いやはや、こんなお客をなめたお酒メニューがあるだろうか。
燗酒
「本醸造 (京都)」
「純米吟醸 (京都)」
・・・・って。
どこの銘柄かさっぱりわからない。
「大徳利」もいったいどのくらいの量なのか・・・・。
冷酒
「季節の純米酒」とは?
そのときに入荷している銘柄がちがうから、
こういう書き方になるんだろうけど、
あまりにも不親切すぎる。
「季節の」・・・・って。
今に
「時価」などと書かれるのではないかと思っちゃう。
お酒で時価って、こ、こわい・・・・。
なぜか「金陵」だけは銘柄が書かれているのも不思議だし。
金陵、はたして淡麗辛口だったろうか・・・・。
お酒メニューがこれだと、
料理メニューもたいしたことないんだろうなという、
マイナスイメージを持ってしまう。
いかにも、残念・・・・。
メニューは、
「注文したくなる」書き方をしないと意味がありません。
お客様目線で、わかりやすいものでないといけません。
このお品書き、もうダメダメですけれど、
少し手直しをすれば、十分に使える、
お客様にとって見安い、頼みやすいメニューにすることが出来るのです。
そんなところをお手伝いするのが、私のお仕事。
お声掛けいただければ、お手伝いさせていただくのに・・・・。
ああ、もう、ざ・ん・ね・ん・・・・。
♪♪♪
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