北京での日本酒セミナーは3回目になる。
今回は、北京百助正通食品貿易有限公司が主催の【BRISIAN日本酒類食品展覧会】。日本酒や和食食材の試飲試食会だ。お客様は飲食店関係者ということで、今回のセミナーは飲食店様向けの「日本酒売り上げ向上セミナー」とした。会場は、中国北京二十一世紀飯店3階の多目的ホール。開催の二日間はすごい熱気に包まれた。
頑張れ熊本のパネルも!
日本からも日本酒蔵元さんが数社参加。写真は、わがふるさと福井県のエコファームみかた様。中国でも人気の梅酒を製造している。辛口から甘口まで様々にある。
こちらは酒器。これもわがふるさと福井から越前焼協同組合の出展ブース。友田オリジナルの「ふくいく」「USI」も並べていただいた。
セミナー開始。通訳は(株)海琳堂の楊社長。酒学講師を持つ日本酒のプロフェッショナルだ。
中国語のレジュメ。
たくさんのセミナー受講者に参加いただいた。飲食店の方がほとんどだが、日本酒の知識がある人とない人の差があり、セミナー自体はちょっと難しい。だけど、みんなメモを取りつつ熱心に聞いていただいた。感謝。
日本の舞踊として、雅楽とともに舞う舞樂「蘭陵王」を舞っていただいた。「蘭陵王」は中国の美男子の王様。あまりの美しさにエにが喪失するためお面をかぶって戦ったとか。実は蘭陵王はここ北京の地で活躍した人だったのだ。これもご縁。
みんなで記念撮影。国宝級の舞衣装とともに撮影できる機会はほとんどないとか。
こちらは主催者と出展者一同で記念撮影。皆様お疲れ様でした。
翌日は観光。世界遺産の「頤和園」。西太后が避暑に訪れた広大な庭園公園。邸内にある宮廷料理を堪能。
その後はレトロとモダンが融合する人気スポット 「南鑼鼓巷」と「煙袋斜街」へ。左は日本酒サービス研究会・酒匠研究会・連合会(SSI)の川上さん。この日、北京にて「国際きき酒師」の試験が行われたのだ。今回は約30名のトライ。さて結果はどうか・・・。
もちろんここにも。2度目の撮影♪ きれいな青空が気持ちいい。北京は空気が汚いことがよく報道されるけれど、こんなにきれいな日もある。みなさんもぜひ一度観光に。
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