2009年3月9日月曜日

世界一おいしいカニは、ズボガニ・・・であった。

時期も終わり、禁漁に入るカニの話をいまさら書くのもなんだけど、
いやはや、やっぱおいしいわ。
ズボですよ、ズボ。
これはやっぱ世界一やな、まじで。
越前ズワイガニ(雄)の脱皮したてのカニを「ずぼがに」といいます。
別名「みずがに」。
殻は気持ち柔らかく、身はみずみずしく甘味がたっぷり。
身が殻からズボッと抜けるので「ズボ」と呼ばれます。
これ、茹でたての熱々をいただかないとおいしくない。
そう、わが故郷、福井に来て食べてもらわないといかんのよ。
茹での技術も世界一の福井に来て、食べてみて~~。




見て!この色艶。




身離れがいいけれど、おいしい食べ方がある。
福井には「剥き」のプロもいるよ。




おら、おら、おらぁ、なめんじゃね~よ~。
とすごむズボ君。
これは茹でる前。この店(割烹「武」)の女将さんのプレゼンはすごいよ。
これはなんども脱皮を繰り返している重量級のズボ。
一杯3,000~4,000円くらい。小さいのもある。




お酒は若狭の「早瀬浦」。これは希少価値の高い「浦底」。
タンクの下にたまったきめ細かい滓が入っている。
カニ同様、みずみずしい。




大野の「花垣」もいい。この純米酒は、濃いよ。
福井のお酒としては濃いね。
飲みごたえあり。




福井の新鮮なお刺身もおすすめ。



♪♪♪

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