掲載の日本酒を実際に飲みたい!という声にこたえ、掲載の日本酒蔵元様18社と銘柄提供約50社、合計100銘柄近くをずらり飲める、雑誌のスピンオフ大試飲会を開催。
題して「SAKE エクスペリエンス with pen」。
いわば、読むpenから飲むpenへ。
かっこいいでしょ。
会場は、今注目エリアでもある清澄白河のイベントスペース「フレミングハウス」。ゴールデンウィーク初日の4月29日にもかかわらず、12時からの1部、15時からの2部、ともにオープン前から行列が。ありがたい。お天気も味方してくれた。
開場してすぐにすごい熱気。
もちろん料理も手を抜きません。華やかタイプに合わせ「苺とトマトの三杯酢」、軽快タイプに合わせ「筍とアスパラのおひたし」、コクタイプに合わせ「豚バラの焼き物」、熟成タイプに合わせ「牡蠣の山椒炊き」。ケータリングは門前仲町の「おはしキッチン」さん。日本酒好きにはたまらないメニューが揃っとります。
審査をしたソムリエ、六本木「龍吟」にお勤めのソムリエ亀澤さん(友田左)、「コンラッド東京」シェフソムリエ北原さん(友田右)も会場に。さすがの説明力でお客様も大喜び♪
今回は熟成酒にぴったりということで、カリフォルニアレーズンもご試食いただきました。ブースにはカリフォルニアレーズン協会の志摩さん、百田さん。どちらも日本酒好き♪
浦霞、佐浦さんと。
仙禽、薄井さんと。
達磨正宗、しげりさんと。
獺祭、松藤さんと。
今回グラスのご協力を頂戴したのが木本硝子の木本社長(写真右)。参加の方にはお土産としてお持ち帰りいただきましたー。このグラス、思いのほか大人気♪ 特にお蔵元様から(!)。写真中央は強力な日本酒応援団の刀禰様。
ずらり並ぶお蔵元様のお姿は壮観。
そして、なんてったってpen日本酒特集、これが本当の主役なのです。
1部2部ともにソムリエのミニトークショーを開催。審査の裏話、表紙で持っているお酒の話、ソムリエならではの料理との組み合わせのポイント、などなどをお話ししました。ご参加の方は本当に熱心に聞いてくださいました。
penオンラインからご参加申し込みの方も多かった今回のイベント。今までとは一味違うお客様の層でした。なにせ、「賀茂鶴ってどこにあるんですか?」とか「玉乃光ってどの県なんですか?初めて飲みました」などという業界人としてはちょっと驚くような質問がお蔵元様に投げかけられたとか。日本酒業界の皆さま、まだまだ日本酒ファン、開拓の余地がありますよ!
SAKE女の会賛助会員でもある(株)サンギさまよりアパガードのトライアル20gがお土産に。おいしいお酒の後はお口のチェックも忘れずに。
友田もしっかりとお見送り。たくさんの方々とごあいさつ出来ました。こういった大型イベントも楽しいものです。
今回の試飲イベント、主催は、一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会(SAKE女の会)でしたが、運営事務局として今田商店様の寺田さんがメインで働いてくださいました。アイディア力と行動力のある彼がいなければこの会は開催できませんでした。お疲れ様でした! ありがとうございました!
また、今田商店は広島や新潟をはじめ全国の“本当に”美味しい日本酒、焼酎をお取り扱いの酒販店様で、店内では試飲も可能。豊富な知識とともに管理の行き届いたお酒を提供してくれます。今田商店は超イケメンの今田ブラザーズがオーナーですよ。ぜひお尋ねくださいね。
さて、pen日本酒特集に関わるイベントは、コンラッド東京にての三ツ星銘柄をフレンチと楽しむ会とペアでの開催でした。はい、ゴージャスバージョンとカジュアルバージョンですね。
これからもSAKE女の会では、さまざまな日本産酒類を楽しむイベントやセミナー、ツアーなどを開催していきます。
ご入会がまだの方は、今すぐここからお申し込みを。
今なら男女ともに無料です!
お待ちしております。
最後にこの試飲イベントにご参加のお蔵元様です。
ありがとうございました。
参加蔵元:「獺祭」旭酒造(山口)、「賀茂鶴」賀茂鶴酒造(広島)、「旭鳳」旭鳳酒造(広島)、「浦霞」佐浦(宮城)、「仙禽」せんきん(栃木)、「達磨正宗」白木恒助商店(岐阜)、「大七」大七酒造(福島)、「玉乃光」玉の光酒造(京都)、「千代の園」千代の園酒造(熊本)、「K」千代の光酒造(新潟)、「松みどり」中澤酒造(神奈川)、「紀伊国屋文左衛門」中野BC(和歌山)、「穏」仁井田本家(福島)、「積善」西飯田酒造店(長野)、「八海山」八海醸造(新潟)、「松の寿」松井酒造店(栃木)、「舞美人」美川酒造場(福井)、「月山」吉田酒造(島根)
(社名50音順)
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