またまた、お知り合いのワイン会に行ってきた。
今度は、イタリア尽くしの「SOLAIA垂直試飲」だぁ。
まずは、フランチャコルタで乾杯。
ドライでボディーがあって飲み応えあり。
酸の感じがやはりシャンパーニュとはち・が・う・・・。
透明ボトルがおしゃれ。
イエルマンのシャルドネ。
グレープフルーツのようなシャルドネらしい果実味が安心する味わい。
ピエモンテ、ランゲの白。
「ナシェッタ」というイタリアならではの白ワイン品種。
「ANAS CETTA」と書いて「ナシェッタ」と読むんだって。
知ってた?
ね、ね、知ってた?
私知らなかったぁ・・・・。
味わいは、なんか、かた~い。
若いのか?
不思議なワイン。
エステル香?
日本酒っぽい、焼酎っぽい感じさえ・・・。
なぜか、ソライアの前に「Sassicaia」を。
わ~~い♪
いいっすね、いいっすね。
2001年で、わっか~~~~い。
ガキじゃ~~~ん。
でも、イケメ~~~ン。
完全ボルドー風味で、イタリアワインとしてはかなり洗練されていて線が細い。
草食系じゃん!
うふふふふ♪
さすがだね。
もっともっと熟成させて、エレガントな紳士にしたいね。
ぐふふふふ♪
で、Solaia垂直。
2001
まだまだ若く閉じていているが、サンジョベーゼらしい黒オリーブのような印象が顕著。
酸は十分あるけれど、果実味優先。Sassicaiaとの違いはもちろん品種。
こちらはイタリアの個性たっぷり。
2000
さらに果実味がたっぷり。豊満なイメージ。
1997
色がかなり濃く、種っぽく、荒い印象。香りは非常に華やかで心地いい。
1994
やっと熟成香が少し。が、また筋肉がたっぷりの感じ。
1987
ボルドーっぽい!タンニンも十分でアルコールつよく、つやつやしている。
やはりオリーブオイルのような風味が。エレガント。
1986
さらに色が濃い。濃いけれど熟成色。昔のほうが色が濃かったのね・・・・。
熟成から来るなめらかさがあって、飲み頃に入ってきた感じ。
時間がたつと、愕くことにブルゴーニュっぽくなってくる。
まるでヴォルネーみたいで、びっくり!
すごくスパイシー。
今回のメインは「豚」だったけど、
やはりもっとがしーっと赤身肉の炭火焼きなどにあわせたい気がしたな。
でも、ワインに詳しい方々ばかりで、勉強になりました~~~。
最近、とんと飲まなくなったイタリアワイン。
イタリア料理屋の娘なのにねぇ・・・。
やはりなんだか、パワフルすぎて、舌と体がついていかない・・・。
60年代とか70年とかの熟成したバローロなら、
体が楽なんだけど。
あ、財布が楽じゃなかったワ・・・・。
♪♪♪
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