2009年2月1日日曜日

とろとろモチモチのラクレットで、身も心もトロ~~。

スイス料理といえばチーズ料理。
フォンデュも有名だけど、「ラクレット」がおいしいんだよねぇ。
だいたい2コスリか3コスリは、いっちゃうもんなぁ。
え? なんか変な言い方だって。考えすぎよ。






チーズ料理なら、ここ「東京スイス・イン」。
いまは赤羽橋にあるけれど、昔は六本木にあったのよ。
周りには何もないけど、ちょっと見上げれば美しく輝く東京タワーがありまする。






創業1965年だって。結構歴史がありますな。






まずはビール。これはスイスのビール。なぁんか、すごいラベル。
名前もスイス・マウンテンって・・・。
いいのか、これで・・・。






はい、きた、ラクレット。
「こそげ取る」という意味のフランス語。ラクレット。
チーズの名前でもある。タイヤ形のチーズを半分に切って、切った面を焼く。
暖炉の炭火だったらいいんだろうけど、ここでは、専用の焼き器を使用。
付け合せには、皮付きのジャガイモ、ピクルスなど。
ジャガイモは皮付きのまま。皮を一緒に食べると胸焼けしないとか(この日の夜は、私、しっかり胸焼け君だったけど)。






はい、もう一回、たっぷりと。
焦げ目が香ばしくておいしいんよねぇ。
小さいフライパン型のラクレット焼きセットがあるけれど、アレじゃぁおいしくないのよね。
なんか、こう脂っぽくなるというか・・・。
1コスリで1,000円。フォンデュがなければ、3コスリいっちゃうね。






もちょっと焦げててもいいかな。
もちっとして、ねっとりして、クリーミーで、コクがあって、とろとろで、あは~、たまらん。
このラクレットのあとは、もちろんフォンデュ。
フォンデュの件は、「PEN」に書きますからお楽しみに。
ワインはもちろんスイスワインを書きます。

昔、六本木店には、よく通ったんだよね。
前菜に、「ドライビーフ・ハム盛り合わせ」1,500円を頼み、次にこの「ラクレット」を2~3コスリ。そのあと「チーズフォンデュ」2,200円で、メインに「ウィンナーシュニッツェル(仔牛のカツレツ)」2400円あたりをいって、デザートにチーズケーキ・・・・って、チーズ攻めやん。
食べたねぇ、ほんとに。
でも飽きなかった。
今回は、前菜数皿に、ラクレット、フォンデュ、デザート&コーヒーで5,000円(だったかな)というセットを注文。ものたりな~い。おまけに月曜日で肉料理は何もなしという悲しい偶然にぶちあたってしまった。
横のお客さんは前もって予約してあった「タルタルステーキ」3,000円食べてはった。おいしそ~やったん(涙)。
・・・・・。
再戦を決意。
チーズ好きな方、一緒に行きませんか?


ところで、いまはこの店、インド系のイケメンさんが仕切っていらっしゃるけど、昔は小太りの日本人男性がいた・・・と思ったら、その方お亡くなりになったんですって。脳卒中かなにか。びっくり。50代だったとか・・・。ああ。あの人にいろいろ教えてもらったんだけどな。ちょっと悲しくなりました。





♪♪♪

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