2010年5月26日水曜日

お肉屋さんではありません。レストランです。加藤牛肉店@銀座


銀座数寄屋橋。
うっかり見落としそうなエントランス。
加藤牛肉店。
お肉屋さんかと思ったよ・・・・。
でもここは、
山形牛を専門に料理してくれる牛肉料理の店なのだ。




最初はスープ。


たたき。
柔らかくて旨味があって、適度な噛み応えもあり、いいですね。
お腹がすいているときに、最初にこれが出てくると、
た、た、たまらん・・・・。
飲んじゃうよ。


おつまみ盛り。
右上の牛肉のコンビーフはこれだけでゆっくりワインと楽しみたい感じ。


カルパッチョ風。
私には少し霜降りすぎるな。
お腹が冷える感じ・・・というか。


カウンター主体のワインバー的な雰囲気のお店。
うれしいのは3時までやっていること。
真夜中に突然ステーキを食べたくなってもOKなのだよ。
スタッフの方々は親切でとても感じがいい。
肉好きの私の質問にも、いろいろ答えてくれるプロフェッショナルだ。
カウンターの良さだね。


に、に、ニクーーッ。
ヒレとサーロイン。
食べる前に、見せてくれる。


はい、きた、これー。
ヒレと腿(だったかな)。
私のゴールデンコンビ。
噛み応えと旨味がぎゅっと詰まった肉。
むは~~、んんんんまいっ。


こちらはサーロインとヒレ(だったかな)。
サーロインはやはり私には脂っぽい。
胸に詰まるような感じ。
やっぱ、ヒレだなぁ。


ここはフライパンで焼くスタイルで、
最初は「あれじゃ、脂分が残るな」と心配していたけど、
きっちり余分な脂を吸い取りながら、
丁寧に焼いてくれるので、ちょっと安心。
本当は、炭火焼がいいんだが・・・・・。


〆はカレーライス。
かなり塩気が強いけど、
肉を食べた後のカレーのスパイスは、舌も胃もすっきりさせてくれる。






ワインの品揃えもいい。
うれしいことにブルゴーニュも豊富。
やっぱりお肉レストランというよりワインバーといったほうがいい感じ。
おいし~お肉が食べられるワインバーかな。


デザートは手作りっぽいアイス。
結構甘い。
サーロイン食べた人には、重いのでは?
あっさりヒレコースにはおいしく感じる。
基本、コースで15,000円。
この内容ならかなりお手頃でしょう。
おいしく焼いてくれてありがとう。
次は、ヒレ肉オンリーをガッツリいきたい。



山形牛には影響がないだろうが、
宮崎の口蹄疫、どうなるか・・・・。
気になる。




♪♪♪



2010年5月16日日曜日

がっつり赤身牛肉を!@カルネヤ神楽坂

店名その名も「カルネ=肉」や、である。
正式名称は、
アンティカ・オステリア・カルネヤ。
赤身の熟成肉を食べさせてくれるってことで、
行ってきた。
肉だぞ、肉~。



場所はわかりにくい。
でも、満席だったね。
女性ばかり・・・・。
女たちよ、みんな、そんなに、肉を食べたいかーーーっ?



肉、赤身肉、食べたーい。
ということで、まずは発泡酒でアンティパスト盛り合わせ。
ドレッシングたっぷり・・・なところが、ちとつらいが・・・。
おいしい。



はい、きた、これー。
和牛のタルタルステーキ。
噛み応えが残っていて、んんんっまいっ。
ポテトフリットが・・・ない・・・・。
タルタルには、ポンムフリットがつき物なんだけど・・・・。



お肉を頼むとスタッフの方が裁いてくれる。
ふ~む、ここのスタッフ、イケメンで感じがいい。
ふ~む、そうか、女性客が多いのは、
もしや、そのせい???
(ちなみにこの方男性)



はい、これ、熟成短角牛のビステッカ。
むは~~、いいね~~、これよ、これ。
ともかくこれを満喫したいから、最初からこれを注文。
お腹がすいているときに、これをがっつく。もう最高。
噛み噛みすると旨味がじゅわ~~。
ジュンジュワ~~。



