2012年2月14日火曜日

三國シェフと服部先生とご一緒に、テレビ出演します!

昨年11月より始まった、
福井県坂井市の「越前坂井 うららの極味膳」プロジェクト、
なかなかうまくいっている様子。
さらに、たくさんの人に知っていただくために、
私と同じ「ふくい食のアンバサダー」であり同プロジェクトの委員でもある、
オテル・ド・ミクニの三國清三シェフと、
服部料理学園服部幸應先生とご一緒に、
テレビ番組の収録をした。
放送は、福井テレビにて2012年2月25日(土)18時~18時30分。
見てね。
ここでは、放送されない部分をちょっぴりご紹介。



スタートは丸岡城から。
このときは雪がちらほら。
福井の冬らしい風情がいい。
丸岡は、天守閣のある城としては最古なのだ!



丸岡のさらに奥の竹田へ。
ここには、全国的に人気の分厚い「油揚げ」があるのだ。



お揚げ屋さんの谷口屋さんにて、油揚げの極味膳を味見していただく。
三國さんお腹ペコペコ。



これが分厚い、油揚げ。
手前は「半熟揚げ」。ふわふわ。
向こうはカリカリさくさくの油揚げ。
揚げるのに50分かかるのだとか。この油揚げは、技がいるのだ。



こちらは、坂井町のレストラン「朱雀」。
A5ランクの若狭牛。
ここはヒレしか扱わない店なのだ。
膳はもちろんステーキだけど、三國さん、まず生で一口。



ジーーーと見ていた私にも、一口。
あ~~~ん。
恥ずかしいわーー。
でも、とろけるようで、脂っこくなくて、んんんまーーーい。
タルタルステーキにしてもいいくらい。



こちらは春江町のフレンチレストラン「ビストロ・ウールー」。
「ウールー」とは、うれしいとか喜びといった意味のフランス語。
三國さん、シェフをいじるのお上手。




こちらは大湊神社の宮司、松村さんとご一緒に。
北前船の本拠地である三国町は、たぶん、三國シェフのルーツの場所。
感慨深いとおっしゃる。
しかーし、松村宮司、この日、酔っ払ってました。
酔っ払ってなのか方言なのか、なにをしゃべっているのか、
いまいちよくわからん。
ここは、ちゃんとスーパーが入る予定だとか。
かなり、キャラが立ったチャーミングな人だ。



お昼は、三国町の「魚志楼」で甘エビ丼。
頭もさくさく食べられる。



三国町の古い町並みにある「三国湊町家館」へ。
ここで、三国の料理人さんたちが、
あの、あの、あのーーーっ、「献上ガニ」を用意しているのだーーっ。



ここから服部先生ご登場。
蟹と一緒にお出ししたのは、坂井市にある久保田酒造の
「鬼作左 袋吊り搾り」。




華やか過ぎず、米の旨みがあるお酒。
おいしいと何倍もお変わりするお二人。
この日は、ワイングラスでご提供したのだ。
三國シェフは蟹を何もつけずにそのまま召し上がり、お酒を一口。
「日本酒がソースになる!」と素敵な表現を。
後で試したら、まったくそのとおり!だった。



で、蟹にしゃぶりつく、しゃぶりつく、しゃぶりつく・・・・。



エンディングは日本海をバックに。
珍しく青空で気持ちよかった。



前日にお渡ししたチョコレート。
福井が誇るエスポワールの「オランジェット」なのだ。
この日は房洋楼にて、やっぱり、献上ガニ。
蟹については、別記事で。
いやはやすごかった・・・。



ああ~~、丸二日間、ご一緒した大御所お二人。
気さくで、面白くて、楽しかった。




関係者の皆様、ありがとうございましたー!



三國シェフとは、近いうち四谷の本店で、
「福井の食と酒のディナーイベント」を開催予定。
皆様いらしてねん。



♪♪♪

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