2010年4月8日木曜日

土手の伊勢屋の迫力に・・・・。


食の先輩諸氏に連れて行っていただいた、
江戸情緒たっぷりの老舗天麩羅屋さん、
「土手の伊勢屋」。
隅田川の土手が近く、吉原にも近い。
いっちょここで元気をつけて、繰り出そうかという絶妙な位置にある。
お隣は、桜鍋の「中江」。
う~ん、雰囲気あるね。



馬肉料理の中江さんにはこんなプラカードも。



で、土手の伊勢屋。
やっぱり創始者は伊勢の人なのかな。



ガラス窓には「伊勢海老」の柄が。
おしゃれ。
ってか、粋ですな。



店の裏通りからは東京スカイツリーが。



まずはべったらで、お燗をいく。
通のやり方ね。
お品書きには、書いてないもの。



店内は、レトロムード。




実は開店前に入れてもらった。
むふ、ご常連さんの特権。
特権のおこぼれにあずかるの図。



牡蠣のてんぷら。大きい。



はい、きた、これー。
おおおおおお、お、大きい。
アナゴが蓋からはみ出しているところが、気前の良さを演出。
これが売りなんだねぇ。
天丼はイ・ロ・ハの3種。1400円、1900円、2300円。
これはハ。



蓋を取って、ご飯に乗っている天麩羅たちを、
ひとまず蓋のうえに置き、
それぞれをゆっくりいただく。
これ、丼モノの基本。
あ、いや、ゆっくりではなく、がっとかき込む。
これ、丼モノの基本。
最後は丼を持って天を仰ぎながら、一粒残さず平らげる。
これ、丼モノの基本。
むは~、勢いよくいただきましたー。
満腹ちゃんですー。
しっかり濃い目の味付けで、食べ応えありですー。
さ、では、吉原にでも行ってくっかね。




・・・・と思ったら、この日の夜、慣れない天丼で、
お腹がキューゴロゴロ・・・・。
どうも江戸っ子にはなりきれないみたい。





♪♪♪









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