この日お勧めだったのが日本育ちのアンガス牛のサガリ(ハラミだったかな)。
熟成させているのだとか・・・・。
う~~~~ん、ちょっとレバー臭い。
この部位、たしか「肉」ではなく「内臓」だったよなぁ。
「内臓」も熟成させていいのかなぁ。
お好み次第?
レバー好きには、いいのかも。
ああ、ブラックアンガスの赤身が、た・べ・た・い♪



パスタ。種類も多い。ちゃんと取り分けてくれる。



ムースのサラダ・・・・だったかな。



和牛レバーのカルパッチョ・香草仕立て。
お好きな人には・・・たまりません。


ワインはお手頃。うれしい。



これもっと最初に食べたかった。
かなり厚めの「熟成短角牛のカツレツ」。勢い、あります。
パレルモ風?だったかな。


たっぷり食べた後はデザートと食後酒。
幸せな時間。
ここは、肉好きの友人たちと数名で食べに行くのがいいみたい。
次回は、タルタルとビステッカとカツレツとサラダの組み合わせでいこうと決めた。



誰か一緒に、いかな~~~い?



♪♪♪









2010年5月14日金曜日

帝国ホテルでエレガントに、ハンバーガー・・・。

やっぱり落ち着けますな、帝国ホテル。
パークサイドダイナーのハンバーガー、
一度食べたかったのだ。



今ハンバーガー専門店がたくさんあるから、
そういう店と比べると、ボリュームは「普通」。
味わいも・・・・、ま・・・・「普通」。
「普通」というか「スタンダード」といったほうがいいのかな。
ホテルだから万人向け。



でも、素材はいいですねぇ。
コーヒーを頼んで、なんだかんだで4,000円近くなった。
は~、やはり、ホテル。
ハンバーガー専門店なら、
コーヒーとチーズバーガーで2,000円くらいですむでしょう。
ファストフード店なら数百円だぜ。

いや、比べちゃいけない。

当然ながら、サービスはとても気持ちいいし、
混んではいるが、まぁ、落ち着ける。
それに、帝国ホテルは都内のパワスポらしい。
いろんな付加価値が着いてこの金額。

ま、いっか。



♪♪♪

2010年5月6日木曜日

あの「ロオジェ」に、あの本格麦焼酎「兼八」が・・・。

ロオジェ・・・。
フレンチのグラン・メゾン。
ここに、
このフレンチの名店に、
あの、
あの、
大好きな、
あの本格麦焼酎「兼八」が、
あったーーーーっ。



この日の始まりはGMマム社のキュヴェ・R・ラルーだ。
マム社の最高キュヴェ。
ヴィンテージ1998年。
今年の春、日本に正式輸入されたばかりだ。
希望小売価格は25,000円。
濃い色合い、華やかでパワフルな香り、
旨味十分の濃厚でエレガントな味わい。
飲めば飲むほど、深みにはまる感じ。




アミューズは、いつものこれ。
ちょっと飽きた・・・かな・・・・。



白はルミエのコルトン・シャルルマーニュ1997年。
まだまだ若い。
でも、濃厚。
こちらもまたパワフル。



ぶっといホワイトアスパラガス。
アスパラの質もいいけれど、ここはやはりソースの良さが際立つ。
アスパラはやっぱり手で食べたくなる・・・。



オマール。
これまたソースが・・・、最高。
これにはコル・シャルがぴったりね。



これもまた日本ではレアな「ルネ・カシュー・ブレー」の「ヴォーヌ・ロマネ」
それも1978年。
リュット・レゾネで造られる。
このヴィテージは、そうはないでしょう。
さすがロオジェ。
かなり老齢な感じではあるが、
うう~~ん、こ・の・み♪♪♪
見事な熟成具合が最高です。



鴨。



豚。



フロマージュ。



相変わらずの山盛りデセール。
これは私には不要だな。



各テーブルに置いてある新しいオブジェ。
不思議な感じ。
私の趣味じゃない・・・な。
で、ポルト。
食後酒は、大好き。



食後酒、おかわり。
むふふふふ。
これが、幸せなのだ~~~♪♪



チョコレートスフレ。
これにコニャックやカルヴァドスが、し・あ・わ・せ♪♪



で、で、食後酒ワゴンに、
「兼八」、ハケーーーン。
いやぁ、驚いた。
でも、うれしい。
世界の食後酒ワゴンに兼八が並ぶのは。
もちろん、いただいた。
チョコレートスフレにぴったり。
幸せ、マーーックス!




♪♪♪