部門。
今回私は(1)を担当。170種ほどをワイングラスでテイスティングした。
グラスはリーデル社の大吟醸グラス。
いやぁ、なかなかきつかったですね~。
審査委員のみなさまとパチリ。
品質鑑評プロフェッショナルの先生方とともにやらせていただいた。
勉強になりました。
思うに、
このアワードの大切な審査ポイントは、品質評価はもちろん第一だが、
文字通り、
「ワイングラスで飲むと、おいしい、楽しいお酒」であること。
品質劣化や製造上の問題を「個性」とはいいたくないが、
ワイングラスで飲むならば、
たとえば、色があったり、お猪口では感じられない豊かな香りが感じられたり、
口あたりが繊細で奥行きが出たり・・・・、といったところが、
ワイングラスで飲む意味なのだ。
このあたりにポイントを置いて、審査をやらせていただいた(つもり)。
結果発表は4月9日。
楽しみですね~~~。
♪♪♪
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