2016年11月6日日曜日

本格焼酎 黄金の三日間ツアー その②「焼酎パラダイス」ディナーイベント 


昼の芋品種別テイスティングセミナーの後、夜はイベント盛りだくさんの題して「焼酎パラダイス」ディナーイベント。



まずは夜の部主催の城下久美さんからのご挨拶。鹿児島伝統酒器「そらきゅう」で乾杯しました。






横浜君嶋屋から君嶋さんも参加。鹿児島おごじょさんたちとも乾杯です♪


「そらきゅー」で乾杯した後は、鹿児島弁でミニ焼酎講座。先生はさつまおごじょの池田昭代さん。ゆったりと品のある上町(かんまち)言葉で語ってくれます。また、BGMは鼓で、西川啓光先生。ポンッのひと叩きで、別格の奏者であることが素人にもわかりました。先生は、「お正月をうつそっ」のあのCMとか、かの「天城越え」でも演奏していらっしゃる方なのです。感動しました。


続いて、グラスの違いによる焼酎の味わい体験。リーデル・ジャパン、チーフ・グラスエデュケーター庄司大輔氏によるグラスセミナー。鹿児島の伝統「そらきゅう」と目盛入りの焼酎グラス。それにバルーン型のワイングラスとカクテルグラスで味比べしました。

肉と野菜の煮物、鹿児島伝統料理「しゅんかん」をフランス風に。出汁は別に。これがおいしい!

カップは、なんと、さつま汁のカフェオレ仕立て。右は酒寿司のパイ。

西酒造のモヒートをシャーベット状に。


鹿児島産カツオをイカ、きびなごのお造り。スプレーはなんと塩!これを振りかけて「刀」佐多宗二商店を合わせる。

「SEKI」富乃宝山に「もろみスィート」をブレンドし、まるでロゼワインのように。合わせるのは生ハム。これがベストマッチ!

ソムリエによる芋焼酎のデキャンタージュで味わいの変化も楽しむ。デザートは桜島をイメージしたケーキ。焼酎かけて炎を上げる演出も楽しいものでした。
料理は城山観光ホテルの技と城下さんのアイディアを盛り込んだ革新と伝統を味わえるものでした。

最後は、ロックミュージシャンの君嶋哲至氏の新曲「焼酎パラダイス」のライブ。君嶋氏、仮の姿は、酒販店横浜君嶋屋の4代目。日本ソムリエ協会副会長なのです。そちらが仮の姿。本当はミュージシャンなのですね~。

佐多さん(佐多宗二商店)と西さん(西酒造)。人気焼酎蔵代表も盛り上がっております♪

もちろん、ワタクシも♪ ここで立ち上がらないのはもったいない!

 最後は大盛り上がりでした♪ 焼酎パラダイス、最高!

ここにもお昼のセミナーのお芋さん。何度見ても美しいです。











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