2013年12月18日水曜日

客船飛鳥Ⅱで「泡盛セミナー」「中国料理と合うワインセミナー」開催 その4


7日目基隆の夜市~8日目花蓮の海鮮料理~9日目石垣島→羽田まで



台北から基隆に戻り、一休みしてから基隆の町へ。ここの夜市はなにしろ有名らいしい。港町で魚介が多いのも人気の理由。台北からわざわざ遠征してくる人もいるとか。しかし、苦手なのがこの「臭豆腐」。慣れない…な。臭豆腐越しの飛鳥Ⅱを撮っておこうか。ここの港は本当に街の真ん中にある。


 
夜市。この明るさ。なんという勢い。生命力ぷんぷん。遅い時間なのに子供たちも元気がいい。しかし、入る店は迷うねぇ。 


 
山盛りの魚介類。これはここで調理して食べさせてくれる。まぶしい。


「章魚」、読めますか? タコですよ、タコ。この店はタコの足ばかり・・・と言う店。なんという説明。串刺しのタコ足がたくさん並んでた。このほか、屋台でお寿司も売っていて人気みたい。ちょっと、こ、怖い…。


結局「麺線」。魚の団子とモツが入っていて、あっさりしてはいるんだけど、もう、もう、ニンニクが強いーーーっ。一口食べて咳込んだほど。でも、綺麗なお姉さんたちがするする食べているんだよねぇ。お勧めのお酢を入れると味がしまる。


餃子あれこれも購入。合わせて赤ワインも。シラー・グルナッシュでやってみる。いいねいいね。楽しいね。


出港時の夜景も美しい。さようなら基隆。夜景はスコッチウイスキーとともに。いや、ニンニクの匂いとともに・・・かな。満足してゆったり眠れました♪




8日目早朝、花蓮入港。台湾東海岸にある港町。大理石の産地だとか。山が海に迫っている。地元の方の歓迎イベント。朝からお疲れ様なのだ。しかし音楽と掛け声が大きい。基隆でのお迎えも不思議な人形とともに大きな音楽でお迎えだった。


ここでも自治体がお迎え。飛鳥Ⅱ、どんだけ期待値高いねん。



はい、観光しますよ。おいしいもの食べに行きますよ。・・・とランチで町に出る。想像より大きい町のようだ。市場とかアーケード街も案外にぎわっている。


節約街という通りにあるお手頃な海鮮料理の店へ。店の奥にある生簀で好きなネタを選ぶ。で、台湾ビール。


地元の青野菜。サクッとした歯触りにねっとり感。出汁が利いていておいしい。発酵黒豆やジャコなんかが入っていて味わい深い。


蟹さん。ヤシガニに近いのかな。味噌がもうたっぷり。(正直書けば)濃い味付けがしていないので、美味しかった。


ハタの蒸し物。ハタはいい。味付けが…ね…。濃くて、にんにくが強くて、あまり好みじゃない。残念。結構な金額だったけど。


つぶ貝はおいしかった。蒸しただけだから(笑)。胡椒がかかっている。へ~~。



ビーフン麺。麺の硬さは気にしないのね~ん。ま、いいさ。親切な店でよかった。二人で8000円くらいだったかな。この町としてはかなりの高額支払だったと思う。ちっとも節約街ではなかった。でも魚と麺はお持ち帰りした。


夕方には出港。高い山々がお見送りしてくれる。花蓮、もう来ないかもしれないなぁ。ここでも小さいお船が活躍していた。ありがとう。


夜は花蓮から石垣に移動。つまり台湾から日本に帰国なのだ。メインダイニングではカジュアルディナー。和風ハンバーグがうれしい。ワインとともに。


飲みものメニュー。ほ~~、「飛鳥焼酎」なんてあるのか・・・・と思ったら鹿児島の「晴耕雨読」のPBだった。この日の夜も再び菅原洋一氏コンサートやダンスを楽しんでから眠る。寝ているうちに再び日本に入国しているのだ。
さて明日の石垣ではもう下船。ああ、さびしいな。


9日目石垣港入港。飛鳥Ⅱ最後のお食事はメインダイニングで和食。毎日あんなに食べたのにまだまだ食べられる自分が怖い。でも、不思議なことに体重が増えていない。そ、れ、は、毎日たっぷりの入浴とサウナとマッサージのおかげ。ああ、毎日こんな生活だったらいいのになぁ・・・と思いながら飛鳥Ⅱとさようなら。お世話になりました。また乗れる日まで。

帰りは飛行機。羽田に帰る前にプチ観光。川平湾で美しい海とおいしい空気を吸って。


前に一度お邪魔した高嶺造場所にもうかがう。前回は15年前くらいか。田崎真也さんたちと突然お邪魔した。スタッフの方たちは驚いてらしたけど、丁寧にお話を伺えた。今回は・・・・、ぐうむ・・・・。


発酵中。黒麹の色合いが特徴的。


南蛮甕。


高嶺酒造所のTシャツ。

こちらは国際通りでのお土産。似てない? 記憶無・・・なんて泡盛はありませんが…。


観光のあとには新しくなった石垣空港のフードコートで宴会。ビールに泡盛。島ラッキョウに海ブドウに餃子に天ぷらにゴーヤーチャンプルーにソーキソバ。もう本格的にデキあがっちゃってからの搭乗。こんなに怖くなかったフライト初めてだ。なにせ飛行機苦手だから。


今回お世話になった飛鳥Ⅱ、日本が誇る豪華客船だ。こんなに素敵な船が日本船籍だってことが本当に素晴らしい。また素敵な体験ができますように。日本人スタッフのみなさま、ありがとうございました。フィリピン人スタッフのみなさま、サラマッポ。また逢う日まで。




このほかにも飛鳥Ⅱリポートいろいろあります。


素敵な大浴場は、2010年8月のワインセミナー乗船画像で


2010年1月の飛鳥Ⅱ、ワインセミナー@「神戸・瀬戸内クルーズ」はこちら 


2009年10月の飛鳥Ⅱ、中国料理とワインセミナー@「伊勢・志摩クルーズ」その1はこちら


2009年10月の飛鳥Ⅱ、中国料理とワインセミナー@「伊勢・志摩クルーズ」その2はこちら


リゾートにおけるワイングラスの持ち方の一考察はこちら



クルーズファンの方、食いしん坊の方もご覧くださいね。















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