2010年9月10日金曜日

やっぱり、福臨門酒家が、最高だぁ

15年近く(以上かな)やらせていただいている、
銀座ロータリークラブ、ワインを楽しむ会の講師。
今回は、「福臨門酒家」銀座店。
ゴージャスだ。



このビルは高級店がたくさん。
入る前からキラキラしている。



夏野菜の前菜には、国産ワイン。
「アルガ ブランカ ブリリャンテ」。
甲州ぶどうで造る発泡酒だ。
酸味もしっかりあって、きりりと引き締まって、品がある。
んんんんまいっ。
日本ワインも本当にいいものが出来てきた。
ご参加もメンバーの方も、おどろくほど。



天然すっぽんとフカヒレ入り冬瓜の蒸しスープ。
ふわ~っ、これぞ中国料理ぃ~。
こ・れ・ぞ、福臨門、本領発揮の逸品。



最初は、淡く。
一口目二口目には、滋味が。
三口以降には、奥深い旨味がしっかり感じられる。
後味は、ふうわりまるく、長い。
感動。
感動。



ぎゃっ、鶏の頭・・・・。

金鶏の姿揚げ。
これも、他の店でよく見る料理だけど、
ここ福臨門のは、絶品中の絶品。
鶏が違う、味付けが違う、揚げ技術が違う。
すべてが違ーう。



ワインは、
「アルガ ブランカ クラレーザ」。
香ばしさの中に優しい旨味が凝縮している鶏には、
このくらいの白がいい。



金鶏には、かならず、レモンソースとウスターソースがつく。
ウスターソース・・・、な、ぜ、か、合う。



あっさり炒め揚げされた海老。
こういう一見何気ない料理も、
味わい深く、繊細ながら、中国料理らしい勢いがある。
おいし~~。



和牛と甘酢しょうが、パイナップル炒め。
他の店だと注文しないだろうこういう料理も、
ここのは、おいしい~~。
もうたまらん。
ワインは、ロベール・グロフィエの「ジュヴレ・シャンベルタン」。
2007年で若いけれど、柔らかさがマッチする。



揚げ豆腐のキノコあんかけ。
キノコってこんなに美味しかったっけ・・・・。
ベースに使われている上湯がいいのだろう。
さくさくの歯応えもいい。



最後のワインは白。
シャトー・ラグランジュの白。
中ぐらいのボディーがあって、バランスがいい。



オマール海老と黒豆味噌煮込み麺。
濃すぎず薄すぎず上品な旨味が詰まった麺料理。
は~、もう、ため息。



最後は、ツバメの巣とスイカのデザート。
中国っぽいデザート。すっきりしていて美味しい。



今回は夏らしい季節のコースで16,800円(料理のみ)。
内容からすれば、かなりお得。
ディナーコースとしては一番お手頃だけど、
満足度も高い。
おすすめちゃん。





ソニープラザにいた「ハタ」。
う、うまそ~。
特に唇が・・・・。



♪♪♪

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