地酒で売り上げ向上支援を行っています「日本料飲ビジネス研究会」の研修が長野県・白馬にて行われました(「日本料飲ビジネス研究会」は、一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会/通称:SAKE女の会内にあります)
主催は、八方根観光協会。八方根開発(株)、白馬錦酒造元(株)薄井商店様のご協力を頂戴し開催しました。
ご参加は白馬八方根の宿泊施設や飲食店様。オーストラリアをはじめとした外国人の方にも多くご参加いただきました。
研修は12月5日。今年は雪の降り始めが早いとか。
長野オリンピックで活躍した白馬ジャンプ競技場のジャンプ台。真っ白い雪がまぶしい!
たくさんの方にお集まりいただきました。観光協会の会場はコートが手放せないほど寒いっ!
研修は約2時間半。まずは、お酒の提供者としての心得。そして、地酒の商品特性、地酒の特徴、メニューの書き方やおすすめの仕方、料理との組み合わせのポイント、さらにはテキストを使って日本酒の基礎知識を学びます。
その後、テイスティングと郷土料理との相性体験。
事務局の方や郷土料理「おひょっくり」のオーナーご夫妻がお料理のセッティングをお手伝いくださった。
みなさま、ありがとうございました!!
お酒は、白馬錦のなかでも「華やかタイプ」「軽快タイプ」「コクのタイプ」「熟成タイプ」をまず体験していただき、灘の酒、新潟の酒と白馬の地酒の違いを感じていただく。
地元の酒の特徴を知らずして、わかりやすいお勧めはできないものです。
白馬豚のしゃぶしゃぶ、野沢菜、カマンベールチーズ、熟成酒は白馬のアイスクリームにもよく合うのです。
研修終了後には「日本酒ナビゲーター」を取得申請いただきます。
認定番号がはいった認定書をご取得いただきます。
研修翌日は「白馬錦」醸造元(株)薄井商店さまへ。
最近は「生もと造り」も手掛けていらっしゃる。
クリアで軽快ながら、米の旨味が感じられる味わいが白馬錦の大きな特徴。
こちらは長野県酒造組合が建設した合同精米所「長野県酒造協同組合 アルプス搗精工場」。素晴らしい建物。まるでミュージアムか劇場のよう。
ここから長野の酒造元に良質の精米が配送される。すごいシステム! 長野、すごい!
最近はオーストラリアをはじめとした海外の方々に人気の白馬。スキー人口が減り観光にも打撃があると言いますが、地元には、歴史ある日本酒があります。海外の方にも、地元が誇る食と酒をぜひともご体験いただきたいもの。
地元の皆さま、もっともっと地酒の魅力と伝統と文化を、国内外に広めてくださいませ!
関係者の皆さま、ありがとうございました。
全国の観光地の皆さま
地酒、地ワイン、地焼酎で売り上げを向上しませんか?
お手伝いいたします。
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから。
0 件のコメント:
コメントを投稿